ウクライナ紛争や中国の輸出規制などを背景に化学肥料の価格が高騰する中、自治体の下水汚泥を再利用した肥料の需要が高まっている。宮城県登米市で製造・販売される肥料は、リンの含有率が高い上に安価のため農業者らに人気が高く、在庫が底をつくほどだという。 (登米支局・宮崎伸一) 「在庫がなくなるのは初めて」 登…
【北斗】野菜の有機栽培に取り組む「ソーシャル・エイジェンシー」(函館市富岡町1、榊清市社長)は、自社農場で育てた無臭ニンニクを販売している。熱を加えるとしっかりした甘さが出るのが特徴で、どんな料理にも合う。11月末まで。 同社は、青森産ニンニクを有機の固定種として育て上げ、今年で8年目。北斗市細入のハウスと露地で計200株を栽培。昨秋に種を植え、7月中旬に収穫した。収穫後2週間は生ニンニクとして販売し、その後、乾燥させ乾燥ニンニクとして販売。コープさっぽろにも出荷している。 農場管理者の林清美さん(57)は「EM菌を使い土壌の栄養状態が良いため、大ぶりなニンニクができる」と説明。素揚げや丸焼きのほか、細かく刻んでカレーやパスタ、マーボー豆腐・ナスなど調理に利用できる。林さんは「グリルでこんがり焼いた後、オリーブオイルとしょうゆで食べると、おいしさが際立つ」と薦める。 価格は大きさによって異
データ提供 洗濯代行の「WASH&FOLD」×オーガニック柔軟剤の「La Corbeille」とのコラボが決定! [株式会社 アピッシュ] 水洗いと環境にこだわるWASH&FOLDの次なるサステイナブルに向けての取り組み 全国22店舗のWASH&FOLD店舗において、「La Corbeille」のオーガニック柔軟剤の無料サンプルを2022年1月14日から1ヶ月限定開催。 洗濯代行+コインランドリー「WASH&FOLD」を展開している株式会社アピッシュ(本社:東京都渋谷区/代表:山崎 美香)は、チュラル&オーガニックのブランド「La Corbeille-ラ コルベイユ-」を展開している井関産業株式会社(本社:千葉県浦安市、代表取締役社長:安並 潤) 地球にも人にもやさしい天然植物由来成分使用のオーガニック柔軟剤「ラ コルベイユ オーガニック ランドリー オーキッドの香り」の無料サンプル企画を
宮崎町内会(都倉建蔵会長)は生ごみを発酵させてたい肥化する「EMボカシ」を活用した取り組みを区内町内会で唯一行っている。今年度は市の助成金を活用し、同町内会が管理する農園で土づくりを実施。町内のごみ減量と普及を目指す。 同会は約16年前から「EMボカシ」を使ったたい肥作りを行っている。これは「EM」(有用微生物群)と米ぬか、もみ殻の燻製などを混ぜ合わせて作る資材で、有用微生物群には生ごみの分解を促進する作用があると言われている。 今年4月からは、市の「生ごみリサイクル活動助成金」を活用し、町内会所有の農園でもたい肥作りを始めた。この発酵を促進させる資材に、生ごみを混ぜると約2カ月で、肥料に姿を変える。同会はこれまで軽トラック2台分になる雑草の処理に困っていたが、低コストで手軽に処理できることから、現在はすべてたい肥にしている。家庭での土作りや「EMボカシ」に関する道具の購入費用にも助成金を
20周年で特別功労者へ 今年7月に20周年を迎えるNPO法人「安房の海を守り育む会」(福原一理事長、会員90人)は、今年度総会の席上、会の活動に多大な貢献をしてきた特別功労者1団体4人に感謝状を贈った。 同会は平成13年7月20日の海の日に設立。「ふるさとにきれいで豊かな川と海を」を合言葉に、会員らは土曜、日曜日(月の最終土、日曜日を除く)に集まり、有用微生物群(EM)による水質浄化活動を繰り広げている。 福原理事長によると、年間200万円以上の活動資金は、市の補助金などもあるが、約85%が市民からの寄付で、趣旨に賛同した多くの市民によって会の活動が支えられているという。 今回は、節目の年に当たって、多額の寄付者や寄付活動への協力団体などを特別功労者として感謝。同市船形の若潮ホールで先月30日にあった総会の席上、福原理事長が受賞者に感謝状を手渡した。 福原理事長は「20周年を迎えることがで
水源として利用される本島中部の比謝川で、EM団子を使って川をきれいにしようという活動が行われました。 4月29日に行われたこの活動には、比謝川流域の嘉手納町と読谷村の関係者や児童、生徒などおよそ80人が参加しました。 用意されたのは、光合成細菌や乳酸菌などヘドロの分解を促すとされる微生物を土に混ぜたEM団子、およそ800個。當山宏嘉手納町長の始球式に続いて、次々と川へ投げ入れられました。 参加した生徒「(活動は)とてもいい。受け継がれるといいなと思う」 活動を企画した喜友名秀樹横田自治会長「昔は泳いでいたというくらい(比謝川は)きれいだったという話なので」「今後の環境事業もみなさんに考えていただけるということで、参加してもらったことをうれしく思う」 喜友名会長は、今後もこの取り組みを続けていきたいと話しています。
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