今回の記事は劇場公開終了後、ソフト発売前の空白期間という中途半端な時期の感想であり、途中まで書いた記事が消えると言うアクシデントを経たことで著しく熱意に欠けたものとなっていることをご了承ください。 今、映画史上に残る壮大なプロジェクトとして躍進を続けるマーベルスタジオによるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)だけれど、それではアメリカン・コミックスのもう一方の雄、DCコミックスはどうしているかというと、その答えがバットマンとスーパーマンが共演する「マン・オブ・スティール」とその続編である。映画におけるDCユニバース作品(DCエクステンデッド・ユニバースというそう略称はDCEU)、ザック・スナイダー監督「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生(以下BVS)」を鑑賞。一応ね3回観ました。 物語 スーパーマンの登場とゾッド将軍との戦いから2年、スーパーマンは恋人ロイス・レーンを