株式会社キネマ旬報社が選出する「2018年 第92回キネマ旬報ベスト・テン」受賞結果を発表いたします。日本映画部門では「万引き家族」、外国映画部門では「スリー・ビルボード」が多くの票を集め、見事1位作品に選出されました。また、個人賞では主演女優賞に安藤サクラ、主演男優賞に柄本佑をはじめ、各作品でとても印象に残る役を演じられた方々が受賞されました。
東宝の怪獣を精力的に立体化する地球防衛軍秘密基地の「東宝怪獣コレクション」シリーズに、ついに今年2016年大ヒットを記録した『シン・ゴジラ』が登場! しかも庵野秀明総監督のアドバイスにより、巨大不明生物から第4形態までを統一スケールで完全再現! 4体セットでの発売となります。 並べて飾ればゴジラの進化の軌跡を追うことができる4体セット。それでは順に紹介していきましょう。 ●巨大不明生物 東京湾アクアラインにて尻尾と背中のみを見せた巨大不明生物。その全貌は謎に包まれていますので、映像に映った水上の尻尾部分をビネット風に立体化。まさかこの形態が商品化されるとは! ●第2形態 蒲田に上陸した第2形態。エラのような部位から赤い液体を排泄しながらウネウネと蛇行して侵攻しました。ヌラヌラとした体表の質感、グロテスクなエラ部、そして未発達な前肢のモールドなど、造形としての見どころも満載です。 一切の感情
『シン・ゴジラ』が『永遠の0』以来の80億円突破! - (C) 2016 TOHO CO., LTD. 庵野秀明が脚本・編集・総監督を務めた映画『シン・ゴジラ』の累計興行収入が11月16日の時点で80億円を突破したことが明らかになった。配給・製作の東宝が発表したもので、邦画実写作品の80億円超えは、2013年12月21日に公開された『永遠の0』(最終興収・87億6,000万円)以来となる。 【写真】ゴジラ復活は大成功!『シン・ゴジラ』 東宝製作による約12年ぶりの日本版『ゴジラ』シリーズとして7月29日に公開され大ヒットスタートを切った『シン・ゴジラ』。そのままロングランを記録し、公開から111日となる11月16日に累計動員は551万3,652人、累計興収は80億167万3,200円に達した。まだ上映は続いており、最終興収がいくらになるのかに注目だ。 同作は、突如として日本に上陸した“巨大
2016年11月3日発売を予定しておりました、映画『シン・ゴジラ』公式記録集「ジ・アート・オブ シン・ゴジラ」につきまして、制作上の都合により再び発売日を延期せざるを得なくなってしまいました。 楽しみにお待ちいただいているお客様には再びの発売日変更をお知らせすることとなってしまい、誠に申し訳ございません。 編集部では、少しでも良い本、面白い本にするために、現在もまだ全ページにわたって掲載写真や資料が多数追加されており、差し替えやレイアウトの修正等を続けております。 当初528ページとお伝えしていましたが、総560ページへさらに大幅増量となり、完成にもまだ時間がかかる見込みとなりました。 どうか、発売まであとしばらくお時間をいただけますよう、お願い申し上げます。 新しい発売日につきましては【12月中旬】をメドに調整中です。確定次第お知らせいたしますので、今しばらくのお待ちをいただけますよう何
六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて11月13日まで開催中のイベント『大都市に迫る 空想脅威展』。以前、コネタでもご紹介し、その充実の内容には驚愕しました。
Fantasium @DVDFantasium シンゴジラ、米国上陸! ついに公開です! 一週間の限定公開です。 因みにアメリカ公開タイトルは「Godzilla Resurgence 」 さて、どんな評価を受けるか、楽しみです! pic.twitter.com/KJtkAvY4Bs 2016-10-12 08:52:25 Fantasium @DVDFantasium #シンゴジラ、「終」のタイトルと共に大歓声大拍手!ニューヨークの観客には大いに受けた模様。途中何度も歓声が上がり、笑いも起こった。 帰りがけには「ゴジラを大画面で観るのは最高だな!」と声を掛けられた。 確かに日本での評判通りの面白さ。特撮もさる事ながら、俳優の個性が立っていた。 2016-10-12 11:28:37 Fantasium @DVDFantasium #シンゴジラ、懸案の石原ひとみの英語も思ったほどの失笑も起き
日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。 ※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 監督・脚本という立場で実写映画制作の一端に携わる一人として、アニメーションと実写映画の相克の歴史という観点から、『シン・ゴジラ』が何を達成したのか、その歴史的意義について書こうと思う。 1954年に初めて東京に姿を現してから、時代の要請に合わせて幾度となく作られてきた。ゴジラはもはや、日本の映画界が誇る伝統であり、文化の一つと言っても過言ではない。これまでにも、初代ゴジラの本多猪四郎監督から始まり、「若大将シリーズ」で知られる福田純監督や大森一樹監督など、数多くの著名な映画監督たちがその才能を発揮し、ゴジラという題材に向き合ってきた。 1990年生まれ、26歳。
ねえ、あれ観た? 今日、ひまでしょ? 今、なにしてる? 根っこ生えてます 局員たちのブログ雑記 このブログについて 前回の「OB編」で「4〜50代の大人はずいぶんアツいらしい」と言及された、どんぴしゃ世代を今回は招いた。『シン・ゴジラ』座談会、映画美学校講師編である。それぞれが、それぞれのゴジラへの思いを、抱いていたりいなかったり。そのコントラストを、ほぼ全面的に掲載しよう。(小川志津子) 高橋洋 脚本家・映画監督。1959年生まれ。昭和29年版『ゴジラ』は子供の頃にテレビで見て衝撃を受けたモロ特撮映画世代。ゴジラ・シリーズに限らず、特撮映画はほぼリアルタイムで劇場で見ていたが、『ヘドラ』あたりを最後にいったん離れる。平成ゴジラから再び何本かを追いかけたが、次第に興味を失ってゆく…。 篠崎誠 1963年生まれ。映画館のリアルタイムゴジラ初体験は『怪獣総進撃』か『モスラ対ゴジラ』(再映)。高
UCLA社会学研究科Ph.Dコース修了。北海道大学助手、京都大学助教、早稲田大学准教授を経て、現職。実験ゲームや進化シミュレーションを用いて制度・文化の生成と変容を社会心理学・大脳生理学分野の視点から研究しており、それらの研究を活かして企業組織にも様々な問題提起を行なう。現在はニューロビジネスという大脳生理学と経営学の融合プロジェクトのディレクターを務めている。代表的な著書に『不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか』(共著、講談社刊)。その他『ソフトローの基礎理論』(有斐閣刊)、『入門・政経経済学方法論』、『フリーライダー あなたの隣のただのり社員』 (共著、講談社)など多数。 ニューロビジネス思考で炙り出せ!勝てない組織に根付く「黒い心理学」 渡部幹 この連載の趣旨は、ビジネスマンのあなたが陥っている「ブラック」な状況から抜け出すための「心」を獲得するために、必要な知識と考え方を紹
日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。 ※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 映画「シン・ゴジラ」の音楽を語っていただける方として、政治学者にして音楽評論家、そして、伊福部昭氏の音楽へのこよなき愛をお持ち、ということで、アルテスパブリッシングの代表、鈴木茂さんから、片山杜秀先生をご紹介をいただきました。休日にすみません、よろしくお願いいたします。 片山杜秀先生(以下片山) よろしくお願いします。 音楽評論家、政治思想史研究者、慶應義塾大学法学部教授。1963年生まれ。 著書に『音盤考現学』『音盤博物誌』『クラシック迷宮図書館(正・続)』『線量計と機関銃』『現代政治と現代音楽』(以上アルテスパブリッシング)、『クラシックの核心:バッハからグ
日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。 ※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 「シン・ゴジラ」で活躍するあの意外な車両。流し込むのは本来の用途であるコンクリートではないが、その勇姿は映画を見た我々の目に鮮やかだ。コンクリートの専門家である法政大学の溝渕利明先生(法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科教授)、そして『モリナガ・ヨウの土木現場に行ってみた!』で溝渕先生とコンビを組んだイラストレーター、モリナガ・ヨウさんに、映画の感想を聞いた。 で、軽い気持ちで研究室にお邪魔したら、意外にも、溝渕先生はかなりのゴジラマニアで…。 ちなみに新刊の『図解絵本 工事現場』は、『土木現場に行ってみた!』を底本に、判型を改めて大きな絵で見られるよう
庵野秀明と樋口真嗣の絶妙なコンビネーションによって傑作となった「シン・ゴジラ」。 後編は、庵野秀明がゴジラに起こした革命について、東宝の山内章弘プロデューサーにお話を聞きました。 ──庵野さんの気持ちを動かすのは大変ではなかったですか。 「印象的だったのは、作品を観てもわかることだけれど、ディテールをすごく大事にされる方で。僕らはどうしても大局でものを見がちですが、そうじゃなくて、とても些細に見えるような部分こそ大事なのだっていう。脚本も現場の作業も宣伝のやり方にしても、そこにこだわります? ということを大事にしていて。でも映画をつくるとは本来そういうものなのだと、今回、改めて考えさせられました」 ──大ヒットを狙うため合理性に走り、細かい部分を捨ててきた状況があって。でもその反対で、一見小さく見えるところにこだわったら観客がたくさん入ったことを示した庵野さんはすごいと思います。 「たとえ
公開からもうすぐ2ヶ月、いまだに盛り上がる「シン・ゴジラ」。 公開前も公開後も厳重な情報統制が行われていて本丸・庵野秀明監督はほぼ沈黙している状態。 すべては公式記録集のロングインタビューで語られるらしいと期待していたら、9月20日に発売される予定だったものが11月に延びてしまい、真実はまた遠のいた。がくり。 となると、謎多き庵野監督と伴走し、「シン・ゴジラ」のスポークスマンのような存在になっている東宝の山内章弘プロデューサーを頼るしかない。物腰柔らかで人当たりのいい山内は、「トリック」シリーズで奇才・堤幸彦監督ともいい関係性を築きヒットに導いてきた重要人物だ。 とかく奇才の考えることは規格外。だからこそ実現したらサプライズがある。 「シン・ゴジラ」も奇才も奇才の庵野秀明を招くことで、タイトルをはじめスタッフやキャスト選び、宣伝方法に関して掟破りを次々行うことになった。 そうしてでも「ゴジ
日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。 ※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 「シン・ゴジラ」の想定外ともいえるヒットは、かつて、やはり予想外の大ヒット作となり、業界の常識を変えた「踊る大捜査線 the Movie」を思い起こさせる――。映画、テレビ、ネットで映像コンテンツに関わり続けてきた境治氏が、この作品が映画ビジネスに与える影響を語る。 日本の映画ビジネスを変えた!映画界の変わり目はあの作品だった! そう言える作品はいくつかあると思う。「シン・ゴジラ」は、十数年後に振り返っても、「あそこで何かが変わったよね」と言われる映画になるのではないか… などと大袈裟に言うわりに、私は正直、「シン・ゴジラ」にほとんど期待していなかった。生まれて
漫画家島本和彦 @simakazu 風の噂で、今日のシンゴジ発声上映イベントで島本和彦を暴走させないようにというお達しが来たとか来ないとか(笑)……いや、私はこの一連の流れで暴走など一切してないから‼︎‼︎‼︎ #シン・ゴジラ発声上映 2016-09-15 09:04:03 漫画家島本和彦 @simakazu で、考えたが、映画観た→発声上映やれたらとツイートした→同人誌描く→発声上映の情報 がいきなり→君のためにやる事になったと(笑)→素直に発声上映登壇→素直にLineliveに出演→TVでは島本無しでニュースに(笑)……何も暴走してないどことか掌のうえだ‼︎ #シン・ゴジラ発声上映 2016-09-15 09:18:15 漫画家島本和彦 @simakazu こんなに素直に言う事に従っている島本和彦に「暴走させるな」と……あえて釘を刺してくると……いう事は……もしかしてアレか⁉︎「いいで
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