TL;DR Wordは箇条書きを作る度に膨大な情報がコピーされ、それは元の箇条書きを消しても残る(Windows/Mac共通) Wordは文章を編集するたびに、中身が断片化する。一度断片化したら元には戻らない(Mac版のみ) 断片化、参照されていない箇条書き情報については「名前をつけて保存」しても解消しないが、「全て選択してコピー、新規作成したファイルに貼り付け」で解消する。 2018年9月19日追記 本稿にはもともと「Windowsで作成したWordファイルをMacで修正すると断片化する?」という仮説が追記として掲載されていましたが、実際には「作成環境に関係なく、Mac版Wordで編集すると断片化する」ことがわかりましたので、後で読む方の混乱を避けるためにその追記を削除しました。 はじめに Wordファイルを扱っていて「だんだん重くなっていく」と感じたことはないだろうか。特に、代々引き継
Word文書におけるオブジェクトの集合(Paragraphs, Sentences, Words など)と Range について解説。 プログラムのサンプルでは、検索とRangeの関係を取り上げます。 また、見出しスタイルの設定と、中央揃え・右揃えの配置の記述も含まれます。 素材として用いる sample01.txt は「走れメロス」の冒頭部分。 《このページの目次》 1. 概要 (1) 文書中での位置を知るための Start, End (2) 文書の構成要素とRangeオブジェクト (3) Start, Endに関する注意点 2. VBAマクロ △ macro02.txt 3. OLEを利用するVBScript △ vovWD02.vbs 4. JScript △ vovWD02.js 5. テキストファイルの取り込みと改行コード (1) InsertFileメソッドを利用したときの改行
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