3大カッコいい科学用語 ゲシュタルト崩壊 シュレディンガーの猫 あとひとつは?
3大カッコいい科学用語 ゲシュタルト崩壊 シュレディンガーの猫 あとひとつは?
収束進化(収斂進化)は、統の異なる生物種間で類似した形質を個別に進化させることを意味するが、どうやらカニの形状は理想の究極ボディの1つであるらしく、海の中ではさまざまな種がそれぞれ独自にカニの姿に進化しているという。 これを「カニ化(carcinisation)」と呼ぶのだそうだ。
普段何気なく使っているモノ。よく考えてみたら、その「仕組み」を全く理解していない…。いや、大人である我々であれば分かるはず!ということで大学の先生に正誤の判断をしていただきながら、色んなモノの仕組みを勘で想像しました。 ―ある日の編集部会議 じゃあ、今日の会議はこんな感じで。まとめたら後で共有しておくから はーい ありがとうございます … あの、いきなりなんですけど PCって便利すぎませんか? 藪から棒になんですか。 こんなちっさい機械でなんでも出来るの怖すぎると思うんですけど。 ウチ「WEBコンテンツ・プロモーション」の会社なんだけど大丈夫? 急に大正生まれの人みたいなことを言い出したね それに誰も疑問を感じてないのも怖いし。人間関係は疑心暗鬼になりっぱなしなのに… 人間関係の不安は個人的な疾患じゃないですか カウンセリング行ったら? まあ、確かにPCの仕組みは知らないけどね… なんか「
北磁極はこれまでも移動してきたが、最近そのスピードが急に上がってきている。原因は不明だ。(PHOTOGRAPH BY NASA/JSC) 北の磁極はじっとしていたためしがない。地球内部の「外核」を流れる液体の鉄に影響されて、過去100年ほど、北磁極は真北に向けてじりじりと移動してきた。ところが最近になって、専門家は異変が起こっていることに気が付いた。北磁極が急にスピードを上げて移動し始めたのだ。なぜなのかは誰にもわからない。 その動きがあまりに急激なので、慣例の5年ごとという予定を繰り上げて、米国は世界磁気モデル(WMM)を今年初めに更新する予定にしていた。世界磁気モデルは、携帯電話をはじめ、船舶、航空機などのナビゲーションに利用されている。ところが、米連邦議会の予算案交渉が難航し、予算が切れた連邦政府が一部閉鎖されたため、更新が延期されていた。 政府が再開し、新しい北磁極を示した最新モデ
💡ここがポイント ●ZOZOTOWN創業者・前澤友作氏が「2023年に月旅行をする」と発表。 ●この旅行の詳細について岡田斗司夫氏が生放送で分析。 ●実際に月に行ったアポロ11号と比較しながら、前澤氏の宇宙旅行について見解を語った。 毎週日曜日、夜8時から生放送中の『岡田斗司夫ゼミ』。9月23日の放送の中で、パーソナリティの岡田斗司夫氏は、ZOZOTOWN創業者の前澤友作氏の月旅行について言及しました。 “宇宙マニア”としても知られる岡田氏は、前澤氏が搭乗予定の米スペースX社のロケットの軌道について解説した上で、「あれは月旅行とは呼べない」と苦言を呈しました。 ─あわせて読みたい─ ・発射4秒で墜落の“ホリエモンロケット”ことMOMO2号機は、あえて「100年前の技術」を使ってコストを削減していた ・夢は月面着陸。熾烈な競争を12年間も繰り広げた、ソ連とアメリカの天才科学者――コロリョフ
イグ・ノーベル賞の創設者や過去の日本人受賞者が集まった。 日本とイギリスからの受賞者が多い。 その理由は「変人が多くて、社会で許されていること」。 変人扱いされても… 「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して賞が与えられる『イグ・ノーベル賞』。 1991年にノーベル賞のパロディーとして創設され、米・ボストン近郊のハーバード大学で毎年授賞式が開催されている。本家ノーベル賞と同じ物理学賞などの分野のほか、「栄養学賞」「心理学賞」「音響賞」など様々なジャンルがあり、これまでに日本人研究者も多数受賞している。 2018年のイグ・ノーベル賞の医学教育賞には、長野県の昭和伊南総合病院に勤務する堀内朗医師が選ばれ、日本人の受賞は12年連続となった。 そんな嬉しい話題が続く「イグ・ノーベル賞」の世界初となる公式展覧会が日本で開かれることになり、9月21日、創設者のマーク・エイブラハムズさんや過
ダイヤモンドの原石(2017年12月4日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / TIMOTHY A. CLARY 【7月19日 AFP】地球にはキラキラ光る宝石が大量に埋まっている。正確に言えば、それは1000兆トン以上のダイヤモンドだ。米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが今週、研究報告を発表した。 【図解】桁違いの輝き、高額落札されたダイヤモンド だが、新鉱脈発見による「ダイヤモンドラッシュ」は期待できない。自然界で生成されるこれらの貴重な鉱物は、地球の表面下約145~240キロに位置しており、過去の掘削調査における最深部よりもはるかに地中深くにあるからだ。 MIT地球大気惑星科学部のリサーチサイエンティスト、ウルリッヒ・フォール(Ulrich Faul)氏は「われわれが手にすることはできないが、これまで考えられていたよりはるかに大量のダイヤモンドがそこに存在する」
磁石の性質がある曲がった金属に、電気を流すだけで温度が上がったり下がったりする現象を世界で初めて観測したと、日本の物質・材料研究機構などのグループが発表し、コンピューターの新しい冷却技術などにつながる可能性があると注目されています。 その結果、金属の曲がっている部分で、温度がわずかに上がったり、下がったりして、電流が増えるほどその度合いが増す現象を世界で初めて観測しました。 グループによりますと、この現象は50年以上前に存在が予測されていましたが、これまで観測された例はなく、電気を熱に変える研究の進展やコンピューターの新しい冷却技術などにつながる可能性があると注目されています。 物質・材料研究機構の内田健一グループリーダーは「ニッケルという身近な材料にも、まだ、新しい物理現象が眠っているんだと驚きました。電気を流すだけで、振動も騒音もなく小さいところに組み込めるので、新しい熱制御の原理につ
自分の巣にぶらさがるハイイロゴケグモ(Latrodectus geometricus)のメス。米ルイジアナ州ニューオーリンズのオーデュボン自然研究所にて。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 交尾(交接)相手を求めるハイイロゴケグモ(Latrodectus geometricus)のオスは、ときに不合理な選択をする。 理論的には若いメスの方がベターな選択だ――彼女たちは長い求愛行動を要求しないし、高齢の相手よりも繁殖力に富む。また若い個体が交尾相手のオスを生きたまま食べる確率は、高齢の個体に比べると格段に低い。 ところが学術誌「Animal Behaviour」3月号に発表された新たな研究によると、選択肢が与えられた場合、ハイイロゴケグモのオスはむしろ高齢のメスを選ぶ傾向にあるという。 「高齢のメスと交尾するこ
みなさんはコンビニやスーパーに並んだレトルトのハンバーグを食べたことがありますか? 美味しいですよね。 ここでは、(たまたま私の手元にある、以上の意味はありませんが)セブンイレブンの「和風ハンバーグ」を例に話します。 このパッケージを見ると、「500W 約2分」と書いてあります。そこで私は、家の電子レンジで500W2分でハンバーグを温めるのです。手間いらずで簡単ですね。 チンッ! ん~、湯気が立って電子レンジの中は美味しそうな匂いで満ちています。 ここで、いただきますの前に考えてみましょう。おそらく皆さんも一度は考えたことがあると思います。 「レンジで2分のハンバーグは、4分温めたら全バーグになるのか?」 単刀直入に言ってしまうとこの答えは「いいえ」です。しかし何故かを説明できますか? みなさんがハンバーグを食べる前、ここでは2分前、つまり電子レンジで温め始める直前、ハンバーグはハンバーグ
岐阜市の住宅街の畑で70代の男性が偶然見つけた石が、およそ46億年前、太陽系が作られる過程でできたとされる「鉄隕石」と呼ばれる隕石だったことがわかり、国際隕石学会に登録されました。日本で隕石が確認されるのは15年ぶりです。 この大学の教授が東京大学や国立極地研究所などに分析を依頼したところ、重さおよそ6.5キロのこの石は鉄が93%を占める「鉄隕石」という隕石で、ニッケルの割合が比較的低い日本では初めて確認されたタイプのものだとわかりました。 このタイプの鉄隕石は、およそ46億年前、太陽系が作られる過程で、宇宙のチリが集まってできた微惑星と呼ばれる天体の内部で、高温になって溶けた鉄が集まってできたと考えられています。 隕石は発見場所の地名にちなみ「長良隕石」と名付けられて、先月、正式に国際隕石学会に登録されたということです。 日本で隕石が確認されるのは15年ぶりです。 岐阜聖徳学園大学の川上
NTTが、生物由来の材料や肥料成分でできた「ツチニカエルでんち」を開発。環境モニタリングや気象調査などに活用されるセンサーをはじめ、さまざまなIoT機器への活用を見込む。電池の回収が困難になった場合でも、土に返るため、自然環境に負荷を与えないという。 日本電信電話(NTT)は2018年2月19日、電池部材を生物由来の材料や肥料成分で構成した、土壌や生物へ悪影響を与えない「土に還る電池:ツチニカエルでんち」を開発したと発表した。 IoT(Internet of Things)の発展に伴い、さまざまなものに取り付けられたセンサーが大量に出回ることが予想される中、センサー自体や電池の交換、回収に関しては十分な議論が行われていない。回収できずに放置された場合は、土壌や生物などに大きな影響を及ぼすことが懸念されるとし、NTTでは、この課題を解決する要素技術として、回収困難な場合も土に返ることで自然環
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