タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

北海道と文化とアイヌに関するsds-pageのブックマーク (2)

  • 北海道広尾町には音調津(おしらべつ)と言う小さな漁港がある。 元はアイ..

    北海道広尾町には音調津(おしらべつ)と言う小さな漁港がある。 元はアイヌ語でo-shirar-un-pet と発し「川尻に・岩・がある・川」の意味になると言われている。 川はアイヌ語で「ベッ」「ペッ」で、芦別とか遠別とか「別」で漢字表記することが多い。 だからオシラベツを例えば「尾白別」とかにしても良かったんだけど、 江戸時代の文人か漁場の請負人か松前藩士か幕臣か、あるいは明治時代の開拓使の役人か、とにかく誰か知らないけどアイヌ語地名を漢字で表記しようとした時にセンスを発揮した。 すなわち、オシラベツの音から連想させて、港を意味する「津」の字を地名に当てた。当時から小さな港があったのだ。 音と調べ(メロディ)という字面も文脈的だ。音色が聞こえてくる港のような印象を与える良い地名にした。 もちろんこれは問題で、もともとの「川尻に岩がある川」の意味は日語で上書きされた。 アイヌの人々が住んで

    北海道広尾町には音調津(おしらべつ)と言う小さな漁港がある。 元はアイ..
    sds-page
    sds-page 2020/12/10
    北海道は〇〇別の地名多過ぎと思ってたけどこういうパターンもあったんだな
  • 明治時代のアイヌの暮らしを描いた浮世絵を紹介します|太田記念美術館

    2020年7月、北海道白老郡白老町において、アイヌ民族博物館(1984年開館)を発展させたウポポイ(民族共生象徴空間)が設立されました。また、アイヌ文化を取り扱った漫画ゴールデンカムイ』も話題となり、2024年1月には実写映画化もされました。 そこで、浮世絵ではほとんど描かれることのない北海道、なかでもアイヌ民族の暮らしを描いた浮世絵を紹介いたします。 明治3年(1870)、浄土真宗の僧侶である大谷光瑩(こうえい)、法名「現如(げんにょ)」は、明治新政府からの命を受け、北海道の開拓事業と布教を行いました。 その様子を伝えたものが、翌明治4年(1871)頃、浮世絵となって刊行された「現如上人北海道巡錫絵図」です。点数は、大判錦絵15点、大判錦絵3枚続1点。絵師は、二代国輝、三代広重、二代国貞、小林永濯といった、当時の人気絵師たちが分担して制作しています。 今回は、その中から3点の浮世絵をご

    明治時代のアイヌの暮らしを描いた浮世絵を紹介します|太田記念美術館
    sds-page
    sds-page 2020/10/05
    タシロス!
  • 1