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北海道と文化と増田に関するsds-pageのブックマーク (2)

  • 北海道広尾町には音調津(おしらべつ)と言う小さな漁港がある。 元はアイ..

    北海道広尾町には音調津(おしらべつ)と言う小さな漁港がある。 元はアイヌ語でo-shirar-un-pet と発し「川尻に・岩・がある・川」の意味になると言われている。 川はアイヌ語で「ベッ」「ペッ」で、芦別とか遠別とか「別」で漢字表記することが多い。 だからオシラベツを例えば「尾白別」とかにしても良かったんだけど、 江戸時代の文人か漁場の請負人か松前藩士か幕臣か、あるいは明治時代の開拓使の役人か、とにかく誰か知らないけどアイヌ語地名を漢字で表記しようとした時にセンスを発揮した。 すなわち、オシラベツの音から連想させて、港を意味する「津」の字を地名に当てた。当時から小さな港があったのだ。 音と調べ(メロディ)という字面も文脈的だ。音色が聞こえてくる港のような印象を与える良い地名にした。 もちろんこれは問題で、もともとの「川尻に岩がある川」の意味は日語で上書きされた。 アイヌの人々が住んで

    北海道広尾町には音調津(おしらべつ)と言う小さな漁港がある。 元はアイ..
    sds-page
    sds-page 2020/12/10
    北海道は〇〇別の地名多過ぎと思ってたけどこういうパターンもあったんだな
  • 北海道の夏の風習:蝋燭出せ

    北海道の七夕は今日である。北海道の七夕の風習として、「蝋燭出せ」というものがある。 ♪ろうそく出せ 出せよ  出さないとかっちゃくぞ   おまけにいつくぞ と家の前で歌うと、お菓子がもらえるという外国でいうハロウィンみたいなものだ。 元々は提灯をもって一件一件めぐり、提灯の中の蝋燭を交換してまわる儀式だったが いつしか提灯をもたずお菓子だけもらうようになった。たまに老人宅にいくとマジで蝋燭を渡されてがっかりすうことも。 といっても、みんな近所の同じスーパーでお菓子を用意するのでもらうお菓子も同じものばかり。 うまい棒か、不二家のPOPキャンディーか、「宿題できたよ!5時05分ゼリー」というクソまずいゼリー。 「蝋燭出せ」というだけあって、夕方6時から夜8時くらいの時間帯を子供の団体が家々を練り歩いていたので 七夕の日の北海道の各家庭は夜を目安にお菓子を用意する。 俺が子供の頃は、夜8時ま

    sds-page
    sds-page 2016/08/07
    懐かしい。子供の頃はよくやってた。今は町内会主導で子供のいる家=お菓子を配る家みたいな感じで回っていい家が決められてる
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