「ギャハハ」って笑い声、「ガブッ」って効果音、すべてが不愉快。 仕事で疲れて帰ってきてリビングが毎晩これだと疲れが取れない。
「ギャハハ」って笑い声、「ガブッ」って効果音、すべてが不愉快。 仕事で疲れて帰ってきてリビングが毎晩これだと疲れが取れない。
普通に新製品や新システムを紹介すればいいのに、寸劇みたいなのばかり。 携帯電話のCMはこんな感じです、こんな感じにやるのが正しいのです、という奇妙な風潮すら構築している。 その内容も気取ってばかりで真に情報を伝えようとしているとはとうてい思えない。作り手の自己満足に近い出来栄えだと思う。 多分、保険会社や自動車のCMと比べると顕著だ。携帯電話のCMは謎の小芝居ばかりに終始し商品やサービスが何たるか伝わりにくい。 どうしてこうなったのだろうか? 内容、ちょっとダサいと思うのだが。 多分60年後の人とかがみたら、21世紀初頭の人々はなんてセンスのない人々だろうと思われるだろう。つーか15年くらい後にすら言われそうだ。 こういう謎の雰囲気に、携帯CMが変質してしまったのはいつからなのだろうか?
昨日、テレビから流れてきたクイズだった。 5歳の息子と嫁からは期待の目が向けられている。 CMの間に答えを出さなくてはいけない。 僕は必死さをさとられないようにすぐに答えることができた。 「それは漢字の”旧”だ。漢字の一をとれば10になるだろ?」 我ながら上出来だった。 得意気になった僕は更に続けた。 「とは言え漢字の問題は子供にはむずかしいよね。最近のテレビはこういうところがちょっとね。」 5歳の息子はなんことやらわからない顔をしている。 しょうがないからメモとペンを用意して図解してやることにした。 もちろん、”旧”なんて漢字を説明したところでわかるはずもないが。 説明が終わっても、息子の表情はスッキリとしないままだった。 そうしてCMが明けテレビから流れてきた答えは、一言「歳」だった。 確かに歳はとれば増えるものだ。 息子と嫁から感嘆がこぼれる。 息子のキラキラと輝く瞳がまぶしすぎてふ
フジテレビの凋落ぶりが目も当てられぬことになっているが。 いろんなことが裏目裏目に出ているのもそうだろうし、パラダイムが変化してしまったのもそうなんだろうが。 地上波デジタルになって第3列が2軍かしてしまったのが痛いんじゃないだろうか。 第3列というのはリモコンの並び順だ。 千葉市在住のうちの場合、 第1列が、 NHK、NHK教育、千葉テレビ 第2列が、 日テレ、テレ朝、TBS 第3列が、 テレ東、フジ、東京MX 第4列が、 放送大学、ケーブルテレビチャンネル になっている。 第4列と千葉テレビとMXはあらかじめ意識からは切り捨てられている。まず、観ることはない。そうなると民放「主要」4局のうち、3局までが第2列に集中しているわけで、第3列の二軍感が否めない。面倒で第3列以下にはそもそも触手が伸びない。 アナログ放送の時代は第4列に、テレ朝とテレ東があったので、第3列のフジは「真ん中」感が
日本文化センターに見えた。 俺の夏休みの昼時のテレビの思い出。 ごはんにケチャップ入れて混ぜただけのごはんを食べながら、いいとも見て、ラブの贈りもの見て、1時半からなんかちょっとこわいドラマが始まって。 その間のCMが日本文化センターだった。 だらだらしてたらあっという間に3時過ぎて。 いつのまにかめんたいワイド455が始まる時間になってしまう。 洗濯物を取り入れてたたみながら、突撃隣の晩御飯見て、いきなりシェフ(だっけ?)見て、スタジオで料理作るの見て俺も食べたいって思って、スーパーで値切るコーナー見て、俺も近かったら行けるのにって思って。 親がかえってくる前に味噌汁だけ作っておく。 いつのまにかもう外は真っ暗だ。 あああああああああああああああ
昨日、TOKYO MXで放送されていた『みるみるミルキィ』を実況板を見つつ視聴しようかと思ってた。 しかし、サーバーがダウンしていたようで繋がらなかった。 仕方がないので番組だけを見ていたが、見ていると段々「声優に鼻の穴を伸ばしている俺最低」という考えが頭をもたげてきた。 その後しばらくして実況板が復旧し、いつものように実況を見ながら『みるみるミルキィ』を視聴した。 視聴後、ふと「実況板を見ないとテレビ番組すら満足に見られなくなったのだな」と思った。 普通の人間なら低俗なバラエティにも、異性に媚を売り金をむしり取るアイドル声優にも興味を抱かないのは分かっている。 一方自分は毎週、声優さんが出てくるバラエティ番組を部屋で一人で見ている。 そのことに対する嫌悪感を、実況を通じ紛らわしているのだろう。 ただ実況を見たところで、自分が一人アイドル声優に鼻の下を伸ばす穀潰しである状況は何ら変わるはず
がまったくわからない。小学生レベルの冗談(芸とは呼べないレベル)を小学生でもしないぐらい何度も繰り返して周りをうんざりさせるだけの芸風としか思えない。真面目な番組では極論しか言えず周りの有識者に馬鹿にされるだけで、そういう笑いなのか?と憐れに思えてくる。太田がテレビに出ていて視聴者が感じるのは「周りの出演者の優しさ」だけだと思う。昔は過激な発言や毒舌が「たけし風」ということで多少評価されていたんだろうけど、そっちの芸では有吉に圧倒的に及ばない。また、太田は一人では司会ができない。田中とセットでないとテレビに出れない。その点、ダウンタウンをはじめとする多くの実力ある芸人はどちらも一人で司会ができる場合が多い。文学や映画に明るい文化人ぶっているが、自分が書いた小説は劇団ひとりやピース又吉に遠く及ばない出来で、アマゾンでは酷評されまくりだった。映画も松本人志と違って一本も作れてすらいない。この人
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