安楽智大のパワハラ疑い、楽天チームメートが証言「全部本当。あんなの氷山の一角」 若手を逆立ちさせ下着脱がせ下半身露出
「同僚が匍匐(ほふく)前進してゲートをくぐったり、飛び越えたりする姿を、何度も目撃しましたよ」。電通の中堅社員はこう自嘲気味に話し、ジョッキに注がれたホッピーを喉に流し込んだ。 匍匐前進にしてもゲート飛び越えにしても、社会人の行動としてはあまりに突飛でにわかには信じられない。一体どうしたことだろう。 電通は入り口のゲートで、社員の入退館の時間をチェックしている。過重労働をしている社員は、出勤簿を正直につけると労使で定めた労働時間の上限を超えてしまい、上司に睨まれるなど不都合が起きる。それを避けるために過少申告すれば、入退社時間との差異を指摘される。そこで、ゲートに記録を残さないように、上記のような行動をとる社員が相次いだのだという。 昨年末に自殺した女性新入社員の労災が認定されたことが報じられ過重労働への批判が高まった電通では、現在勤務時間を午前5時~午後10時に制限している。午後10時に
ことし8月、宮崎県都城市で、路上に横たわっていた男性が車にひかれて死亡しました。警察は、客として乗せたタクシーの運転手が、酔って寝込んでしまった男性を置き去りにしたため、交通事故に遭い死亡したとして、保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、その日のうちに市内のタクシー会社の運転手が出頭して、「繁華街で客として乗せた男性を現場に置き去りにした」と話したことから、捜査を進めてきました。その結果、運転手が酔って寝込んでしまった客を車から降ろし、道路の中央付近に置き去りにしたため、その後、ひかれて死亡した疑いのあることがわかったということです。警察は、タクシーの運転手で市内に住む川畑勝政容疑者(67)を保護責任者遺棄致死の疑いで、24日、逮捕しました。 警察によりますと、調べに対し、「声をかけたり揺さぶったりしたが起きなかった」と供述しているということです。警察はさらに詳しいい
小さないのち 奪われる未来 子どもへの虐待が後を絶たない背景の一つに「育児の孤立化」があるとされる。ある母子の悲劇を追った。 「この子をこのまま置いておくわけにはいかない」 不機嫌になっていく交際相手の男性の様子を見て、24歳(当時)の女性はそんな気持ちになっていった。 3歳の一人娘は、別れた元夫との子ども。同居を始めた男性は、徐々に娘の存在をうるさがるようになっていた。この朝も不機嫌になってトイレに閉じこもると、ドアを殴って壊した。 夕方、保育所に娘を迎えに行った後、まっすぐ帰宅せず、近所の実家に寄った。母に預かってもらいたかったが、娘が風邪気味でできなかった。 午後8時前、自宅アパートに戻った。食器を片付けようと台所に行くと、娘が泣き始めた。眉間(みけん)にしわを寄せ、大きなため息をつく男性を見て、娘とアパートを出た。子どもを預けられそうな施設をネットで探したが、見つからない。「この子
大阪府警阿倍野署の元巡査長(28)が昨年1月、医療ソーシャルワーカーの白田光(しらたひかる)さん(当時23)を殺害した事件で、光さんの父弘之さん(57)が7日、故郷の山形県から府警本部を訪れ、監督責任を問う申入書を提出する。元巡査長は結婚後も光さん以外に複数の女性と交際し、同僚らは女性関係の乱れを把握していた。府警の回答次第で、府に損害賠償請求訴訟を起こすかどうか決めるという。 元巡査長は殺人罪で起訴されて懲戒免職となり、懲役18年の判決が確定した。弘之さんは「府警側は葬儀にも参列せず、弔電も来なかった。使用者としての責任をどう考えているのか。判決は出たが、それをはっきり答えてもらえない限り、気持ちに区切りがつけられない」と訴える。 判決などによると、元巡査長は昨年1月24日、大阪市東住吉区の光さんの自宅マンションで、既婚者と知った光さんから「奥さんや職場に伝える」と言われて逆上。「やめて
神奈川県相模原市で起こったひどい事件について、ようやくその概要を把握しつつある。 第一報は知っていたのだが、続報は追っていなかった。 避けていたと言った方が正確かもしれない。 ツイッターのタイムラインに流れてくる断片的な感想を除けば、ついさきほどまで、私はマスメディアの情報を遮断していた。 理由は、当初の段階での扇情的な伝え方が不快で、事件の詳細にアクセスする気持ちになれなかったからだ。 なので、私は、事件の細部にはあまり詳しくない。概要を正しく把握しているのかについても自信がない。 有り体に言えば、事件発生以来、いくつかのチャンネルから偶然に流入してきた情報と、この原稿を書くために、ついさきほどからニュース検索をした結果たどりついた記事以外には、情報を持っていない。 ただ、正確な情報はつかんでいないものの、事件に誘発されてもやもやと考えていることはいくつかある。 こういう事件が起こると、
植松さんは、「困っている人の手助けをしたい」という純粋な思いから介護職を選び、あの園に就職したのだと思います。 給料は安くても、皆から感謝される仕事はやりがいがあります。 崇高な理念というと大げさだけど、それなりの矜持を持って職務を遂行していたはずです。 しかし、現実は厳しかった。 介護の仕事でも、身体障碍者や高齢で動けない人の世話というのは、体力が必要で重労働になりますが、 何より、本人から感謝されることが多いので精神的に救われます。 ところが、認知症患者や知的障碍者の場合は、全く異なるのです。 まず、知的障碍者に言葉は通じないです。 園内の生活ルールについて、最初は優しく、何度も何度も繰り返し、教え諭すように指導しても言うことを聞いてくれません。 生活ルールというのは、例えば、今からお昼を食べましょう、スリッパで他人を叩くのをやめましょう といった、 常識のある一般人にはルールですら無
相模原市によりますと植松容疑者が衆議院議長の公邸で「障害者を抹殺する」などと書かれた手紙を渡そうとしたことなどを受け、ことし2月19日に警察から「他人を傷つけるおそれがある」と連絡があり、指定された医師が入院の必要があると診断したため、措置入院の対応をとったということです。その12日後の3月2日に医師が「他人を傷つけるおそれがなくなった」と診断したことから退院させたとしています。 相模原市精神保健福祉課は「一時的な症状だと認識していたのでこのようなことになり正直驚いている。今後、情報を精査して対応したい」と話しています。 措置入院とは、自分や他人を傷つける危険性がある人をその本人の意思にかかわらず強制的に入院させるもので、診断するのは法律で指定された2人の精神保健指定医です。 退院するには、精神保健指定医が定期的に診断し症状が収まったと判定したうえで、病院が自治体に対して「措置入院者の症状
26日未明に相模原市の障害者施設で起きた殺人事件。 植松聖容疑者のものとみられる「聖」名のツイッターアカウントのトップページの背景には「マリファナは危険ではない」と書かれた画像がある。植松容疑者が津久井やまゆり園を退職した2月19日には「会社は自主退職、このまま逮捕されるかも……」との投稿が残されていた。 2015年1月20日付の投稿では、背中に入れ墨が入った写真を載せて、「会社にバレました。笑顔で乗りきろうと思います。25歳もがんばるぞ!!」と書いていた。ドイツ・ミュンヘンで銃乱射事件があった今年7月23日には「ドイツで銃乱射。玩具なら楽しいのに」と投稿している。 最後の書き込みは、110番通報の直後とみられる26日午前2時50分。「世界が平和になりますように。beautiful Japan!!!!!!」と記載。赤いネクタイに白いワイシャツ、黒いスーツ姿で、口を半開きにし、少し固い笑みを
ウクライナで、ロシアのプーチン政権に批判的とされたロシア国籍のジャーナリストが、乗っていた車が爆破されて死亡し、事件を巡ってウクライナとロシアが互いに非難しあう事態となっています。 シェレメト氏は、ロシアの主要なテレビ局でニュース番組の司会者や編集長を務めましたが、プーチン政権に批判的とされ、この5年間は、ウクライナに拠点を移してラジオやインターネットメディアで活動していました。 こうしたことから、ウクライナの警察は、「ロシア側による関与の可能性も含めて捜査する」としてアメリカの捜査機関の協力も求めて、事件の解明に当たるとしています。 これに対して、ロシア外務省は、「ロシアへの敵視に毒されている」とする声明を出したほか、大統領府の報道官も「ロシア国民の殺害は、深刻な懸念を呼び起こす」として公正な捜査を行うよう求め、事件を巡って両国が非難しあう事態となっています。
岡山県で人々が用水路に落ちる事故が相次いでいる。自転車やバイク走行中の転落死は、過去3年間で31件。県内の交通事故死者数の1割を超える。なぜこうも危ないのか。 4月12日午前8時ごろ、岡山市東区の用水路に男性が落ちていると、119番通報があった。県警によると、近くに住む男性(70)で、溺死(できし)だった。現場は、住宅街の市道沿いにある深さ約2メートルの用水路。幅2・1メートル、長さ3・2メートルの柵のない短い橋から、自転車ごと落ちたとみられる。 岡山市内では、人が用水路に落ちる事故は珍しくない。3月上旬にも男性(68)が南区の用水路で亡くなった。現場は柵も街灯もなかった。夜に自転車ごと誤って転落したとみられる。今月上旬にも、同区内の用水路に男性(75)が自転車ごと転落。頭を強く打って意識不明となった。 昨年1年間でみると、岡山県全体では、用水路などに落ちて12人が亡くなっている。県警交通
埼玉県川口市で84歳の母親を平手でたたき、顔にけがをさせたとして48歳の長男が傷害の疑いで逮捕されました。母親はその後、死亡し、警察は詳しい死因を調べています。 翌日の19日になってソファーの上で節子さんの意識がなくなっていることに気付いた大橋容疑者が消防に通報し、事件が発覚したもので、節子さんは搬送された病院で20日、死亡しました。 警察の調べに対し、大橋容疑者は容疑を認めたうえで、「病気で歩き回る母親を止めるために顔をたたいた」などと供述しているということです。大橋容疑者は節子さんと2人暮らしで、警察は詳しい死因を調べるとともにいきさつを捜査しています。
パキスタン・イスラマバードの病院で、拷問され、生きたまま火を付けられ死亡した少女の遺体を乗せた救急車の脇に立つ遺族ら(2016年6月1日撮影)。(c)AFP/AAMIR QURESHI 【6月1日 AFP】パキスタン北東部で、求婚を断ったことで拷問され、生きたまま火を付けられた19歳の少女が1日、死亡した。親族と警察当局が述べた。 マリア・サダカット(Maria Sadaqat)さんは、北部の避暑地マリー(Murree)に近いアッパーデワル(Upper Dewal)村で5月30日、集団に襲われた。 サダカットさんのおじ、アブドル・バシットさんは首都イスラマバード(Islamabad)の火葬場の外でAFPの取材に「彼女はひどい拷問を受けてから生きたまま火を付けられた。病院に連れて行ったがきょう、死亡した」と話した。 バシットさんによると、サダカットさんは教員として私立学校に勤めていたが、校長
生まれたばかりの男児を殺害したなどとして、新潟県警は25日、アルバイト作業員中村栄志容疑者(65)=同県糸魚川市歌=を殺人と死体遺棄の疑いで、娘の無職中村一美容疑者(28)=愛知県半田市幸町=を殺人の疑いで、それぞれ逮捕し、発表した。容疑について、栄志容疑者は否認、一美容疑者は認めているという。 捜査1課によると、両容疑者は2014年夏ごろ、糸魚川市内の自宅で一美容疑者が出産した男児の首を刃物で切って殺害した疑いがある。栄志容疑者はその翌日ごろ、遺体を遺棄した疑いがある。一美容疑者は栄志容疑者の結婚相手の子どもで、男児は両容疑者の子どもだったという。
山梨県韮崎市の住宅で小学6年生の長男の首を絞めて殺害したとして、4日夜、39歳の母親が殺人の疑いで警察に逮捕されました。 警察の調べによりますと、池田容疑者は4日午後、自宅で小学6年生の長男、雄生くん(11)の首をロープで絞めて殺害したとして、殺人の疑いが持たれています。 警察によりますと、池田容疑者は4日午後7時すぎ、「息子を殺した」と110番通報して自首し、警察官が駆けつけたところ、雄生くんが1階の居間で倒れて死亡しているのが見つかり、近くにロープが落ちていたということです。 警察の調べに対して池田容疑者は容疑を認め、「息子が発達障害で子育てに悩んで殺害した」と供述しているということです。 警察によりますと、池田容疑者は雄生くんと長女、それに母親の4人暮らしで、当時、長女と母親は家にいなかったということです。警察が事件のいきさつや動機を詳しく調べています。
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