もう皆さん、興味ないかもしれないけれど、いま日本のコロナ死亡率(人口比死者数)は世界一です。 https://t.co/rimj1fht12
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注:この記事は、有識者個人の意見です。COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 COVID-19(新型コロナウイルス)感染症の流行は、小児に様々な影響を与えたが、日本では欧米の一部の国と比較して、小児の予後は比較的良好であった.感染力の増加したオミクロン株の流行に伴い、日本においても小児の新型コロナウイルス感染症の患者が激増した。2022年に入り、痙攣、意識障害、急性脳炎・脳症、クループ症候群を呈する小児重症患者が増え、基礎疾患のない生来健康であった小児の死亡例も増えてきて、特に年少児の報告が多い。新型コロナウイルスワクチンの有効性(オミクロン株に対する効果も含めて)と安全性(小児に対しても)に関する国内外のデータが蓄積されてきた。小児に対する新型コロナウイルスワクチンは小児用ワクチンとして使用開始されたが、特に5~11歳の小児への接種率は、年長児に比べて低い。再び感染
新型コロナウイルスの自主検査で陽性だった人がオンラインで登録を行う千葉県のシステムで、登録された人数が県内の新たな感染者数として計上されていないことが分かりました。県内の実際の感染者数が発表を大幅に上回っていたとみられる日もあり、感染者数をもとに対策を判断してきた自治体から困惑の声も出ています。 千葉県では、先月から抗原検査キットなどで陽性だった場合、インターネットで登録して医師の診断を受けられる専用サイト「陽性者登録センター」を開設しました。 県は、新たに確認された感染者数を毎日発表していて、今月14日は4600人余りとしていましたが、ここに専用サイトで登録した3300人余りは含まれておらず、東京都の感染者数として計上されていたことが分かりました。 専用サイトは、都内の業者が運営を受託し、都内の医療機関の医師がオンラインで診断を行っていますが、感染を確認した医師は最寄りの保健所に届け出る
日本は2週連続で世界最多の新型コロナ新規感染者数を記録しています。 これだけマスクを着けている日本で感染者数が増えていることに関連して、マスクの効果に疑問を抱いている方もいるようです。 今、日本で新規感染者数が世界で最も多いのは、マスクの効果がないためでしょうか? 日本の新規感染者数は世界最多日本国内における新型コロナ新規感染者数および死亡者数の推移(Yahoo!JAPANより) 現在、日本国内では1日20万人を超えるペースで新規感染者数が報告されています。 日本、2週連続で世界最多 コロナ新規感染者数、全体の2割占める 世界各国の新型コロナ新規感染者数の推移(Our World In Dataより) 確かに7月以降、日本の新型コロナ新規感染者数は急激に増加しており、欧米や東アジア諸国と比べても多くなっています。 これまで新規感染者数・死亡者数を低く抑えてきた日本でここまで新型コロナが拡大
世界における新型コロナの新規感染者数が再増加しており、その要因の一つとしてオミクロン株の亜系統BA.4/BA.5の拡大が挙げられます。 BA.4/BA.5について、現時点で分かっていることをまとめました。 世界101ヶ国で新型コロナ新規感染者数が増加世界各国の過去7日間での症例数の変化率(WHO COVID-19 Dashboardより) 6月29日の会見でWHO(世界保健機関)は、世界101ヶ国で新型コロナ新規感染者数が増加していると報告しました。 この101ヶ国の中には日本も含まれています。 世界中で感染者数が増加している原因としては、ワクチン接種や自然感染からの時間経過による感染予防効果の減衰と、オミクロン株の亜系統であるBA.4/BA.5の拡大によるものと考えられます。 オミクロン株の亜系統BA.4/BA.5とは?BA.4とBA.5のスパイク蛋白の変異の特徴(DOI: 10.105
オミクロンの重症化率について誤解されがちなポイントを総ナメした人を見つけたので、ちょうどよい機会と捉えて解説メモを残しておきます。 参考: f:id:Knoa:20220110164945p 入院と重症の推移 (直近はデルタによる入院も多いけど、オミクロン患者を全員入院させている影響もあるはず) デルタ時の都基準の重症者数は、ピークが約2週間ずれたよ。正確には「その日の重症者数」ともっともよく相関したのは「感染者数の12-18日前の7日平均」だったよ。ピークが2週間ずれることと、「増え始めが1週間ずれる」のような表現は、わかりにくいから個人的には避けたいけど、両立はするよ。実際には1日で重症化する人もいるし20日後に重症化する人もいるのと、底打ちの時期は直前まで重症病床にいた人の回復とも絡んでくるので、ピーク以外に言及するのはあまり意味がないとも思うよ。てかそもそも、重症者数が一ケタの時期
【ニューデリー=小峰翔】インドの首都ニューデリーで、新型コロナウイルスの抗体保有率が97%に上ったことが地元当局の調査でわかった。新規感染も激減しており、集団免疫に近い状態を獲得した可能性がある。感染を防ぐのに必要な抗体量がいつまで維持できるのかや、新たな変異型に効果があるかは不明だ。 【写真】「北新地のママが志村けんさんに感染させた」デマ投稿に使われた写真 調査は9~10月、デリー首都圏政府が2万8000人を対象に実施。1月の前回調査では約56%だったが、8か月で急上昇した。首都圏政府のサティエンダラ・ジェーン保健相は、「大部分は感染で、残りはワクチン接種によるものだ」との見解を示した。集団免疫を獲得したかどうかは、「専門家が判断する」とした。
東京都では7月後半から新型コロナウイルスの感染が急拡大した。8月前半には多くの人々が、人流を大幅に削減しなければ感染は減少しないと主張した。ロックダウンを求める声もあった。 現実には8月中旬から多くの人流データは増加に転じた、もしくは下げ止まったにもかかわらず、感染は急速に減少した。東京都での1日新規感染者数(7日間平均)は8月19日には4774人であったが、その1カ月後の9月19日には815人、2カ月後の10月19日には52人である。この記事を書いている現在もまだ減少は続いている。 この急速な感染減少の要因に関してさまざまな推測・仮説が提示されているが、それらの定量的重要性を探った分析はあまり提示されていない。今後さまざまな分析が提示されてくると推測するが、現時点では、10月19日に発表された名古屋工業大学の平田研究室(平田晃正教授)の分析「7〜9月における新規陽性者数の増加と減少につい
全国の多くの地域で新型コロナウイルス感染症の過去最大の流行となった第5波は、現在収束しつつあります。 緊急事態宣言が解除される今、第5波を振り返り、今後の取るべき対策について検討します。 過去最大の流行となった第5波2020年1月から2021年9月までの新型コロナ新規感染者数の推移(厚生労働省オープンデータより筆者作成) 2021年6月下旬頃から始まった第5波は、全国では8月20日に過去最多となる25851人の新規感染者数を記録し、それ以降は減少に転じました。 9月下旬現在も、減少の速度は落ちることなく順調に新規感染者数は減少しています。 2020年5月から2021年9月までの新型コロナ入院患者数の推移(厚生労働省オープンデータより筆者作成) 全国での新型コロナ入院患者数は過去最大を記録し、一時は20万人を超え、第5波の新型コロナの累計入院患者数においては80万人に達しました。 よく新型コ
溜まった思いを書き散らしました。 拝啓 すべてのみなさまへワクチンを打って安心するのは、まだ早いです さすがに1回目の接種の翌日からマスクを外して動き回るような人はいないと思いますが、効果が十分あらわれるとされる2回目の接種から2週間経ってもなお、安心しないでほしいという話をします。あなた自身の重症化の確率は小さくなりますが、あなたが感染しなくなるわけではありませんし、あなたを経由して周りの人に感染させる可能性は十分に残っています。特にデルタ株に対しては、ワクチン接種後に他人との接触機会を2倍にしたら、あなたが打ったせっかくのファイザー製ワクチンの効果も、あなたが疑問視している中国製のワクチンを打ったのと変わらないレベルになってしまいます。まして、接触機会を5倍にしたら、ワクチンを打っていないのと同じです。周りの人のことを思いやれるなら、羽を伸ばすのは周りの人も含めてワクチンが行き渡ってか
新型コロナウイルスの感染リスクについて、国立感染症研究所などのグループが発熱外来などを受診した280人余りを分析したところ「酒の出る3人以上の会食」に2回以上参加していた人は、感染の危険性がおよそ5倍高かったという暫定的な解析結果を公表しました。 この分析結果は、国立感染症研究所の鈴木基感染症疫学センター長らのグループが7日の専門家会合で示しました。 グループは、発熱外来などを受診して検査を受けた284人について、発症前2週間の行動をアンケート調査し、感染していたかどうかの検査結果とあわせて詳しく分析しました。 その結果「酒の出る3人以上の会食に2回以上参加していた人」は「会食には参加していない」もしくは「酒の出ない会食に1回だけ参加した人」に比べて、感染の危険性が4.94倍高いという結果になったということです。 また、2週間以内に「大人数や長時間におよぶ飲食をする場面」を経験した人につい
ワクチンとデルタ株、どっちが速いの? デルタ株、そんなに増えてはいないかもだけど の続き。 感染者数の今後の推移を予測する場合、市中に複数の変異株が混在している状況では、単純な全体数の前週比を当てはめ続けてもうまくいかない。いまはワクチンの接種も始まっているので、なおさら面倒な計算が必要になる。そこでこの記事では、これから感染者数が底を打つのか打たないのか、ワクチンが間に合うのかどうか、シミュレーションで肌感覚をつかんでいただこうと思う。 なお、ワクチンのざっくりとした数字上の知識としては、「仮にワクチンの効果が100%で無敵になるとすれば、都民の接種率がたとえば50%なら、本来は感染者が前週比で 1.5倍 に増えるようなウイルスでも、0.75倍 に抑えられる」というイメージが土台となる。その上で、現実的なワクチンの有効性のぶんだけ割り引いたり、接種してもすぐには効果が出ないことなどを後か
(5月16日追記) 東京の最後の週のデータに誤りがあり、 0.88 → 0.76 に修正しました。ある意味で一番重要な数字だっただけに、たいへん申し訳ないです。本文については、見直しましたが修正の必要はありませんでした。 (5月17日追記) 都が公開した最新のデータを反映して、微修正ですがさらに数字を更新しました。最新週のデータは N501Y変異株の実数推計まとめ からご確認ください。 新規感染者が、前の週と比べてどれだけ増えたのか、または、減ったのか。これを実効再生産数といいますが、ひらたく言えば、前週比です。前週よりも増えていれば 1 を上回り、減っていれば 1 を下回る。そしてこれは、ほぼそのまま、わたしたちがどれだけ緊張し自粛しているか、またはその逆に、活動し気が緩んでいるかを反映しています。 ただし、単純な前週比には注意が必要で、わたしたちの行動がまったく同じでも、N501Y変異
全国と人口500万人以上の都道府県について、厚労省と東京都のデータに基づいてN501Y変異株の実数推計をまとめた。 変異株の拡大は、比率ではなく実数で見るべきだという記事 N501Y変異株の爆発的な増加を知ってほしいという話 もあわせてご覧いただきたい。 6月23日(水)更新: L452R(デルタ株疑い)の実数推計を作成しました→ https://anond.hatelabo.jp/20210623171552 ※ N501Y(アルファ株疑い)のPCR検査は終了したので、今後の更新はありません。全国 全体 従来株 N501Y緊急事態宣言など~3月07日 7,231 6,678 l 553 ~3月14日 7,920 7,109 l 811 ~3月21日 8,914 7,475 ll 1,439 3月21日 1都3県も解除~3月28日 11,954 9,554 llll 2,400 ~4月04
どこもかしこも変異株の「割合」ばかり気にしてるけどさ、ウイルスたちはお互いに連絡を取り合ってるわけじゃないので、変異株に感染したある一人の人間が、何人に感染させて、それが何日も経ってどれだけ増えていくかという話の中では、従来株の感染者数なんてまったく関係ないわけよ。 つまりさ、たとえば変異株が 1 → 2 → 4 → 8 → 16 と増えてるとしたら、 それはもう次に → 32 → 64 と増えていくのは火を見るより明らかで、それと並行して従来株が 500 → 400 → 320 → 256 → 200 と減っていようが、逆に増えていようが、関係ないわけ。 という前提で、東京都が公開しているデータを元に算出したN501Y変異株の1週間ごとの推定感染者数を、表とグラフにしてみる。 (5月17日更新: 最新データを反映して再計算)東京都 全体 従来株N501Y変異株緊急事態宣言など~2月21日
(CNN) 新型コロナウイルスが猛威を振るうインドで報告された症例数は、昨年流行が始まって以来、1760万人を超えた。だが専門家によると、実際の数字は最大でその30倍に上る恐れがある。つまり5億を超えていることになる。 インドの保健当局や専門家は以前から、インフラの不備や人為ミス、検査の低調などを理由に、新型コロナの感染者や死者は大幅に過少報告されている可能性があると指摘していた。 その後、第1波を受けて検査数が大幅に増えるなど、多少事情は変わった。それでも現在第2波に覆われているインドの現実は、公式統計よりはるかに深刻な状況にあると思われる。 ニューデリーの疾病動態経済政策センター(CDDEP)所長ラマナン・ラクスミナラヤン氏は、「昨年の我々の推計では、検査で感染が把握できているのは約30例中、1例のみだった。従って、報告された症例数は、真の感染者数よりはるかに少ない。現場での死者は、公
東京都内では、3日、新たに316人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 7日間平均は277.9人で前の週の94.3%となり、3日までの4日連続で8割を超え、減少スピードが鈍化しています。 また、都は感染が確認された19人が死亡したことを明らかにしました。 東京都は、3日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて316人の感染を確認したと発表しました。 1週間前の水曜日と比べると103人増えました。 3日までの7日間平均は277.9人で、前の週の94.3%でした。 都は、7日間平均を前の週の7割以下に抑えることを目安にしていますが、3日までの4日連続で8割を超え、減少スピードが鈍化しています。 都の担当者は、「先週の水曜日から100人以上の増加だが、先週は前日が祝日だったために感染確認が少なかった面もある。ただ、減少が鈍化していることは間違いないので、外出
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