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  • 世に倦む日日 事業仕分けとポピュリズムの政治 - 渡辺治「世界」論文の逆立ち

    事業仕分けの政治が続いている。マスコミ報道は、科学技術関連の予算の削減については注目し、反論の声を上げている現場にカメラを入れるが、国民生活を削る仕分けに対しては国民の関心を向けようとしない。マスコミが演出して宣伝する華やかな政治ショーの舞台上で、弱者の生活を切り捨てる冷酷な仕分けが行われている。11/24の仕分けでは、国交省の赤字バス補助金や離島航路補助金が対象になり、地方の赤字バス路線の車両購入費10億円が廃止と決まった。NHKのニュースの映像では、山梨県の赤字バス路線の経営者が登場し、地方の赤字のバス会社の体力では路線の維持が精一杯で車両の買い換えなどとてもできないと訴えていたが、仕分け会場の枝野幸男は、銀行融資で買い換えさせろと国交官僚に指示していた。銀行融資に政府保証を付けろという提案らしいが、政府保証を付けるということは買い換え費用を国が予算計上するということと同じではないか。

    synonymous
    synonymous 2009/11/27
    仕分け人もまたいつか仕分けられるんだろうなぁ...
  • 世に倦む日日 石原伸晃総裁、舛添要一幹事長、野田聖子官房長官、猪瀬直樹国交相

    七夕の日、天の川に隔てられた織姫と彦星が年に一度の逢瀬をする。かささぎが天の川に橋を架けて二人を結ばせる。青豆と天吾はどこかで出会っているだろうか。洞爺湖サミットがあった去年、短冊に「反貧困」と書いたけれど、今年は何かそういう純粋な気分になれない。「反貧困」を選挙で実現しようという政治の動きがどうして出て来ないのだろう。どうして日人は政治を「反貧困」の要求実現ではなく「政権交代」のゲーム遊びにしてしまうのか。屈しつつ、憤懣を奥歯で噛み割りつつ、今回はゾルレンの視座(第三極革新勢力)ではなく、価値判断自由なザインの視座から政局の流れを追いかけよう。昨夜(7/6)の報道で、閣議で解散の詔書が回されても与謝野馨が署名をしない旨の示唆をした件が伝えられた。他の閣僚も与謝野馨に倣うと言う。麻生首相が自らの解散を封じられ、都議選で自民党が敗北した場合、流れは総理辞任と総裁選になる。悶着はあるだろう

    synonymous
    synonymous 2009/07/08
    ヨニウム先生のセンスが相変わらずで久しぶりに拝見した私としても嬉しい限りです。
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