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ブックマーク / bohemian-style.hatenadiary.org (5)

  • DQN、大企業と出会う。 - 漂流する身体。

    アイスケースに入って写真投稿して炎上的なDQNのニュースが続いた。知る限り、ローソン→ミニストップ→バーガーキング→ほっともっと→ミニストップ→ブロンコビリー→丸源ラーメンという、ぷよぷよなら連鎖で一発勝利している位の華麗なる血脈である。これに関して、ネットから可視化されにくい低学歴の世界が拡がってるとか、その世界を社会とを切り離さないでとかの関連エントリを読んでたけど、その中で一番心に残ったフレーズが、これ。 同じ場所でけっこうな期間にわたって店をかまえていて、彼らが高校生のころから見てたりもするんだけど、昔だったら、男は肉体労働、女は水商売っていう上がりのかたちがあったはずなんだけど、受け皿のほうが少ないせいか「どうやって生活してんだろこいつら」と思うようなのが増えてる。 ■出典:「うちら」の世界/24時間残念営業 実感としてはそうなのだろう。でも、データで見ると、若年失業率は横ばい、

    DQN、大企業と出会う。 - 漂流する身体。
  • 若者のなんちゃら離れ - 漂流する身体。

    いささか旧聞に属するが、「家政婦のミタ」が近年稀に見る好成績を収めた。僕はこのドラマを一分たりとも見ていないし、地上波のドラマなんて、ここ10年位ミタ記憶も無い。スカパーのスーパー!ドラマTVのCHUCKは、イヴォンヌ・ストラホフスキーが可愛すぎるので見ているが・・。このエントリは、そういうあんまりテレビ見ていない人が言う戯言である。 このミタの高視聴率については、「若者のテレビ離れ」「ネットの違法動画コンテンツによる被害」を代表例として、過去テレビ業界がブーたれて来た構造変化は間違いであり、単にテレビ業界が魅力的なコンテンツを作れなかったのを人のせいにしてただけでは無いか、という突っ込みなのか、テレビ叩きなのかがソーシャルネットワーク界隈では盛り上がっていた。そりゃそうだ。魅力的なコンテンツを作れれば、人はyoutubeじゃなくて、テレビを見るのである。 テレビ叩きと言えば、何故かテレビ

    若者のなんちゃら離れ - 漂流する身体。
  • ホテルで服を買う人たち - 漂流する身体。

    20才の頃、お金も無く、良くてユニクロ、下手するとジャスコで服を買ってた。いや、ジャスコでは正確には買っていない。帰省した時に、親が僕の服装のみすぼらしさを不憫がって、近くのジャスコに夕ご飯の買い物に行ったついでに、安売りの服を買って恵んでくれてただけだ。当時、今で言う「リア充」は、わざわざバイトして、そのお金で好きな服を丸井や伊勢丹で買って、お洒落少年をやっていた。リア充爆発しろ、とはこのことだ。当時の僕は、バイトしてまで服を買う程ファッションに興味が無かったし、そんなお金が有ったら、少しでも出たてほやほやの初代Pentiumマシンのメモリを増やしたかった。 25才の頃は社会人3年目。デパートにはバーゲンなるものが有り、その時期だと安くお洒落な服を買える事をやっと発見した僕は、なけなしのボーナスを手に、デパートで服を買う様になった。しかし、その頃同世代のリア充は更に先に行っていて、バーニ

    ホテルで服を買う人たち - 漂流する身体。
    synonymous
    synonymous 2011/10/27
    母がそういう人だ。だが自分には関わりのない世界だ。
  • 新銀行東京 - 漂流する身体。

    新銀行東京が大騒ぎになってきた。 主なネタは、 1,000億出資して、累損が1,026億に 400億の追加出資負担と減資して繰損一掃した場合は更に637億の負担 経営陣への刑事・民事の責任を問う てなとこである。 新銀行東京 「旧経営陣責任重大」 東京都が1000億円を出資して設立した新銀行東京(千代田区)は10日、経営難に陥った原因について、「債務不履行の発生を認識した旧経営陣が抜的な対策をとっていれば、危機的経営は一変していた」として、開業時の旧経営陣に責任があるとする調査報告書を発表した。特に元代表執行役の仁司(にし)泰正氏(67)を「責任は極めて重い」と名指しし、刑事・民事両面から責任追及するとした。 ○Yomiuri Online この問題は面白い題材だが、これまでマスコミで語られていないトピックとして、果たして最初の1,000億円と今度の追加の400-1,000億はドブに捨て

    新銀行東京 - 漂流する身体。
    synonymous
    synonymous 2008/03/11
    『都がどうしても銀行やるなら、こういう割り切った建てつけしか無かった』『都知事を守る為にスケープゴートを作る事なんてのが相変わらずまかり通る』なんと、異論ない。
  • ヘッジファンドとレバレッジと銀行(1) - 漂流する身体。

    サブプライム問題が日の各種メディアにも漸く載るようになってきた。今日の日経夕刊も、Moody'sやS&PがRMBSを格下げしている事を伝えている。ただ、この問題の質が何かという事は意外に解説されていないのでは無かろうか。 問題は、元の毀損と流動性の2つである。元の毀損は簡単な話で、信用リスクが高いサブプライムの住宅ローンをまとめたRMBSを、格付比利回りが良いので買ってみたら、このセグメントの信用リスクが予想以上に高く、元が毀損しそうだという事である。信用リスクが高い債権と言っても、個々の倒産確率は一定とすると、大数の法則が成り立ち、まとめれば一定の部分は安全な投資適格になる。ごく簡単に言うと、40%の確率でデフォルトする、リスクが高い1のローンを100たばねると、その内の60は投資適格になり、40は不適格になる。その安全と思われる60に投資してみたら、思った以上にデフォルトして

    ヘッジファンドとレバレッジと銀行(1) - 漂流する身体。
    synonymous
    synonymous 2007/07/28
    とてもわかりやすい。
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