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新海誠に関するtakutakumaのブックマーク (11)

  • 『君の名は。』エグゼクティブプロデューサーが語る、大ヒットの要因と東宝好調の秘訣

    全国映画週末興行ランキングで7週連続1位を記録し(興行通信社調べ)、観客動員は1000万人超え、10月10日までで興行収入145億6000万円を超える大ヒットになった『君の名は。』。社会現象と化した『君の名は。』の大ヒットについては、さまざまなメディアでも分析が行われている。今回リアルサウンド映画部では、大ヒットの要因をさらに深掘りすべく、作のキーマンのひとり、38歳にしてエグゼクティブプロデューサーを務めた古澤佳寛氏にインタビュー。東宝がオリジナルのアニメで勝負をしようとした製作背景から、大ヒットに繋がることになった要因、そして新海誠に続く未来を担う若き才能についてまで、じっくりと語ってもらった。 「当初の興行収入目標は20億だった」 ーーそもそも『君の名は。』はどのような形で製作が始まったのでしょうか? 古澤佳寛(以下、古澤):私は所属している映像事業部においては、コンテンツの権利獲

    『君の名は。』エグゼクティブプロデューサーが語る、大ヒットの要因と東宝好調の秘訣
  • 新海誠作品の「食」と野菜 - subculic

    新海誠作品は野菜の切り方がいい。たとえば、『言の葉の庭』のトマトとゴーヤを手際よく切って盛り付けていくシーン。タンタンタン、とリズミカルに切っていくのが新海流。 ここで作っているのは冷やし中華。思春期の“苦み”を描く作家らしく、盛り付けの野菜も苦みで選ぶのか、と当時は穿った見方をしてしまったのだけど、真相は奥さんの作るものを参考にしたようで。「新海さんちの冷やし中華」だったのだ。 ところで、新海アニメの「」はちょっと変わった特徴を持っている。卓に「不在」が並ぶのだ。父親か母親、もしくは両方いない状態で事をすることが多く、一家団欒に不在が何気なく横たわっている(近作はそれが当たり前になってきている気もする)。最新作『君の名は。』でもそうだし、『言の葉の庭』や『星を追う子ども』を振り返っても同じ。卓の風景にも新海の代名詞である「喪失感」が入り込んでいるわけだ。例外はショートフィルム・N

    新海誠作品の「食」と野菜 - subculic
  • 『君の名は。』は、何故ここまでヒットしたのだろうか - 日々の音色とことば

    ■「オタクとリア充」みたいなことじゃない 『君の名は。』を、もう一度観てきた。 www.oricon.co.jp 正直、ここまでヒットすると思ってなかった。興行収入ランキングは3週連続1位。累計では早くも動員481万人、興収62億円を記録している。すごいことになっている。『シン・ゴジラ』も社会現象的なヒットを巻き起こしたけれど、それを上回る成績。評判もすこぶる良い。 なので、今日は『君の名は。』について、ちゃんと書いておこう。僕も試写で観たときには絶賛モードだったけど、ここまでの現象を巻き起こすことは予期してなかった。 なんでこの映画はここまでヒットしたのか? 批評家の東浩紀さんは『君の名は。』のヒットについて、『シン・ゴジラ』とあわせて、こうツイートしている。 シン・ゴジラと君の名は。を見て思ったのは、ひとことで言えば、オタクの時代は終わったんだなということですね。第一世代のガイナックス

    『君の名は。』は、何故ここまでヒットしたのだろうか - 日々の音色とことば
  • 新海誠と細田守 - それぞれの“道”の暗喩を考察する。 - 無印都市の子ども

    新海誠の暗喩 - 踏切と階段 『君の名は。』のラストシーンは、東京の街ですれ違い続けた瀧と三葉がついに出逢う、というところで幕が下りる。 明らかに新海誠の過去作『秒速5センチメートル』を意識して作られていて、出会うことのできなかった「貴樹と明里」との対比を観客に強く意識させた上で、「瀧と三葉」を出逢わせている。 ↑この東京の街の画は『秒速5センチメートル』のものだけど、『君の名は。』の終盤にも似たカットがあり、どちらも同じように桜の花びらが舞う。 『秒速5センチメートル』の最後のシーン、踏切ですれ違った「貴樹と明里」は、再会することなくそれぞれの進路へと進んでいく。この場合の踏切は“断絶”の暗喩だ。 一方、『君の名は。』で2人がすれ違う場所は階段。そこには踏切における電車のような、2人を引き離すものや隔たるものはない。あるのは高低差、つまりそれは2人が異なる時間の世界を生きてきたパラレル性

    新海誠と細田守 - それぞれの“道”の暗喩を考察する。 - 無印都市の子ども
  • 爆発的ヒット『君の名は。』 昔からの新海誠ファンが抱く複雑な感情とは?

    爆発的ヒット『君の名は。』 昔からの新海誠ファンが抱く複雑な感情とは?:新人記者(オタク女子)が行く(1/4 ページ) 8月26日に公開されたアニメ映画『君の名は。』が、公開10日間で累計動員数300万人、興行収入38億円を突破する大ヒットとなっています。新海誠監督の昔からのファンは、『君の名は。』について複雑な感情を抱いているようで……? ファンに語ってもらいました。

    爆発的ヒット『君の名は。』 昔からの新海誠ファンが抱く複雑な感情とは?
    takutakuma
    takutakuma 2016/09/12
    今回の作品がここまで大きなヒットになるとは、昔からの人は思ってなかったよね。
  • 『君の名は。』の大ヒットはなぜ“事件”なのか? セカイ系と美少女ゲームの文脈から読み解く

    新海誠はアニメ界の「鬼っ子」的存在 新海誠監督の新作アニメーション映画『君の名は。』が、記録的な大ヒットを続けています。公開10日間ですでに興行収入が38億円を突破したといいますから、これはもはや2010年代のアニメ界におけるひとつの「事件」といってよいでしょう。今年の夏はさまざまな意味で「平成の終わり」を実感させられるニュースが相次ぎましたが、まさにアニメ界においても、名実ともにいよいよ「ポストジブリ」の新時代が到来したことを感じさせるできごとです。 しかも注目すべきは、今回のヒットが、内容的にもスタジオジブリやスタジオ地図(細田守)のように、老若男女、幅広い層から支持されているというよりは、10~20代の若者世代、とりわけ女性層に特化して受けているらしいという点です。この『君の名は。』をめぐる現在の盛りあがりには、ゼロ年代から新海作品を観続けてきたアラサーのいち観客として、いろいろと感

    『君の名は。』の大ヒットはなぜ“事件”なのか? セカイ系と美少女ゲームの文脈から読み解く
  • TELASA(テラサ):ドラマ・バラエティ・アニメ・映画が見放題!【旧ビデオパス】

    テレビ朝日の人気作品が豊富 ドラマは過去のシリーズも含め「全話配信」の品揃えに強いのがテラサ。バラエティ番組や特撮など人気番組も楽しめます。

    TELASA(テラサ):ドラマ・バラエティ・アニメ・映画が見放題!【旧ビデオパス】
  • 『君の名は。』を傑作たらしめる3つのしかけ - ユウキズ・ダイアリー

    新海誠監督の最新作『君の名は。』を公開初日に鑑賞。上映後、隣席の女性二人の会話が耳に入ってきた。 「超よかったね……」 「うん……」 「50回くらい泣いた……」 「今まで見た映画で1番良かった……」 これがいわゆる粟と稗しかべたことがないってやつか!と一瞬思いかけたが、私の体は正直なのでとめどなく流れる涙と鼻水を拭うので必死になっていた。ごめんおじさんわかるよ君たちの気持ち。1番かもしれない……。 『君の名は。』は過去作と比べて何段階もの飛躍を果たした、新海誠監督の新しいスタートラインとなる作品であり、監督自身の歴史に、そして日のアニメ史に刻まれた傑作となったと思う。また作品としての質もさることながら、公開2日間で7億円の興行成績を叩き出していることから、監督史上最大のヒット作となることは確実となっている。 なぜここまでの傑作となり、大ヒットとなり得たのか、と考えてみると、監督自身の経

    『君の名は。』を傑作たらしめる3つのしかけ - ユウキズ・ダイアリー
  • 新海信者が『君の名は。』を見て新海誠に敗北した話 - LOGのハウス

    当、どうしたんだろう。新海誠は一体どうしたんだろうか。東宝という大スタジオと組むと、新海誠ですら大衆性を得られてしまうんだろうか。 『君の名は。』を見た。あまりの衝撃に「いつもの新海じゃない…」と信者、いや新海保守派の僕は動悸、息切れが発生した。こんな終わり方は新海誠じゃない…。そう失望したのも事実。 だけど、この作品を読み解いていくと新海誠の成長っぷりに気付いた。なんてことだ、新海は先に行ったんだ。保守的な思想にとらわれすぎて、僕は成長していないだけなんだ。だからこそ、新海に負けた。完敗したことに気付いた。 ネタバレがあります。 『君の名は。』は不安しかなかった 僕の負けだ 『君の名は。』は不安しかなかった 新海誠に出会ったのは『秒速5センチメートル』でした。予告編を見て「なんだこの綺麗な絵は…」と衝撃を受け劇場へと足を運び、見事拗らせた。すごい、こんな作家がいるんだ。 以降、新海信者

    新海信者が『君の名は。』を見て新海誠に敗北した話 - LOGのハウス
  • 映画『君の名は。』新海誠監督インタビュー! | アニメイトタイムズ

    全ての人たちに楽しんでもらいたい、そう思ったからこそ生まれた『君の名は。』――新海誠監督にインタビュー 『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』で知られる新海誠監督の最新作、映画『君の名は。』がいよいよ2016年8月26日(金)より公開。二人の少年少女が織りなす奇跡の物語は、新海監督が新たなるステージへ踏み込んだ作品となることでしょう。 アニメイトタイムズでは、劇場公開に先駆けて新海監督にインタビューを実施。作の意気込みや自信、そして制作時の裏話など、『君の名は。』に関する話題をたっぷりと語っていただきました。 ■107分という時間軸の中で新しいと感じさせる ──『君の名は。』は、これまでの新海監督の作品の集大成のように感じられました。そんな集大成、そして大舞台ともなる作品への意気込みはいかがでしょうか? 新海誠監督(以下、新海):大舞台と言ってくださいましたが、東宝で夏に300館規模で

    映画『君の名は。』新海誠監督インタビュー! | アニメイトタイムズ
  • 秒速5センチメートル見たら丸一日鬱になりました。貴樹はなにがしたかったんでしょうね。もっと頑張って欲しかった - 貴樹は明里の生きるス... - Yahoo!知恵袋

    貴樹は明里の生きるスピードに追いつきたかった。 二人のスピードは冬の再会の日以降変わってしまった。 結局追いつけず、ある日突然真剣で切実だった その想いもキレイに失われていることに気づいた。 貴樹は自分と種子島で打ち上げられたロケットを重ねていました。 必死にただ闇雲に、気の遠くなるくらい向こうに在る(いる)何か(明里)を見つめて。 という花苗のセリフの通りです。 貴樹は花苗とは真逆の生き方をしています。 現在を大事に生きる花苗と、未来のみに生きる意味を見出し生きる貴樹。 結局、花苗もそのことに気づき告白できませんでした。 貴樹は最後の場面で無人探査衛星がついに太陽系外へ。という記事を どういう気持ちで見ていたのでしょうね。 また、貴樹の踏み切りでの最後の笑みは諦めの笑みといわれています。 明里と再会したことでやっと前に進める…。 しかし、あの笑みは大好きな明里の結婚後の幸せそうな姿を 見

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