Web にも DTP にも役立つタイポグラフィの基礎とタイポグラフィを利用したデザインアイデア。
フロントエンドエンジニアとデザイナーさんは日々協力してプロダクトを作っていく関係にあります。デザイナーさんが作ってくれたものをエンジニアが素早く実現できるよう、いくつかエンジニアから意識してほしいことをまとめました。 なんでこんな話になったのか(前置きなので次の章まで飛ばしてOKです) デザイナーさんから「この画面をこんな風に作ってください」とXDやSketch、PSDなどいろいろな形で渡されることがあると思います。 僕の個人的な意見・経験ですが、いざ実装するぞとなったときに 「あれ…ここってどうしたらいいんだろう?」 と迷って作業のスピードが落ちてしまうことがとてもストレスに感じていました。できればノンストップでいきたいなあと思うわけです。 手が止まるたび、デザイナーさんに「ここってどうしたらいいですか?」と質問するのが何か新しい画面を作るときに必ず発生していました。 「(いつも聞いてる
Material Design Lite Material Design Lite lets you add a Material Design look and feel to your websites. It doesn’t rely on any JavaScript frameworks and aims to optimize for cross-device use, gracefully degrade in older browsers, and offer an experience that is immediately accessible. Get started now. Templates The MDL components are created with CSS, JavaScript, and HTML. You can use the compone
CSSのfont-familyで游ゴシックを指定すると、Windowsで細くなってしまう問題の原因と解決方法を中心として、最近の日本語フォント事情をまとめました。 CSS Nite LP47 Coder's High 2016にてお話した内容です。 昔からマークアップエンジニアを悩ませてきたfont-familyによる日本語フォント指定。OSのバージョンアップとともに、新しいバンドルフォントが増え、@font-face規則も主要なブラウザでサポートされました。それに合わせてフォント指定の方法もバージョンアップしてみましょう。 Web上できれいに見える日本語フォントを使う方法としてWebフォントがありますが、実際に使うにはさまざまな障壁があります。かといってバンドルフォントはOSによってまちまち……という状況だったところに、WindowsとMac OSの両方に「游ゴシック」という日本語フォン
まちを歩くと、なにかとめにつく「HG創英角ポップ体」。ポスターや看板などあらゆる場所でみかける。 たまに、シリアスな注意書きの看板に、にぎやかでたのしげな雰囲気のポップ体がつかわれたりして、おもしろ写真としてネットで話題になったりする。 そんな「HG創英角ポップ体」をつくったひとはどんなひとなんだろう?
紹介数右、カッコ内の数字は前年からの増減数になっています。紹介数が通年で±4程度に収まっていて、だいたい同じバランスになっているのが自分で作った記事ながら少し驚きです。 以下、事務所・デザイナー単位で語りを補足します。 名和田耕平デザイン事務所 1年を通して数多く生み出される名和田デザインの中でも、シギサワカヤ作品、水谷フーカ作品、びっけ作品など相性が良くコンスタントに目立つ組み合わせがいくつかあります。その中でも最近面白いことになっているのが 一條マサヒデ作品。『殺し屋さん』や『4ジゲン』など、一条氏が原作として参加しているいくつかの作品はこれまでも名和田耕平デザイン事務所が担当していました。そしてここ最近は、イラストをテープで継ぎ合わせたような装丁の『原作さん』、帯がいかがしい感じにモザイク処理されている『きょうの思春期』1巻、カバーを外しすと渾身のオチが待ち構えている『2まいめ』1巻
twitterを見ていたら、トレンドになるぐらい楽天Edyのロゴがダサいと話題になっていて、関連ツイートを眺めているとネガティブな意見がほとんどで、ポジティブな意見は皆無に等しい状態で少し驚きました。 通常のプロセスであれば、多くの案と人の判断を経て絞り抜かれているはずのロゴが、なぜこれほどまでに評判がよくないでしょうか。 単純に否定的な言葉だけで片付けてしまうのではなく、デザイナーとしてその理由を考えてみたいと思います。 ■定着している楽天への否定的イメージ 時はさかのぼること2009年の8月。楽天グループにイーバンク銀行が入った際に、手数料など多くの改変が行われ、それが既存ユーザーにとってはデメリットになるものばかりで「改悪」というイメージが定着してしまいました。 今回のEdyも2009年に連結子会社化したビットワレットを楽天が完全に取り込んでいくような形で、既存ユーザーがイーバンク時
※フォント等の話しでなくて、今回は『「文章」にひとつまみのスパイス』程度の内容です。 お客様に頂いた原稿。 そのままコピペってませんか? コピーライターさんが味方についてれば良いんですが、 WEBの場合、お客さんからの完全支給も多々あります。 そのまま使ってもいいと思いますが、 ワンランク上のおっさんは、素晴らしいデザイナーさんは、 言葉の意味を汲み取り、それを最適な形で表現する為に、 言葉自体に工夫を施したりします。 ※ワンランク上のおっさんとは はいゴメンナサイ 支給文章にひとつまみ。 例えば『人間』の文字。 [ 人間 ] = 文学的 生物学的 [ にんげん ] = 文学的 叙情的 [ ニンゲン ] = 科学的 漫画的 [ NINGEN ] = にんじゃ?(・´ェ`・) 人間って単語だけだと微妙ですが、 これが文章になるとまたリズムが変わり、 [ 人間
鮮やかな色彩と、コピーが印象的なルミネの広告。 この広告がすごいところは ポスターをみた女子、誰もが「あるある」と共感し、 当事者意識をもってしまうところ。 そこをつくのかー、という絶妙なオンナゴコロに触れていて、 コピーってすごいなと改めて感じます。 コピーライター:博報堂 尾形真理子さん ※画像はルミネサイトのギャラリーから引用させて頂きました。 誰かの心を 灯したくて 私は着飾る。 わたしが着るから、 この服は笑う。 恋が終わるのなら、 せめて夏がいい。 試着室で思い出したら、 本物の恋だと思う。 お気に入りを着ていれば、 作った笑顔は必要なくなる。 本当の好きに近づくために、 なにが嫌いか知っておく。 泣きたくなったら、 さっさと着替える 嬉しいも哀しいも 表情より 着ている服で 伝わっていく たったひとつの恋が欲しくて どれだけの涙をこぼしただろう。 夜中にしぼんだ恋ごころも 目
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