はじめに ReduxはSingle Store、immutableなState、副作用のないReducerという3つの原則を掲げたFluxフレームワークです。しかし他のフレームワークと違って提供しているものは最小限で、とてもフルスタックとは言えない薄さです。そのためすべてにおいて定番と言える書き方が定まっているわけでもなく、どうしようか迷ってしまうことも少なくありません。その筆頭とも言えるのが 非同期処理 の扱いです。コミュニティでは今でもさまざまな方向に模索が続いていますが、よく使われているものだとredux-thunk、redux-promiseあたりでしょうか。Reduxに限定しないのであればreact-side-effectというものもあります。こちらはTwitterのモバイルウェブ版で使われていますね。どれを使っても非同期処理が可能になりますが、それはあくまで道具であって、設計の
Web アプリを構築したくて久し振りに React を触ってみると、前に少し触っていたのにすっかり忘れてしまっていました。圧倒的に記憶力が低いので、継続的に触っていないと中々覚えられません…。 今だと Angular2 がグイグイ来てたりしてますが、それよりも一度触ったことのある React+Redux を使った方が学習コストを抑えられるな、という訳で再度勉強中です。 改めて色々と調べていると、redux-sagaという Redux の Middleware が非同期処理を書きやすく出来るぞ!との事だったので、まずはシンプルなカウンターサンプルの実装をして感じを掴んでいきたいと思います。 最後の 参考 にもあげていますが、そもそも redux-saga とは一体何者なんだ?というところにおいて、以下の記事が大変参考になりました。 redux-saga で非同期処理と戦う - Qiita ま
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