「初音ミク」「鏡音リン・レン」に続いて1月30日に発売された、音声合成ソフト「キャラクター・ボーカルシリーズ」第3弾の「巡音ルカ」は、VOCALOID初の日本語・英語バイリンガルで、シリーズ初の「成人」だ。 ミクが16歳、リン・レンが14歳だったのに対して、ルカは20歳という設定。声も大人びている。「お酒やたばこもOKの年齢。ディスコ、ナイトクラブといった、ミクやリン・レンでセーブされていた夜の大人の曲も作ってもらえれば」と、開発したクリプトン・フューチャー・メディアの佐々木渉さんは期待する。 イメージは、アジアのエキゾチックな歌姫。ルカの歌を英語で聴いてくれるであろう欧米のユーザーに受け入れてもらえるよう、ミステリアスなキャラクターを目指した。 カタカナ英語の限界を打破したかった ルカの構想を始めたのは、「初音ミク」考案前の2007年初旬。ヤマハが「VOCALOID2」を発表した直後で、
2009年1月に開始されたアニメについて、はてなキーワードで言及された数を調べました。 なんだかんだで、この調査も4年目に入ってしまったようです。こういう統計は継続することに意味があると思っているので、できる限り続けていきたいですね。 インデックス 調査方法 結果の前に・・・はてなキーワードの不具合について 結果(グラフ) 結果(表) 過去調査一覧 調査方法 各アニメのキーワードに対して、放映開始日から1週間の期間中に「『キーワード』を含むブログ」でどのくらい言及されているかを集計しています。 例:まりあ†ほりっくに関するブログ記事まとめ 具体的には、言及された日記数について日付ごとに合計したものを「言及数」、その中でのユニークなID数を「ユニークID」として集計しています。 「ユニークID」の例としては、例えばid:kkobayashiさんが放映開始日から1週間の間に「まりあ†ほりっく」
「初音ミク」ブームが盛り上がった要因の一つに、パッケージに使用されているキャラクター・イメージがあげられます。イラストと簡単なキャラクター設定だけを提示して、その解釈は、ユーザーに委ねる、という手法です。 あれについて、「アニメ風の、いわゆる"萌え"絵が受けた」という指摘がなされています。しかし、それだけでは無いと思います。なによりも、あの「初音ミク」というキャラクターは、誰が書いても初音ミクになる、というわかりやすさがあります。 私は、絵心はまったくありませんが、初音ミクを描いてみろと言われれば、描くことができます。髪は緑で、いわゆるツイン・テールで、服はグレー、袖とスカートとストッキングは黒。幼稚園児に、あのパッケージを見せても、初音ミクと認識できるものを描いてくれるでしょう。絵がうまい人が描いても、下手な人が描いても、アニメにしても、3Dモデルにしても、二頭身にしても、「初音ミク」と
落合采配に絡めていろいろ書いてみる。 ご存知のことと思うが、先日の日本シリーズで、中日の落合監督は、最終回を目前にして、それまで完全試合のペースで投げてきた投手を降板させた。 その結果、中日は勝利し、実に半世紀ぶりの日本一を達成した。しかし、それでもそれでも落合采配にかんする評価は賛否半ばしているようだ。 野球にはくわしくないので、その采配が具体的にどういう意味をもっているかはわからない。その投手が負傷していたという話も聞く。 その上でいうなら、投手交代によって勝利の可能性が高まるのなら、そうすることは「スポーツ」としては当然のことだと思う。 1パーセントでも勝利の可能性が高まるなら躊躇なくそれを実行することが勝負の鉄則じゃないか? でも、結局、観客が見たいものは、「スポーツ」ではなく「ドラマ」なんだよね。 たぶん、本当の意味で「野球」そのものが好きなひとはそれほどいない。ただ「野球」を通
昔、まだネットもそんなに普及してなかった頃さ。 俺は、あるアイドルと、アニメの、オタクだったんだよ。小、中学生くらいだったかな。 今でこそ、アニメの情報なんて、アニメのタイトルちょちょっとグーグルの検索窓にいれてちょいとエンターキー押せば、基本的な情報はすぐに知ることが出来る。もう少し詳しく検索すれば、より細かい、いらんだろこんな知識、ってなもんまで、手に入れる事が出来る。今このアニメのグッズはどれほど出ていて、値段はどうか、DVDはいつでるのか、あの原作の本の新刊はいつ出るのか、キャラクターの細かい設定はどうだったか……そういったものは、当時は、忘れないように雑誌をチェックしたり、自分で本を見て調べたりする必要があった。でも今は、そんなの知らなくたって、ちょいと検索すればすぐ出てくる。当時は、ある漫画の、細かいネタ探しなんかを一生懸命して、友達に発表したりして、「すげー!よくこんなのみつ
やじうまwatch の記事から。「初音ミク」という歌手が 8月31日から、web 上ニコニコ動画や、アマゾンで大人気になっている。 とは言っても「初音ミク」は実在の歌手ではなく、YAMAHA の開発したボーカル音源 VOCALOID2 を用いたソフトの名前。VOCALOID2 は、VOCALOID の進化版でかなり自然に日本語を発音できるそうだ。 「初音ミク」は発売元 Crypton のVocaloid2 キャラクター・ボーカル・シリーズ のひとつで、声優 藤田咲の声を元にして合成される。メロディーも簡単に入力でき、そこに日本語を重ね合わせるだけとのこと。また今後、別の人の声のサンプリングで発売が予定されている。 実際聴いてみると合成音声もついにここまで来たか、という感じだ。今後、IDOL M@STER のようなゲームと連携できるようになったら面白いかもしれない。
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