JET-jyuubangai @JET00jyuubangai しかしフィリピンのミンダナオ島で20万人が住む大都市がISとその支持者に軍事制圧されて住民は人間の盾にされ、大統領が全ての外遊をキャンセル、隣のインドネシアなんかも警戒レベル最高になってるというのに日本は呑気だなとTVを見て思う。 まずその事実を一向に報道しないのが不思議。 2017-06-14 21:58:20
世界の経済史を決定的に変えた東南アジア〜北米航路 東南アジア史はどういうわけか、日本ではあまり人気がない分野です。 日本史との接点も少なくないし、世界史に与えた影響も大きいんですが、歴史好きを公言する人でも東南アジア史の概要すらロクに知らなかったりする。それは一般的な日本人の東南アジア全般への関心の低さとも連動している気がします。 というわけで、今後歴ログでは東南アジア史を強化していこうと思っています。 今回は、いかに東南アジアが世界に与えた影響の大きさの好例として、「スペイン領フィリピン」の成立とその役割を追っていきたいと思います。 1. スペイン人到達前のフィリピン 現在のフィリピン共和国は、ミンダナオ島やルソン島を始めとした大小7107の島々で構成されています。これらの島々が「フィリピン」という政治的枠組みで統合されたのはスペインとアメリカの植民地支配によるもので、17世紀以前はこれ
フィリピンのドゥテルテ大統領が、またレイプを容認するような発言をした。性犯罪を軽んじるような問題発言を繰り返す大統領に、国内外で批判の声が上がっている。 問題の発言があったのは26日。戒厳令下のミンダナオ島イリガン市で、過激派との戦いに向かう兵士を前に演説したドゥテルテ氏は「責任は私がとる。任務に専念し、あとは任せなさい。3人レイプしても、私がやったと言うから。4人目の妻ができたらぶん殴るけど」と述べた。 この発言に、国内の人権団体や上院議員から批判が上がった。アベリヤ大統領報道官は27日、「誇張した表現で犯罪を例に挙げたが、兵士の行動に全責任を持つという意味だった」と釈明した。 一方、この発言に海の向こうか…
安倍晋三首相とフィリピンのドゥテルテ大統領の26日の会談では、両国関係の強化と南シナ海問題での法の支配重視を確認したことで、中国寄りと見られてきた同氏の「バランス外交」ぶりが鮮明になった。日本はフィリピンの抱き込みを図る中国に対抗し、巻き返しを図る構えだが、日中双方と関係強化を進めるフィリピンの真意は見えづらく、今後の動向は不透明だ。 ◇日本 中国に対抗、巻き返しを図る構え 会談の冒頭、首相が「大統領の訪日を通じ両国関係を飛躍的に発展させたい」と呼びかけると、ドゥテルテ氏は「日本との絆を強化するためにやって来た」と応じた。「他国訪問は経済的な目的のためで軍事的な話は全くしていない。私どもは時が来れば常に皆さん方に立つ。安心してください」とも述べ、日本に先立つ18~21日の訪中は経済連携が目的と強調した。 フィリピンとの関係強化を巡る日本の中国への対抗姿勢は鮮明だ。中比が今月20日の首
イスラエル・ハマス戦闘 パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。
ドゥテルテ氏の来日は、6月の就任後初めて。天皇陛下との会見や、安倍首相との首脳会談を行う予定だ。 ドゥテルテ氏を巡っては、大統領就任後の3か月で、警察と自警団が麻薬密売などの容疑者ら3000人以上を殺害したとされ、米国など国際社会から強い批判が上がっている。政府内には、天皇陛下との会見を不安視する声も上がっていたが、日比両国の友好関係を維持するため、首脳会談と合わせて実現に踏み切ることにした。 首脳会談は9月にラオスで開かれて以来、2回目。ドゥテルテ氏は、比当局の麻薬取り締まりに懸念を示す米国を繰り返し批判し、中国に接近する構えを示している。日本政府としては中国の南シナ海への強引な進出に歯止めをかけるため、日米比の連携強化を首脳会談で働きかける考えだ。
フィリピン・ダバオ国際空港で演説するロドリゴ・ドゥテルテ大統領(2016年9月30日撮影)。(c)AFP/MANMAN DEJETO 【9月30日 AFP】(更新、写真追加)フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領(71)は30日、自らの掲げる「麻薬撲滅戦争」をナチス・ドイツ(Nazi)の指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)によるユダヤ人大虐殺になぞらえ、数百万人の麻薬中毒者を「喜んで虐殺する」と発言した。 ドゥテルテ大統領はこの日、ベトナム訪問から帰国し地元ダバオ(Davao)で演説。「ヒトラーは300万人のユダヤ人を虐殺した。(フィリピンには)現在300万人の麻薬中毒者がいる。私は喜んで彼らを虐殺しよう」と語った。 さらに「少なくともドイツにヒトラーが現れたのだから、フィリピンにも現れるだろう」と述べ、一旦間を置いた後、全ての犯罪者を犠牲
オバマ米大統領が、フィリピンのドゥテルテ大統領との会談を中止したことについて、ドゥテルテ氏は6日、「オバマ氏への攻撃ととられた先の発言を後悔している」とし、後日、会談を行うことで合意したとの声明を発表した。(ビエンチャン=鈴木暁子)
【AFP=時事】(更新)フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は5日、ラオスの首都ビエンチャン(Vientiane)で開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で会談する予定だったバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領を軽蔑語で呼び、人権に関するオバマ氏からの忠告は受け付けないと宣言した。米ホワイトハウス(White House)はその後の発表で、オバマ氏が首脳会談を中止したことを明らかにした。 【写真】記者会見するドゥテルテ氏 過激な発言で知られるドゥテルテ氏は、ラオス行きの直前に行われた記者会見で、自身が掲げる「麻薬撲滅戦争」によってここ2か月余りで2400人以上が殺害されたことについてオバマ大統領から疑義が呈されるのではと指摘されると、怒りをあらわに「敬意を忘れちゃいけない。疑問やら声明やらを投げつけるな」と発言。さらに、タガロ
【AFP=時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領が、自身の推進する容赦ない犯罪撲滅作戦で大量の死者が出ていることについて、麻薬常習者は「人間ではない」と示唆して正当化していたことが分かった。 【写真】フィリピン「麻薬戦争」の犠牲、嘆く遺族 フィリピンでは5月の大統領選でドゥテルテ氏が当選して以降、既に約2000人が殺害されており、国連(UN)は同国の人権状況に対する懸念を表明している。 しかし、ドゥテルテ大統領は26日夜に軍の駐屯地を視察した際、兵士らに向かって「人道に対する罪だって? はっきり言えば、そもそも、やつらは人間なんだろうか? 人間の定義とは何だ?」と語っていたことが後に公開された演説原稿から明らかになった。 ドゥテルテ大統領はさらに「人権? 脳みそがあるなら、正しい文脈で適切にこの言葉を使え。人を殺さずに戦争ができるか」と豪語し、
信じられないほど巨大な真珠が初めて公開され、話題となっている。 縁起物として家に保管されていた これが発見されたのはフィリピンのパラワン島。約10年前に地元の漁師が、船のアンカーを引き上げようと海に潜った時に見つけたと言われている。 その漁師は真珠の価値が分からなかったらしく、その後も公にすることなく、縁起の良いものとしてベッドの下に保管していたという。 しかし今年、彼の家が火事に見舞われてしまい、引越しを余儀なくされたことから、真珠をPuerto Princesa市の観光事務所で働く知人に引き渡すことを決意。 その結果公にされ、世界で最大の真珠として話題となったそうだ。 これまでの記録を大幅に上回る その真珠の大きさは縦が1フィート(約30cm)、長さが2.2フィート(約67cm)。重さは34kgもあり、その価値は1億ドル(約100億円)と考えられている。 これまで最も大きいとされた真珠
【シンガポール=吉村英輝】就任から1カ月が過ぎたフィリピンのドゥテルテ大統領が、公約に掲げた「治安改善」をめぐり強権姿勢をあらわにしている。警察が400人を超える違法薬物の容疑者を現場で射殺。恐れをなした薬物中毒患者や密売人ら約57万人が当局に出頭するなど、取り締まりは一定の成果を上げているが、人権団体からは超法規的殺人との批判が上がっている。 フィリピン国家警察は2日、ドゥテルテ氏が就任した翌日の7月1日から8月2日までに、麻薬の取り締まり現場などで容疑者402人が警官に射殺されたと発表した。逮捕者は5418人だった。同国は死刑制度を廃止している。 就任前の半年間で、同様に警官に射殺された容疑者は約100人。ドゥテルテ氏はダバオ市長時代、自警団による薬物犯罪者の「暗殺」を容認する姿勢も示しており、警官以外による射殺人数も増加しているもようだ。 人権団体や非政府組織(NGO)など約300団
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は麻薬撲滅を訴え多数の麻薬販売人と麻薬常習者を射殺しているが、夫を殺害された女性などからは現状を「麻薬を根絶しているのではなく人を殺しているだけ」と批判する声も挙がってきている。 フィリピン警察は、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領から麻薬販売人と麻薬常習者を殺害してでも麻薬撲滅を行うように要請を受けているため、取り締まりの際に抵抗した場合には容赦なく射殺している。6月30日に大統領が就任してから7月末の時点では、既に300人以上が射殺されている。麻薬販売人と麻薬常習者の殺害は警察のみならず自警団も行っているが、ドゥテルテ大統領と国民の多数も自警団の活動を容認していた。 しかしながら、自警団により多数の麻薬販売人と麻薬常習者が殺害されるにつれ、国民の一部からは同情の声も挙がり始めている。この殺害された人達の中には、貧困により止む無く麻薬を販売する人達も含まれて
南シナ海問題を巡る仲裁裁判で中国を訴えたフィリピンの国内で、「CHexit(チェグジット)」という新しい言葉が広がり始めた。「CHINA(中国)」と「exit(出る)」を組み合わせた造語で、「中国は南シナ海から出て行け」という意味で使われている。 英国の欧州連合(EU)からの離脱を意味する「Brexit(ブレグジット)」にヒントを得たようだ。ツイッターで南シナ海問題についてつぶやくときのハッシュタグ(検索ワード)として使われたり、中国に抗議するビラに書き込まれたりしている。裁判のニュースを報じる地元紙の見出しにも使われた。 新語が登場した背景には、中国が独自に主張してきた境界線「9段線」を否定した12日の判決が出た後の国内のムードがありそうだ。インターネット上には「我々の勝利」と判決を歓迎する声や、「中国は法を尊重せよ」といった書き込みが目立っている。(マニラ=佐々木学)
フィリピンの次期大統領であるロドリゴ・ドゥテルテ氏は、中国政府から南シナ海問題を棚上げにする代わりに首都圏と国際空港を結ぶ鉄道建設を支援する事を打診されており、基本的に受け入れる方針である事を、地元メディアの取材に答える形で明らかにした。 ドゥテルテ次期大統領の発言によると、中国の外交官がフィリピン政府に提案している路線内容は、マニラ首都圏とクラーク国際空港を結ぶものとなる。フィリピン政府が同意すれば、中国政府は鉄道建設を即時に開始し、2年程度で建設を完了し、途中放棄することなく必ず建設を完了するとしている。この提案は現状のマニラ首都圏の渋滞を緩和しフィリピン国内の交通インフラ改善に繋がるものであるとして、基本的には受け入れる方針である。詳細の条件等に関しては、次期の運輸通信相に対して中国政府と話し合いを行うよう指示している。また、次期官僚陣は中国政府への訪問を既に実施している。そもそも、
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