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漁業と食に関するtimetrainのブックマーク (31)

  • 米紙が報じる苦境「スシが大好きな日本の海から魚がどんどん減っている」 | 熱くなる一方の海水に漁師は対応できるのか

    卓には古くから魚介類が欠かせない。だが気候変動などによって海水の温度が変わり、この国の海から魚たちが消えている。米紙「ロサンゼルス・タイムズ」が日の漁業について報じた。 漁獲量の減少が止まらない日 毎年7月が終わりに近づくと、テラダ・ノリオら牡蠣の養殖業者たちは、輪っか状の針金につないだ何百枚ものホタテの貝殻を浜名湖の水中に沈める。 貝殻に付着した小さな黒い牡蠣の稚貝は成長し、およそ1年半後に収穫される。しかし牡蠣たちはまず、過酷さを増すばかりの海洋環境を生き抜かねばならない。 近年、海洋環境の悪化によって牡蠣の生産量は激減しており、日中の漁師を動揺させているのだ。 「牡蠣の養殖には100年以上の歴史があります。ですが、これほど多くの個体が死滅するのを見るのは初めてです」とテラダ(64)は言う。記録的な不漁に見舞われた3年前には、水揚げ量は例年の10分の1まで落ち込んだ。

    米紙が報じる苦境「スシが大好きな日本の海から魚がどんどん減っている」 | 熱くなる一方の海水に漁師は対応できるのか
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    timetrain 2023/09/20
    減ってるのに保護してないからね・・
  • 刺身に電気を流して「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話

    魚介類にひそむ寄生虫「アニサキス」による中毒被害が相次いでいる。胃を突き刺すように侵入し、下腹部の激しい痛みや嘔吐を引き起こすとされる。この中毒を防ぐため、創業以来30年以上に渡り、アニサキスと戦い続けてきた水産加工会社がある。「日の生文化を守りたい」との一心で試行錯誤を重ね、昨年6月、切り身に電気を瞬間的に流してアニサキスを殺虫する画期的な装置を開発した。開発秘話を社長に聞いた。

    刺身に電気を流して「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話
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    timetrain 2022/06/15
    一瞬の大電流なのね。切ってから流してる?
  • アサリの産地偽装はなぜ繰り返されるのか? ~みんなが幸せになる産地偽装のカラクリ~(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    アサリの産地偽装が大きな話題になっています。この事件の背景から深掘りしていきます。事の発端は、農水省が熊産のアサリを調べてみたら、ほぼ全量が外国産だったという報道です。 「早く取り締まってほしかった」熊産アサリ97%が外国産か 出荷停止に困惑の声も https://news.yahoo.co.jp/articles/b5c1fd6ca143fdac74383a3f3fc6e75575bd591c アサリなどの輸入品の表示義務はこのようなルールになっています。(首相官邸) アサリなどの海産物を含む生鮮品の表示については、JAS法に基づく「生鮮品品質表示基準」により、平成12年7月から、一般消費者向けの全ての生鮮品に原産地などの表示が義務付けられています。 海産物の場合 (1)国内の港に水揚げされたもの 漁獲された水域名又は地域名を記載することになっています。 (水域名の記載が困難

    アサリの産地偽装はなぜ繰り返されるのか? ~みんなが幸せになる産地偽装のカラクリ~(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 熊本県産ハマグリが大量返品 アサリ偽装影響、漁業者「風評被害は残念」|熊本日日新聞社

    -1 ? item.samune.replace('../../assets/img/og-image.png', '../../assets_separate/img_separate/noimage/noimage_400x266.png') : item.samune.replace('sns_share','crop_default').split('?')[0], 'background-position':'center', 'background-size':'cover', 'padding-top':'65%'}">

    熊本県産ハマグリが大量返品 アサリ偽装影響、漁業者「風評被害は残念」|熊本日日新聞社
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    timetrain 2022/02/08
    水俣病から半世紀以上経って悪いイメージが完全になくなったところなのに、これか・・という思い
  • 熊本県産として販売のアサリ 約97% “外国産混入の可能性” | NHKニュース

    農林水産省は熊県産として販売されたアサリを一定期間調査し、DNA分析を行ったところ、およそ97%で「外国産が混入している可能性が高い」と判定されたと発表しました。自治体とともに実態の解明に取り組むとしています。 農林水産省は漁獲量を大幅に上回る熊県産のアサリが販売されている疑いがあるとして、去年10月から12月末まで全国の小売店1000店舗余りで実態調査を行いました。 その結果、この3か月の推計販売量は2485トンで、おととし1年間の熊県での漁獲量21トンを大幅に上回ることが分かりました。 また、熊県産として販売されているアサリを買い上げてDNA分析を行ったところ、およそ97%で「外国産が混入している可能性が高い」と判定されたということです。 農林水産省では自治体とともに実態の解明に取り組むほか、品表示法違反の行為が確認された場合には警察などとも連携して厳正に対処する方針です。

    熊本県産として販売のアサリ 約97% “外国産混入の可能性” | NHKニュース
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    timetrain 2022/02/01
    Aの部屋Bの部屋で比べてみてほしい
  • 「利尻昆布」が和食のプロたちから愛され続ける理由 〜料理の土台を作る生産者の仕事〜 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    昆布の作り方、知ってますか? 昆布ってどうやって育つのだろう? 私も、そしてほとんどの読者も、あまり考えたことはないだろう。 それを知りたくて、利尻昆布の生産地として知られる北海道の利尻島に出向いてみたところ、そこにあったのは長年の勘どころが必要とされる超アナログな世界で、豪快かつ繊細な仕事だった。 ※現地では、検温やマスク、消毒など、感染予防対策を行った上で取材しています。 昆布の作り方、知ってますか? 一生に一度は行ってみたい夢の浮島、利尻島 午前3時、いざ最北の海へ とにかく豪快な昆布漁 ひたすら干すのみ。これぞ利尻の夏の風物詩 すべてはお日様のご機嫌次第 「養殖昆布って?」親方に聞いてみる 天然と養殖の違いとは なぜ漁は夏限定なのか 天気予報だけをアテしない明確な理由 利尻昆布はいったいどこがすごいのか 利尻島、それは昆布パラダイス 一生に一度は行ってみたい夢の浮島、利尻島 まずは

    「利尻昆布」が和食のプロたちから愛され続ける理由 〜料理の土台を作る生産者の仕事〜 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
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    timetrain 2020/09/16
    いい記事だったわ。言われてみれば天然とは生え方が逆になるのか。
  • ウニ養殖、エサはタケノコ 荒れる竹林対策との一石二鳥:朝日新聞デジタル

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    ウニ養殖、エサはタケノコ 荒れる竹林対策との一石二鳥:朝日新聞デジタル
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    timetrain 2020/08/26
    ほんとにどういう消化機構
  • 記録的不漁、絶滅危惧種 それでもウナギを食べますか?:朝日新聞デジタル

    土用の丑(うし)の日が近づき、ウナギのかば焼きが恋しい季節です。が、近年、養殖用の稚魚、シラスウナギは記録的な不漁で、半世紀前の約10分の1にまで減少。取りすぎによる資源枯渇が心配されています。そもそもニホンウナギは絶滅危惧種。おいしくべ続けるために、私たち消費者にできることは?

    記録的不漁、絶滅危惧種 それでもウナギを食べますか?:朝日新聞デジタル
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    timetrain 2018/07/02
    コンビニ大手やスーパー大手を敵に回すから容易ではないと思われていたけど、とうとう踏み込んでくれたか。でもなあ、すでに手遅れっぽいんだが
  • サンマ漁獲枠、合意できず。他国の支持を得られない日本提案の中身。(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    中国、米国、ロシアなど八カ国が集まり、北太平洋の公海の漁獲規制について話し合う、北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合が今月15日に閉幕しました。懸案であったサンマの漁獲枠については、国際合意が得られませんでした。今年も漁獲枠がない獲りたい放題の状態が続きそうです。秋の風物詩のサンマの漁獲はこれからどうなっていくのか、その背景について説明します。 札幌市内で開かれていた北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合は15日、閉幕した。日が提案した国・地域ごとのサンマの漁獲枠新設については、中国韓国ロシアが時期尚早だとして反対し、合意できなかった。来年の会合で改めて協議する。日政府は中国台湾による乱獲が日近海のサンマ不漁の一因とみており、防止策を早期に構築できなければ、サンマの高値が続く可能性がある。 [http 出典://www.jiji.com/jc/article?k=2

    サンマ漁獲枠、合意できず。他国の支持を得られない日本提案の中身。(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    timetrain 2017/07/19
    詳しい分析だけど、農林水産省は水産庁管轄案件にどこまでやる気があるのかほんと絶望的な心境
  • 弊社で販売したホンマグロについてのお詫びとお知らせ – サカナバッカ

    株式会社フーディソン 代表取締役CEO 徹 このたび、「sakana bacca 梅ヶ丘」において、自主禁漁期間中の壱岐沖で漁獲されたホンマグロを販売したことにつきまして、地元漁業関係者の皆様ならびにお客様に対して深くお詫び申し上げます。 また、関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。 今後このような事態が発生しないよう、再発防止に務め、従業員一丸となって信頼回復に努めてまいります。 記 <経緯> 平成29年6月28日にsakana bacca梅ヶ丘のFacebookページにおいて、ホンマグロの販売に関する告知記事を投稿いたしました。この記事をご覧になられたお客様から、自主禁漁期間中の壱岐沖で漁獲されたものではないかとのご連絡をいただきました。 弊社で確認を行ったところ、日までに判明した流通経路は以下の通りです。 6月25日以前

    弊社で販売したホンマグロについてのお詫びとお知らせ – サカナバッカ
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    timetrain 2017/07/09
    対処リリースとしてはお見事。そして漁業関係者の流通経路の中にヤバイ連中がどんだけ入り込んでるんだというのが垣間見える。水産庁が漁獲制限をなかなか出来ないのも、連中がかっさらうとわかってるからかな
  • 業者「壱岐でクロマグロ豊漁なので特売します」漁師「壱岐は今禁漁期間だが?産地偽装?密猟?」→業者「産地偽装っぽい誤解与えてごめんw」炎上

    @ninnniku_ 販売業者「壱岐でクロマグロ豊漁なので特売します」 漁師「壱岐は今資源保護の為の禁漁期間なんだけどナニソレ?産地偽装?」 販売業者「確認した所、壱岐以外の漁師が壱岐にまで行って獲ったものなので無問題です無問題です」 漁師「は?現地漁師が禁漁してんの獲ってくってどこの組合のやつだ?」 2017-07-04 17:24:04

    業者「壱岐でクロマグロ豊漁なので特売します」漁師「壱岐は今禁漁期間だが?産地偽装?密猟?」→業者「産地偽装っぽい誤解与えてごめんw」炎上
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    timetrain 2017/07/05
    水産庁の無力っぷりはもうどうにもならんレベル。農水予算はコメ保護偏重すぎる気がする。/あと海外マフィアどもは撃沈していい……がおそらく国内船を装ってるんだろうなー
  • 寄生性甲殻類を食べる 〜おてつさんのレポート〜

    おてつ @guruado このエビさん、貝によくないと取り除くオペレーターが多い中、そっとしておく、手術中に貝がら零れ落ちたら拾って貝に戻す心優しいおてつさんであるが、「美味しいのか?」と疑問から心を鬼にして収集した。 2017-06-11 14:18:49

    寄生性甲殻類を食べる 〜おてつさんのレポート〜
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    timetrain 2017/06/12
    そういやエビとかの親戚なのかあれ
  • 迷惑ウニ、廃棄野菜で美味に変身? 商品化へ実証実験:朝日新聞デジタル

    海藻をい荒らし、駆除の対象となっているムラサキウニに、来は廃棄されるはずのキャベツや大根をべさせたところ、甘みのある良質のウニに生まれ変わった――。神奈川県水産技術センター(三浦市)がそんな実験に成功した。 センターによると、ムラサキウニが増えて岩場の海藻をい尽くすなどの被害が各地で問題となっている。ただ、ムラサキウニの殻を割っても用となる「生殖巣」はほとんど入っていない。 センターは、三浦市の特産だが傷んで商品価値がなくなった野菜をウニのえさとして利用できないか、昨年から実験を開始。キャベツ、大根、ブロッコリーはよくべ、特にキャベツは1個まるごとを80匹のウニが3日間で完するべっぷりだった。 ウニの身は成熟すると、全体重の20%ほどの重さになるが、実験前は2~3%だった身が、最大で17%に育った。うまみ成分も市販のウニと同等との分析結果が出たという。 今年からは地元の県立

    迷惑ウニ、廃棄野菜で美味に変身? 商品化へ実証実験:朝日新聞デジタル
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    timetrain 2017/05/12
    ウニがキャベツを食べているというその事実が面白すぎるぞ
  • フランス人シェフらが熱視線、日本の伝統技術「魚の生け締め」

    フランス・キブロンの漁船「ミヤビ」の船上で、日伝統の「生け締め」の準備をする漁師のダニエル・ケルダビドさん(2016年12月15日撮影)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【1月16日 AFP】一見したところ、両目の間に小さな穴が開いていることを別にすれば、その動かない魚は他の死んでしまった魚と同じように見える。 だが身は格別だった。秘訣(ひけつ)は、日に古くから伝わる「生け締め」という処理方法にある。 日では何世紀も前から使われてきた手法が、フランスでも採用され始めたのはつい最近のこと。同国で生け締め処理した魚を提供できるのは、西部ブルターニュ(Brittany)の漁師ダニエル・ケルダビド(Daniel Kerdavid)さん(30)の他には、卸売業者のフランス・イケジメ(France Ikejime)と、コルシカ(Corsica)島の漁師ダミアン・ミュラー(Damien M

    フランス人シェフらが熱視線、日本の伝統技術「魚の生け締め」
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    timetrain 2017/01/20
    虚構新聞かと一瞬思ったがやっぱりAFPだった……
  • すしざんまい社長が語る「築地市場移転問題」と「ソマリア海賊問題」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ’01年に第1号店を東京・築地場外市場に「すしざんまい 店」をオープン。現在では北海道から九州まで、51店舗を展開。その多くが年中無休24時間営業で、格的な寿司を手ごろな価格で楽しむことができるという、それまでの寿司屋の常識を覆したのが、株式会社喜代村の木村清社長だ。 ⇒【前編】はコチラ ――「『すしざんまい』の社長が、アフリカのソマリアで、元海賊とマグロ漁をやっている……と話題になったことがありましたね。 木村:今でもやってますよ。ソマリアの沖というのは、キハダマグロのいい漁場なんです。ところが海賊が出るようになり、危なくてマグロを獲りに行けなくなってしまったんです。しかし、聞いてみると誰も海賊とは話していないという。おかしいじゃないですか。海賊といったって相手は人間なんですから。それでさっそく、伝手を頼ってソマリアの海賊たちに会いに行きました。そこでわかったことは、彼らだってなにも

    すしざんまい社長が語る「築地市場移転問題」と「ソマリア海賊問題」 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    timetrain 2016/01/21
    中国がかっさらっていきそうなのをどう止めるかが次の問題かな
  • 『あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか』 - HONZ

    ホッケの干物といえば居酒屋メニューの定番。大皿にもおさまらないくらい大きくて、仲間たちとワイワイつつく魚。家で焼こうとしようものなら、魚焼きグリルからしっぽがはみだしてしまうような。 ところが、そのホッケがいま、年々小さくなっているという。それこそアジの干物ほどの大きさに。しかも値段は高騰、居酒屋メニューのような庶民の味ではなく高級魚になってしまったというのだ。たしかに言われてみると、スーパーの鮮魚売り場で見かけるホッケは、こじんまりと品よく高い。なぜこんなことになったのか。 ホッケの漁獲量が減ってしまったのだ。もはや海に大きなホッケはほとんど見当たらなくなっているという。1998年の20万トンをピークに、2011年にはなんと!75%減のたった5万トンになってしまった。獲りすぎたのだ。 こうして獲りすぎて、いなくなってしまった魚はホッケだけではない。マイワシ、ニシン、マサバ、ウナギ…。クロ

    『あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか』 - HONZ
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    timetrain 2015/01/27
    日本はこの点で資源国で、資源は枯渇してしまうものだということを忘れている。だけど石油と違っていまなら取り返せるのに
  • 加工処理しきれない大量のサバを漁獲してしまう日本 資源管理も地方創生の機会も台無しに

    コラム「日の水産業は崖っぷち」の開始から2年半が経過しました。この間にも水産資源は減少し続け、今年の6月にはウナギが、そして11月17日には太平洋クロマグロが、国際資源保護連合(IUCN)により、絶滅危惧種(「レッドリスト」)に指定されました。「崖っぷち」の資源予備軍は、まだまだあります。 皮肉にも、日が漁業の主体である太平洋クロマグロの親魚資源量は、歴史的低位置付近という深刻な減少を続ける一方で、大西洋クロマグロは資源が増加中。同じマグロなのに、なぜでしょうか。太平洋と大西洋で何か違うことが起こっているのか、というとそうではありません。これは環境の変化の問題ではなく、「人災」と言える結果です。魚を一網打尽にする大型巻き網船が問題かと言えば、それも違います。ノルウェーをはじめとする北欧では巨大な巻き網船の建造が進んでいます。それなのに水産資源は安定し、地方の水産都市は栄え(写真)、漁

    加工処理しきれない大量のサバを漁獲してしまう日本 資源管理も地方創生の機会も台無しに
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    timetrain 2014/12/02
    ウナギといいマグロといい、結局政府が漁協とかの手下になってる現状を変える方法が思い浮かばない。
  • シラス干のフグ稚魚混入、加工業者が苦境に【全文掲載】 - シラス | 日刊水産経済新聞

    水産業と漁業に関するニュースを提供している。【全文掲載】 先行していたマメアジへのフグ稚魚混入問題が飛び火して、9月中旬にシラス干のフグ稚魚混入の報道が相次ぎ、主産地のシラス干の加工業者が苦境に陥っている。シラス干は稼ぎ時である秋漁のシーズンを迎えているが、稚魚混入による廃棄リスクを恐れるあまり、端境期の冬季に向けて思い切って在庫分を買い付けすることができない。 フグは、毒をもたない種類もいるものの、基的に消費者の間で「毒のある魚」として認知されている。各都道府県の条例でも、フグの取り扱いは中毒の防止の観点から、除毒や調理で多くの規制がかけられている。 ただフグは、たとえ毒をもつ種類であっても、卵から孵(ふ)化してしばらくは、毒性は無毒か極めて微量。成長にしたがって藻やプランクトンをべる過程で、体内に徐々に蓄積させていく。よって、シラス干と同程度の1 2 の段階では限りなく毒性は低く

    シラス干のフグ稚魚混入、加工業者が苦境に【全文掲載】 - シラス | 日刊水産経済新聞
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    timetrain 2014/10/05
    そんな量子論に近い確率のことを言われてもさ。そんなこと言う奴は空気中の超微量ダイオキシンの無害さを実証して吸ってるのかと突っ込みたい
  • 【主張】土用のウナギ 資源と食の文化の永続を - MSN産経ニュース

    つまるところは、捕りすぎなのだ。資源が激減してしまったウナギのことである。 今シーズンは、養殖用のシラスウナギ(稚魚)の漁獲高が少し回復したために、かば焼きなどの価格が落ち着いた、と歓迎されている。 だが、激減傾向の中での小回復なので、来はシラスウナギの多獲を控えるべきだったはずだ。 国際自然保護連合(IUCN)によってニホンウナギは6月に絶滅危惧種に指定されたばかりであるにもかかわらず、今夏の消費に抑制傾向はみられない。 ウナギの生活史は特殊だ。成熟した親ウナギは秋に川を下って海に出て南のマリアナ海嶺で翌年の5月ごろ産卵する。生まれた子供は黒潮に乗って、年明けの1、2月ごろ、シラスウナギとなって日沿岸の河口に現れる。このシラスたちが親になって海に向かうのは5~10年後のことだ。 資源回復を目指すなら、まずは秋の下りウナギの捕獲をやめなければならない。この措置を厳しく講じているのは、鹿

    【主張】土用のウナギ 資源と食の文化の永続を - MSN産経ニュース
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    timetrain 2014/07/31
    最後の一行に新聞の限界を見た。食べるなっていうと業界団体サマから猛抗議が来るんだよな
  • ウナギ、完全養殖で救え 孵化は成功、ただし値段は…:朝日新聞デジタル

    絶滅の恐れがあるとして、ニホンウナギが国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに載ってから初の「土用の丑(うし)の日」を29日に迎える。日文化にも欠かせない希少生物の保護や増殖に取り組む最前線の現場を訪ねた。 青い光に包まれたひんやりした実験室の水槽で、ニホンウナギの幼生がゆらゆら。孵化(ふか)したばかりで体長は数センチだが、サメの卵などをべて体長5~6センチ、親と同じ形の稚魚(シラスウナギ)に育つ。三重県にある水産総合研究センター増養殖研究所。4年前、人工授精から育ったウナギが卵を産み、孵化する「完全養殖」に世界で初めて成功した。 ニホンウナギは日から約2千キロ離れた太平洋で産卵し、川で5~10年ほど生きるが、海での暮らしはよくわかっていない。漁獲量が不安定な天然の稚魚を使わない完全養殖は夢の技術だ。昨年度は約400匹が稚魚まで育った。研究の第一人者、田中秀樹・ウナギ量産研究

    ウナギ、完全養殖で救え 孵化は成功、ただし値段は…:朝日新聞デジタル
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    timetrain 2014/07/28
    実際、安すぎたんだよ……