どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 ドイツで起きていた腸管出血性大腸菌O104による食中毒事件で、ドイツ当局は、有機農場で育てられたスプラウト(もやしなど新芽野菜)が原因と断定した。そこで欧米で話題となっているのが、(1)スプラウトはリスクが高いのか(2)有機栽培に問題があるのか——の2点だ。 日本でも役立ちそうな情報が多いので、簡潔にまとめておきたい。 スプラウトは危ないのか? European Center for Disease Prevention and Controlによれば6月15日現在、3351人の患者が発生し、うち37人が死亡。患者の中で821
@Mandarinia 作っていただいたまとめ http://bit.ly/kPjYtE (@mogu__ さん、わざわざありがとうございました!)に対して、はてブでついたコメント数件に対して意見を述べておきたいので、今夜も連ツイします。40代の女性が亡くなってしまいましたね。 2011-05-04 20:10:09 @Mandarinia ① まず、諸外国の現状について。 アメリカではO157による食中毒が問題となっております。原因食として、日本と同じく、生焼けのハンバーグなどの結合肉があります。アメリカでは放射線照射(γ線…注射器なんかを滅菌するのに使う技術です)が食品に対し認められていますが、日本では 2011-05-04 20:12:04
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