兵庫県丹波篠山市内の同和地区を撮影した投稿動画がインターネットサイトで公開、放置され「差別が助長された」として、同市と地元自治会が、サイト管理会社「ドワンゴ」(東京)に動画削除を求める仮処分を申し立て、神戸地裁柏原支部が削除を命じる決定を出していたことが30日までに分かった。関係者によると、部落差別動画の削除を命じる仮処分は全国初という。 申立書などによると、ドワンゴ社が運営するサイト「ニコニコ動画」に動画が投稿されたのは昨年11月25日。同市内を車で走りながら、同地区に至る道順を説明したのに続いて、徒歩で地区内の公園や公民館、民家などほぼ全域を撮影していた。字幕で「貧民窟のイメージがあるが、どの家も立派な作りである」などと偏見に満ちた説明をし、地域名や個人名が特定できるような場面もあった。 ニコニコ動画のほかにも、同様の動画や記事が動画投稿サイト「ユーチューブ」(管理者・グーグル合同会社
そこは、談話室ルノアールでした 私もさっそくご招待を戴いたので参戦……と思いきや、最初やってきた招待のSMSを見たとき、「なんだ、このいかがわしいサービスは。音声でやるSNSとか興味ない。毎日毎晩子どもたちがしでかす兄弟喧嘩の声やらご近所の叫び声ばかりでいまさら音声で繋がりたくないわ。削除や削除」ということでスルーしておったのです。 そしたら、なんか突然人気になってるじゃないですか。なんだよ、みんなやってる人気のサービスなのかよ。最初からそう言えよ。削除しちゃったよ招待状。もう一回くれ。え、駄目なの。なんでなんで。その後、親切な知己の女性から再び招待を貰って入ってみたんですよね。 そしたらそこは、談話室ルノアールでした。 これはなかなかの刺激物 なんかね、ウェブ界隈でお馴染みのメンツが業界話に花を咲かせていたかと思えば、向こうのほうで我が国の低質なスタートアップ界隈の皆さんが集って投資話を
話を聞くとアメリカの大統領選ではバイデン、民主党陣営による大規模な不正が行われ、州によっては開票箱から死者の票が出てきたり、実際の州の人口を超える投票が行われたという。事実であればこれは大変なことだ。集計時に使用されたドミニオン社製の投票機では不正操作があったのだとか。 だが僕が普段目にしている一般的なメディアではそのような報道を目にしたことは一度もなかった。唯一芸人のほんこん氏がそのような話題をテレビで真顔で話している動画を観たことがあったかもしれない。 だがいくら大統領選挙の結果を巡って混乱が起きているとはいえ、「トランプに決まった」はさすがに社会全体の認識との乖離が過ぎるのではないか。こうして原稿を書いている今も再集計後のウィスコンシンやアリゾナではバイデン前副大統領の勝利が認定され、政権移行が進んでいるところだ。 それではこのコロナ禍にあって黒字決算を重ねる会社の優れた経営者であり
昔はどこかに全体に影響を及ぼして利益を貪っている奴らがいると考えていました。映画でも漫画でも大体悪の親玉がいるものです。 ところが大人になって人間関係が広がり、様々な立場の人の話を聞いているうちに、最初に思っていたこととは違う印象を抱くようになりました。どこまで奥に入っていってもそんな親玉が出てきません。むしろ親玉だと思っていた人も、だいたい弱みをもっていました。全ての力は誰かに委任されているから当然と言えば当然です。独裁者ですら、民衆と軍部が反対すれば地位を保てません。 さらに社会はあまりにも複雑です。昔よりも情報はオープンになっていて、相互に監視されています。しかも我が国は成長しているフェーズではなく、維持または衰退のフェーズです。余った利益を分配するというよりは、誰に痛みを負担させるかが議論されています。昔から日本の会社での犯罪は、私腹を肥やすものよりは、会社のために仕方なく行ってい
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2019.06.06 17:05 強姦犯として地獄を体験したティーンエイジャーたち~『ボクらを見る目』ネットフリックスとSNSが米国社会を変える 「全米が泣いた」という、非常に陳腐な映画の宣伝文句がある。もはやジョークとしてのみ使われるフレーズだが、今、アメリカは現在進行形で、文字どおりに泣き続けている。 人種も年齢も性別も問わず、しかし中でも黒人/ラティーノ男性を文字どおりに号泣させているのが、ネットフリックスが5月31日に配信開始した4話ミニシリーズ『ボクらを見る目』(原題:When They See Us)だ。彼らが流すのは感傷的な涙ではない。英語には「gut wrenching」という慣用句がある。まさにその直訳どおり、はらわたが引きちぎられるような激しい痛みを伴う涙だ。それでも彼らは最終話まで見続けずにはいられないのだ。 『ボクらを見る目』は、ニューヨーカーなら誰もが覚えている実
「友だち」とは何か?「コミュニティ」とは何か? 『メゾン刻の湯』は銭湯、シェアハウス、そしてSNSなどインターネットを舞台に、7人の多種多様な若者たちの「つながり」を描く傑作青春小説だ。 銭湯が舞台であることが注目されがちだが、SNSでの炎上や、セクシャルマイノリティのアウティング、ハーフが受ける差別など、現代の人間関係をリアリティを込めて描いた社会派小説でもある。 地域コミュニティとネット上の人間関係を対比的に扱いながら、社会に居場所を見つけられない若い人たちが、どうやって「つながり」を作るのかを本書は読者に投げかけている。 今回は著書『生きる技法』の中でも、「社会システムに適合するな、つながりを作れ」と主張する安冨歩氏と、作者である小野美由紀氏に「つながり」について議論してもらった。 前編はこちら:「本当の友だち」を作れ!幻想のコミュニティから自由になるために http://genda
「チケットが勝手にキャンセルされた」というツイートを発端に話題となった“ローチケ事件”。自分でも気付かないうちに炎上に加担してしまっている可能性も? “ローチケ事件”が教えてくれるもの 先日、「ローチケHMV」(以下、ローチケ)を巡って騒動が起きました。Twitterでの「チケットが勝手にキャンセルされた」というつぶやきがネット内を駆け巡り、領収書やメールのスクリーンショットなど、いくつかの“証拠”が公開されました。 ローチケは、早い段階でかなり強めの否定リリースを出しました。各種報道が過熱する中、結果としてローチケ側は「キャンセルの事実はない」と発表し、当初Twitterで「チケットがキャンセルされた」と主張していた方も「先方様とお話し合いの末、見解の相違がありました」と投稿し、玉虫色ながら解決へと向かいました(関連記事)。 この事件そのものに関してはコメントを控えますが、「この件は無関
平素よりローソンチケットをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。 9月2日(土)、SNS等にて、ミュージカル『刀剣乱舞』のチケットを購入したお客様より「入金後にキャンセルされた」という情報発信がございました。 WEB上の領収書の検収印やレジ番号から、店舗を特定し取引実績等を調査しておりますが、現在のところ実績データ等から事実の確認はできませんでした。 また、入金後のキャンセルやカスタマーセンターへのお問い合わせの事実も確認できませんでした。 今回SNSにて発信された情報と、弊社の理解との間に相違がある可能性がございます。 弊社では、本件に関して、さらに調査を行う用意がございますので、大変お手数ですが、下記カスタマーセンターへご連絡いただけますようお願い申し上げます。 【本件に関するお問い合わせ】
デジタル広告のシェアやオーディエンスはFacebookとGoogleの独壇場だが、実はほかにも成長を見せるソーシャルプラットフォームは存在する。ユーザーがどのプラットフォームにどれくらい時間を割いているのか、国別にまとめた調査を紹介する。 デジタル広告のシェアやオーディエンスはFacebookとGoogleの独壇場だが、実はほかにも成長を見せるソーシャルプラットフォームは存在する。ユーザーがどのプラットフォームにどれくらい時間を割いているのか、国別にまとめた調査を紹介する。 世界の大半は、Facebookに占拠される ソーシャルメディアストラテジストのヴィンチェンツォ・コセンツァ氏がSimilarWeb(シミラーウェブ)とAlexa(アレクサ)を用いて行ったトラフィック解析によれば、解析対象の149カ国のうち119カ国でFacebookがトップを占めている。つまり、ほかのプラットフォーム(
東京都内のホテル各社が今夏、夜の集客イベントを強化している。ナイトタイムを楽しみたい訪日外国人客が急増しているほか、写真映えの良さがSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)世代に受けている。各社は期間限定の特別メニューやライトアップ演出など、あの手この手で顧客層の拡大を図る。(臼井慎太郎) 「珍しい緑に囲まれた縁側で鈴虫の音色を聴きながら過ごすぜいたくなひとときを」。そんなうたい文句で人気なのが、西武ホールディングス(HD)傘下のザ・プリンスパークタワー東京(港区)がホテル内に開設した特設カフェ。今月1日のオープンから訪日客や若い女性客の客足が絶えない。 入場料はアルコール飲料1杯付きで1人千円。来場者の心をつかんでいるのが、「浴衣レンタル」など日本ならではの夕涼みを体験しながら撮影を楽しめる演出だ。SNSで投稿を楽しむ女性客や訪日客人気に火を付け、午後5時半〜10時半(最終入場は
消費者庁が仕事しています。 健康食品の体験談広告、厳しい規制へ だいたいこれを読むと概要が分かるが、消費者庁の出した新しい方針に関しての詳細な元レポートは以下です。 打消し表示に関する実態調査報告書 強調表示は、対象商品・サービスの全てについて、無条件、無制約に当てはまるものと一般消費者に受け止められるため、仮に例外などがあるときは、その旨の表示を分かりやすく適切に行わなければ、その強調表示は、一般消費者に誤認され、不当表示として不当景品類及び不当表示防止法(以下「景品表示法」という。)上問題となるおそれがある。 この「打ち消し表示」というのはなにかというと あくまで個人の感想です というみたいなやつです。効果効能体験のあとでしらっと小さく出てくるアレだ。TVの通販番組や折り込み、ネット広告でよく見かけますね。 実例もいくつか挙げられています。 この打ち消し型がどのように逃げ道として使われ
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