日本報道検証機構は11月16日、マスコミ報道を検証するウェブサイト「GoHoo」を全面的にリニューアルして公開しました。リニューアルにあたり、機構の楊井人文代表が次のコメントを発表しました。 このたびリニューアルにあたって新たなロゴデザインを採用したほか、タブレット端末やスマートフォンでも閲覧しやすいレスポンシブデザインのニュースサイトに一新しました。従来、「注意報」「誤報レポート」「訂正報道一覧」などに分かれていた報道検証記事は「レポート」に一本化。誤報の可能性(誤報が確実かどうかの度合い)や重大性(誤りの影響が深刻かどうかの度合い)をわかりやすく伝えるため、記事ごとに「誤報レベル」という新たな指標を設けることにしました。読者のコメント投稿も可能になりました。 また、報道のあり方を問う視点からみた重要な出来事、メディア・リテラシーに有益な情報など、日々の情報を発信する「トピックス」を新設