このたび私は、「若者」から「大人」に変わっていく、境目の時期についての本を出版します。 はじめに 各章紹介 人生の少しだけ先のことについて、考えてみませんか 「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか? 作者: 熊代亨出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2018/02/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 定価:1500円(+税) 単行本(ソフトカバー): 240ページ 出版社: イースト・プレス ※表表紙はこんな感じ 発売予定日:2月11日 はじめに 人間は、子どもとして生まれ、やがて「若者」になり、いつか「大人」の仲間入りをして、最後には年老いて死んでいきます。 最近は健康なお年寄りが増え、アンチエイジングも盛んになりましたが、それらをもってしてもこの順番は覆せません。生まれが早い人から歳を取り、年老いた者から順番に死んで
県内800社以上を網羅した「沖縄の業界地図」を発刊した沖縄大学法経学科の学生たち=8日、那覇市の沖縄大学 沖縄大学の法経学科の学生が中心となり、県内で活動する企業800社以上を収録した「沖縄の業界地図」(沖縄教販、税別880円)を作成した。4日から県内の書店やコンビニで販売を始めた。 上場企業が集中する大都市圏や業界大手に関する「業界地図」はあるものの、中小企業が多い沖縄の業界や企業間の関係を一望できる資料はほとんどなかった。企業人だけでなく就職活動に臨む学生にも需要がありそうだ。 A4判、カラー刷りで108ページ。「ものづくり」「金融・インフラ」「交通」「観光」「医療・人材」「卸売り・小売り」の章立てで、各業界の企業相関図を掘り下げている。関連統計など経済分析のためのデータをふんだんに盛り込み、企業の相関を一覧できる見やすいデザインも特徴だ。百貨店業界で沖縄三越閉店後の動向を盛り込むなど
臨床心理士である著者には、前作「数字と踊るエリ」でもつづったように、自閉症の娘・エリがいる。 「娘を育てる過程で、これはいい記録になるとずっと思っていました。これまで自閉症児にスポットを当てた本はありますが、その家族について書かれた本はありません。障害のある子供と共に暮らすとはどういうことか。きれい事では済まない現実を知ってもらいたくて、妻の病歴も含めありのままの家族の姿を書きました」 娘の療育記録であると同時に、決して外からはうかがい知れない家族の苦闘を赤裸々に描いたノンフィクション。興味深いのは夫、妻それぞれの目から見た日常、そして心情を吐露している点だ。 著者夫妻が待望の子供を授かったのは、2人で立ち上げたカウンセリング業が軌道に乗りだした13年前。成育過程で祖母と母から虐待されていた妻は温かい家庭を夢見ていたが、退院した日からつまずいてしまう。
「問題児」というレッテルを貼られ、いじめられた自身の経験を、赤裸々に描いた『ニトロちゃん』。「〈発達障害〉がよくわかるコミックエッセイ」として、じわじわと注目が集まっている。今回は『ニトロちゃん』文庫化を記念して、作者の沖田×華氏にインタビューを行った。(聞き手・構成/山本菜々子) ―― 『ニトロちゃん』文庫化、おめでとうございます。 ありがとうございます。こんなに反響をいただく本になるとは私も思っていませんでした。 ―― 『ニトロちゃん』は沖田さんの実体験を基に、いじめを受けるなどの過酷な学校生活を描かれています。なぜこのようなテーマを選んだのでしょうか。 もともとは、いわゆる「エロ雑誌」に、自分の風俗嬢だった体験を描いていました。そこからどんどん仕事が入るようになってきて、『こんなアホでも幸せになりたい』(マガジン・マガジン)というコミックエッセイ本を出したんです。ずっとアホな話を描い
そろそろ私は卒業。学校図書の貸出も2月いっぱいで終了しました。 今年、学校図書で借りた本は140冊。 私物の本や、祖父母の家、更には市立図書館と、今年の私はいたるところで本を借りて読んだので、実際には170冊くらいは読んだはずです。 さて、170冊も読んだとなると、気になるのが「読書記録」 昨年はしっかり読書日記をつけたり、読書メーターにも登録していたのですが、いつの間にかやらなくなっていました。そのことが、今になってはすごくもったいない。たくさんの本を読んだのに、読書記録を付けないままだと本の記憶もあやふやのままです。 そこで、学校司書に頼み込んで一年分の読書記録を出してもらいました。ダメ元で頼んでみたことでしたが、ラッキー! これが一枚目。 長いです。 ただ、本の題名だけが並んでいても仕方がないので、右に評価と一言感想を添えてみました。 また、読書記録は全てほぼ日手帳に貼り付けました。
ゲームやアニメ、アイドルなどの分野で活動するライター・さやわかさんの著書『僕たちのゲーム史』が、星海社新書から9月25日(火)に発売されます。価格は860円(税別)です。 ▽ [新刊案内] 2012.08.29 | 僕たちのゲーム史 | 星海社 『僕たちのゲーム史』は、日本の家庭用ゲームの歴史をたどる“ゲームと共に生きてきた僕たちのための本”です。「ボタンを押すと反応する」というゲームの定義を基本にしつつ、「物語の扱い方」に視点を置き、「スーパーマリオのようなゲームはもう生まれないのか?」「最近のゲームはつまらなくなったのでは?」といった疑問に答えます。 はてなブックマークのコメント欄には、「気になる」「なんと!! さやわかさんのゲーム歴史本……!! そして星海社!! いろいろと意表を突かれる」など、期待の声が寄せられています。 僕たちのゲーム史 (星海社新書) 作者:さやわか出版社/メー
ホビー専門誌などを発行している株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、ゲームセンターの魅力を凝縮したアーケードゲーム情報誌「アーケードゲーマー」を6月30日(土)に発売いたします。 中高年の熱気で再び大きな盛り上がりを見せているゲームセンター。本書は30代以上の男性アーケードゲームユーザーに向けた新しいタイプのゲーセン情報誌です。麻雀やクイズなどの思考型ゲームやネットワークゲーム、レトロゲームなどを横断的に紹介します。 稼働中の人気ゲームから懐かしのゲームまで、ゲーセンの魅力を凝縮したNEW MOOKにご期待ください。 ※アーケードゲーム:ゲームセンターなどに設置されている業務用ゲーム
インターネットで中傷され続けた10年 スマイリーキクチさん 2011/11/25 インターネット上で、まったく関係のない殺人事件の犯人として名指され、中傷され、脅迫され続ける。お笑い芸人として活躍するスマイリーキクチさんに突然振りかかってきた”災難”は、振り払っても振り払ってもまとわりついてきた。1999年から10年間、見えない相手と闘い続けてきたスマイリーキクチさんがその経験を語る。 インターネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」で、自分がある殺人事件の犯人だと話題になっているとマネージャーから聞かされたのが始まりです。ぼくが事件のあった地域出身で、犯人と同世代だったことが「根拠」とされたみたいです。 当時のぼくはパソコンについてまったくと言っていいほど知識がありませんでした。インターネットも今ほど普及していなくて、コンピューター好きな人たちのものというイメージが強かった時代でした。だから書
12月8日(木)に発売される「IT時代の震災と核被害」(1890円)という書籍の冒頭に収録されている「グーグルの72時間」が全編丸ごとPDFファイル化され、無料でダウンロード可能になっています。 Impress Japan: IT時代の震災と核被害 PDFファイルのファイルサイズは1.46MBほど。最初の1ページ目のみが単独で、それ以降は見開きで収録されています。 内容としてはGoogle日本法人の川島優志、三浦健、村井説人の三氏の証言をもとに、震災発生後2時間弱で提供された消息情報検索ツール「パーソンファインダー」を中心に当時の状況を交えて再現したもの。 災害発生時の活動方針や1時間46分でパーソンファインダーを完成できた理由 六本木コアチームの形成 海外からの緊急救助隊に地図情報を提供するということで、ゼンリンデータコムや国際航業から得ている権利はオンライン使用権のみだが、オフラインで
オススメ本をプレゼンし、読みたくなった一冊を決める「ビブリオバトル」に行ってきた。 わたしが推したのは「なぜ私だけが苦しむのか」。付せんと傍線と書き込みで一杯の、この一冊は、死ぬまで手放すことはない。これは、「人生の保険本」だ。本を読む元気があるうちに読んでおき、いざ不幸の一撃に見舞われたときに思い出す本なのだ。「買うべし(命令形)」と猛プッシュしたお陰で、ビブリオバトル終了直後、すぐに売り切れになった。 これ、ロングセラーなのに、置いてる本屋や図書館が少ない。Amazonでもよく品切れになる(現在11点の在庫)。この本が必要になるときは、人生のうちで必ずある。そのときは、すぐに読みたいはず。そして、「そのとき」に手に入るかどうか、分からないから。ここらは自動車保険や生命保険と同じ。「そのとき」になって直ぐに連絡できるよう、保険会社の連絡先は常に携帯している。同様に、イザというとき、この一
ジュンク堂ができたりamazonなどの通販が便利になったことで、沖縄でも書籍を手に入れるのは簡単になった、はずなんだけど、ちょっとご近所に本を見に行くというのが不便になったような気がする。ぶらっと小さな書店に行って、そこで良さそうな本を探すということが不便になっている。個人的な実感では20年以上前に戻されてるような感じ。 左の地図は、私がチマチマ作ってる懐かしの本屋マップ。1970年代ぐらいからの本屋の情報をまとめているところだ。クリックすると全体が見える。こんなに多くの本屋があったんです。青は無くなった本屋。 私が自分で本を選び始めたのは小学3-4年生のころだった。当時は近所には本屋は無かったと思う。小学校の裏門の文房具屋の片隅に雑誌を置いたラックが立ててあり、小学n年生とか明星とかを売ってたように思う。漫画本もあっただろうけど、あまり覚えてないなあ。漫画本はだんぱちやーや親戚の家で読む
日本の電子書籍は騒がれている割にはシェアはさほど拡大してはいない。米国では早ければ今年中にでも電子書籍の市場規模が紙の書籍のそれを上回ろうかという状況にあるが、日本では2015年でもまだ1~2割程度だといわれている。(参考) 原因については様々で、縦書きやルビなんかの複雑なフォーマット、ガラパゴス化してしまっている携帯向けを中心としたコンテンツ配信体系、必要以上のDRMをかけようとするコンテンツホルダが多いという意見もよく見かける。 ただ、個人的には根本的な原因は紙の書籍の方が便利だからだと思っている。今の形の電子書籍が普及するためには、大多数の人が(ココ重要!)紙の本よりも便利、すぐれていると感じる必要がある。 海外での電子書籍のヒット要因を日本に当てはめてみると、日本がいかに電子書籍普及に向いていないかがわかる。 ・いつでもどこでも買えて、品切れがない Kindleが大ヒットした一番大
「千葉の製油所のタンクが爆発して有害物質を含んだ雨が降る」「放射能はイソジンを薄めて飲めば防げる」。こんなデマが東日本大震災以降ネット上で飛び交った。 かつて2ちゃんねるの管理人だったひろゆき氏は「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」と発言していた。しかし、ここ数年で驚異的な速さでインターネットは普及し、嘘を見抜けようと見抜けまいと、あらゆる人にとってネットが欠かせないツールとなってしまった。 根拠なき誹謗中傷 このスピードにネットリテラシーの浸透は追いつかず、上記のような震災時のデマだけでなく、根拠のない誹謗中傷が今まさにネット上に溢れている。お笑い芸人スマイリーキクチの著書『突然、僕は殺人犯にされた』は、そんなデマによって起こった誹謗中傷との10年間の戦いの記録だ。 話は1999年に始まる。ある日打ち合わせで所属事務所に訪れたキクチが、マネージャーから事務所
第23回 緊急提言「本屋をLANのホットスポットやすれ違いスポットに」 | ポット出版を読んで。私が書店の経営主だったらtwitterアカウントを作ってコンシェルジェのような事をすると思いますよ。フリーwifiスポットを設置しても良いかもですけれど、それだけのお金と維持費を掛けるんだったらジュンク堂のように「座って本を読む事の出来る場所」としての椅子の購入を検討しますが、棚位置変更などの煩瑣さを鑑みますと、人的資源は食うものの、お金が掛からずお客様を呼ぶ有効な手段としてtwitterを押します。 ◆去年、私は街の本屋で本を一冊も購入しなかった私はそこそこ本を読むほうだと思うのですが、去年は一冊も街の本屋で書籍を購入していません。読んだ本の中には図書館の本もありますけれど、金銭を支払っているのに街の本屋で購入した本は一冊もありません。じゃあ何処で購入しているのか、というとamazon.com
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く