ヤマト運輸本社 photo by Lombroso via Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0) ヤマト運輸でパート社員として働いていた女性(40代)が、同じくパート社員の男性からセクハラを受けていたことがわかった。同社は女性の訴えを認めたものの、女性を雇止めにすると通告。相談を受けた首都圏青年ユニオンは、同社との団体交渉を続けている。 女性は、同社の東京ベース店(東京都江東区)でトラックから荷物を下し、行き先別に整理してトラックに積む仕事をしてきた。2018年7月に派遣として働き始め、アルバイトを経てパート社員になった。 女性の他にもパート社員の男性が2人いた。青年ユニオンの栗原耕平さんによると、加害者とされる男性は、女性と2人で作業中に別の男性が入ってくると、「○○さん(被害女性)と子ども作っちゃうところだったよ」と笑いながら言うことがあったという。また、女性