技術コミュニティの受け皿としての技術書典法林:Rubyの話からはちょっと離れて、もう1つお伺いしたいのは技術書典のことです。 高橋:2016年にスタートしてこれまでに3回実施しています。(注:変則的だった「超技術書典」を除く) 法林:はじめたきっかけを教えてください。 高橋:TechBoosterの日高さんからお話がありまして。 法林:そうなんですね。高橋さんといえば、技術書のイベントに出たりするぐらい技術書にお詳しいという印象があります。「この技術書はすごい」は人気シリーズですよね。 技術書典はサークルという一種のコミュニティの集まりと言っていいと思うんですが、それを立ち上げようと思われたあたりはすごく興味がありまして。 高橋:割と日高さんがやりたい、高橋さんどうですか?みたいな感じでいってきて、やりましょうみたいな。 法林:割と高橋さんとしては受けたという感じなんですね。 高橋:実際の