意思をも読み取ろうとする次世代のアイトラッキング『Eyefluence』 VR/ARヘッドマウントディスプレイ対応の視線トラッキング技術を開発するEyefluence社は、自社技術によりVRヘッドマウントディスプレイによる体験を新たなフェーズに突入させようとしています。 Eyefluence社が記者向けに開催したイベントにて、まばたきをも読み込みトラッキングする技術を発表しました。トラッキングされたデータはiPhoneの画面などで再生可能とのこと。 アイトラッキング技術はもともと、医療目的で開発されたものでした。眼球以外を自由に動かすことができなくなり、アイトラッキングのテクノロジーを世界で最初に必要とした患者のジム・マーグラフ氏と医療技術の開発に携わるデイビッド・ステイアー氏が2003年に共同で立ち上げたのがEyefluenceです。 「ポインタなどをコントロールするためだけの眼球の動き
ARデバイスのMetaが5,000万ドルの資金調達、新モデルMeta3の開発をスタートか ARヘッドマウントディスプレイ『Meta2』を開発中の米Meta社が、5,000万ドル(約55億円)を資金調達したことを発表しました。プレスリリースによれば、この資金はMeta3となるであろうデバイスに搭載する次世代テクノロジーの開発等に使われる、とのことです。 この資金は他にも、Meta 2開発者向けキットのソフトウェア制作や、ビジネス拡大のために使われることになります。今回の資金調達はMeta社がAR/MR (Mixed Reality : 複合現実) HMDを開発する他社と競争するために必須と言えますが、HoloLens のMicrosoft社やMagic Leap社といった企業は同技術にすでに10億ドル以上を投資している状況です。 Meta社のCEOmMeron Gribetz氏は投資家に向け
完全に通常のメガネ。ARスマートグラス「Shima」が590ドルでプレオーダー開始 2016-06-12 ロサンゼルスベースのウェアラブルデバイス開発などを手掛ける「LAFORGE Optical」は、メガネ型ARスマートグラス「Shima」のプレオーダーおよびデモ映像を公開しました。 デザイン Shimaの最大の特徴は、通常のメガネと全く見分けが付かない点です。Google Glassなどに見る小型機器がむき出しになっているわけではありません。同社もその点を強調しています。さらに、アルファ版は4種類のフレームデザインが用意されています。(ベータ版は20種類)カラーも4種類。 おでこ中央にカメラ(Beta Bold限定)、こめかみ辺りにマイクロフォンとタッチパッドが搭載。ノーマルモード、運転用のドライブモード、ランニング/サイングリングなどのアクティブモードの3種類を整備。(毎時17マイル
【体験&講演レポ】90度の広視野角を持つARデバイス『Meta2』HoloLensと異なる独自の良さ(前編) 4月末にシリコンバレーで開催されたSVVR EXPO2016では、2017年の発売を控えているARデバイス『Meta 2』の開発チームも講演を行いました。また、体験は近くのホテルにて一部のプレス、開発者が体験できたのみ。筆者もなんとか体験することに成功しました。 前編では体験レポートを、後編では講演と開発を行ったMeta社のインタビューをお送りします。 『Meta2』とは何か Meta2は米Meta社のARデバイスの開発者版です。2015年1月に出荷されたARデバイスMetaの後継機で2016年3月に制作が発表。現在予約を受け付けており、2016年第三四半期に出荷を目指しています。一般発売は2017年の予定。 眼前に広がるサンバイザーのように広大なハーフミラーで反射された視覚情報を
Home » ARヘッドセットMeta 2のレンズ越しの映像が公開、ライバル機HololensやMagic Leapとの相違点とは ARヘッドセットMeta 2のレンズ越しの映像が公開、ライバル機HololensやMagic Leapとの相違点とは 米企業のMeta社が開発するARヘッドセット『Meta 2』をレンズ越しに覗いた光景を、iPhone6sで撮影した映像が公開。同じ現実に色々なものを投影するくAR/MRデバイスであるHoloLens(Microsoft社)、Magic Leap(Magic Leap社)との各所における相違点が明らかになりました。 https://www.youtube.com/watch?v=2egoNJNpZKU VR元年と言われるように、最近ではVRが広く認知されつつある一方、AR技術はその要求される技術レベルの高さ故に、一般的に発売される水準に達するには
ARヘッドセットMeta 2の開発者キット予約開始。価格は949ドル、出荷は2016年第3四半期 日本時間2016年3月2日23時、米企業Meta社の開発するARヘッドセット『Meta 2』の開発者向けキットの予約が開始され、本体価格も949ドル(約10.4万円)と発表されました。 予約はMeta社の公式ホームページの予約フォームより行うことができます。 『Meta 2』はキックスターターによる資金提供により開発されたVRヘッドセット「Meta」(昨年1月出荷)の後継機であり、「HoloLens」「Magic Leap」のライバルとして登場しました。 予約ページには本体スペックと梱包内容が記載されており、それによると、『Meta 2』のFOV(解像度)は左右90度、解像度は両目で2560×1440(1440p)となっています。HoloLensの視野角が左右40度であることからも、『Meta
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