1日5分でPostgreSQLに詳しくなるアプリの開発 ~PostgRESTを使ってみた~(第38回PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発...NTT DATA Technology & Innovation
ドワンゴがニコ動の画像配信向けにFPGAエンジニアを募集したり、マイクロソフトはBingをFPGA実装したり、Baiduもディープラーニングの高速化にFPGAを導入したりと、なんだか世の中急にハードウェアくさくなってきた。IoTとは違う意味で。 金融分野ではすでにCPUでは遅すぎてFPGAによるナノ秒単位の株取引が行われているって記事を書いたのは2年前だけど、ここ数年はIntelのCPUのクロックもあまり上がらなくなってきたし、Fusion-ioやNetezzaといった大手御用達のハイエンド鬼速ストレージも、フタを開ければ中身はすでにFPGAに移行済み。IBMが最近出したData Engine for NoSQLという製品ではPOWER8プロセッサにFPGAを直付けしてRedisを高速化したり。いよいよデータセンターにも、先の見えないCPUに代わってFPGAやGPUを導入する波が押し寄せつ
ストリームやデータベースにおけるジョインやマージやソートのFPGA実装って、いまどこまで研究が進んでいるんだろう…と気になってて、その道の専門家である筑波大の川島さんに参考になるpaperをいくつか教えてもらった。これからゆっくり読む。 How Soccer Players Would do Stream Joins ストリームデータ同士を高速にwindow joinするhandshake joinという手法。これをベースに、三好さん+オゲさん+川島さんが世界最速のFPGA実装を作成されたとのこと。 Sorting Networks on FPGAs ハードウェアでソート! FPGAs: A New Point in the Database Design Space FPGAでデータベースまわりの処理、あまり本文がないのでリンク集って感じ。 FPGA: What’s in it for
ここのところ重度のFPGA中二病にかかってしまい、冬休み中もDE0ざんまいな日々。気になっていた金融のHFT(high frequency trading:大手投資銀行等がμ秒単位の超高速で株式等を売り買いしてる恐ろしい市場)におけるFPGA利用状況について、HFT Reviewにこってりしたレポート(HFT業界のベンダー各社にインタビューしたもの)が載っていたので、勢い余って面白かった部分を超訳してしまった。 元ネタはこちら: FPGA & Hardware Accelerated Trading, Part One - Who, What, Where and Why? FPGA & Hardware Accelerated Trading, Part Two - Alternative Approaches FPGA & Hardware Accelerated Trading, P
前回のDE0で正弦波を出してみた。の続き。音は鳴ったものの、440Hzしか出ない。つまらない。しょぼい正弦波のみの音源ではあるが、やっぱりキーボードで鳴らしてみたいなぁ。。その野望を叶えるためには、まずMIDIでつなげるようにせねば。 DE0にMIDIをつなぐ もちろんDE0にはMIDIインタフェースなどないので、どうやってつなぐか考えた。USB経由の方向はプロトコルとか面倒そうな気がしたので調べてない。RS-232Cが付いてるので、MIDIから232Cへのコンバーターかなぁ、、いやしかし、MIDI信号について調べてみると、フォトカプラを入れるだけで割と簡単に信号読めそうだな、、パーツ屋でフォトカプラ買ってくればいいのかな?いや、フォトカプラやコネクタ等ひととおりボードに載ってるArduino用のMIDIインタフェースがあるな!これ流用しよう。 ということで届いた。それっぽい端子をテスター
(アカデミアの状況とか追ってないし専門外なので、もしかしてかなり既知/的外れなこと書いてる可能性あり) 15年くらい前にIP Switchって製品が登場して画期的だった。これってZynqサーバー(Xilinx Zynqを搭載したサーバー機器。そんなものが実際にあるのか俺は知らないがいずれ出てくるだろう)におけるARMとFPGAの使い分け方法を示唆してるのではないかなという思いつきをメモっておく。 IPスイッチ=Linux IPルータ+ATMスイッチ 当時、IPルータやATMスイッチはあったけど、IPスイッチはなかった。IPルーティングにはBGPやらOSPFやら複雑なアルゴリズム使った経路制御が必要でCPU処理が不可欠。CPU使わずハードだけでスイッチングは難しかった。するとどうしてもCPUがボトルネックになる。 そこで、53バイトの固定長セルを定義し、そのヘッダのアドレスを見てCPUなし(
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