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労働問題と障碍者に関するwackunnpapaのブックマーク (57)

  • 週7日労働、報酬なし 経営者側「菓子は提供した」 牧場虐待訴訟 | 毎日新聞

    北海道恵庭市の遠藤牧場で数十年間、劣悪な環境で虐待されていたなどとして、知的障害のある60代の男性3人=いずれも道内在住=が、牧場経営者と市に計約9400万円の損害賠償を求めた訴訟の第3回口頭弁論が12日、札幌地裁(布施雄士裁判長)であった。牧場経営者の元市議会議長・遠藤昭雄氏(2020年2月に死去)の(85)と息子(57)が、訴訟で初めて自身の主張を具体的に記した書面を提出した。 書面は裁判所の質問状に回答する形で提出された。息子は回答書で「縁あって行くあてもない彼らを愛情を持って面倒を見てきた。反省しなければいけないところは真摯(しんし)に反省したい」と述べた。 労働環境や報酬についても回答した。「作業を行ったことの対価・報酬を与えることがあったか」との質問には「報酬としてはないが、お菓子やジュースを提供した」と回答。「原告らが週に何日、何時間作業を行っていたのか」には「週7日、午前

    週7日労働、報酬なし 経営者側「菓子は提供した」 牧場虐待訴訟 | 毎日新聞
  • 障害者に工賃払わないまま福祉事業所閉鎖 埼玉 職員給与と合わせ1000万円分 公費はどこにいった?:東京新聞 TOKYO Web

    一般企業などには就職が難しい障害者が軽作業をして工賃を得る「就労継続支援B型事業所」を、埼玉県内の3市で展開していた「ベル・エンプロイメント・サポート」(部・越谷市)が、障害者の工賃や職員の給料を払わないまま事業所を廃止していたことが関係者への取材で分かった。事業所の運営は公費で賄われ、不適切な運営があれば自治体は給付金の返還を請求しなければならないが、社長の男性とは連絡が取れない状態となった。各市とも対応に苦慮している。(足立優作) 就労継続支援B型事業 障害があって一般企業での就労の難しい人が働く場として利用する福祉サービス事業の一つ。障害の比較的軽い人が多く、雇用契約を結んで最低賃金以上の時間給を保障する「A型」に対し、「B型」は事業所との雇用契約を結ばずに作業所などの軽作業を行う。生産活動の対価は「工賃」と呼び最低賃金が適用されるA型の賃金よりも低い。 関係者によると、さいたま市

    障害者に工賃払わないまま福祉事業所閉鎖 埼玉 職員給与と合わせ1000万円分 公費はどこにいった?:東京新聞 TOKYO Web
  • 「カップラーメンを食べていた学生を注意しなかった」視覚障害のある教員に退職を迫り…岡山短大で起きた“障害者差別” | 文春オンライン

    独裁、私物化、雇用破壊、ハラスメント、天下り……教育と研究の場であり、社会の規範となるはずの大学で、信じ難いような事件が起きている。 ここでは、大学の雇用崩壊やアカハラ・パワハラについて取材を続けてきたジャーナリスト・田中 圭太郎氏による『ルポ 大学崩壊』(ちくま新書)より一部を抜粋。准教授として働いていた山口雪子氏に対して、岡山短期大学が行った強引な退職勧奨の実態とは——。(全2回の1回目/続きを読む) 障害者差別解消法を無視 全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進する(中略)。 これは2016年4月に施行された、障害者差別解消法の目的だ。 ところが、法の施行とほぼ同じ時期に、視覚障害があることを理由に、准教授を教職から外した大学がある。学校法人原田学園が運営する岡山短期大学だ。

    「カップラーメンを食べていた学生を注意しなかった」視覚障害のある教員に退職を迫り…岡山短大で起きた“障害者差別” | 文春オンライン
  • 「障害者は喜んで農園で働いている」はずが…国会がNGを出した障害者雇用〝代行〟ビジネス  大手有名企業を含め800社が利用 | 47NEWS

    企業や官公庁は従業員の一定割合以上、障害者を雇うことが法律で義務付けられている。障害者が社会参加でき、一緒に働くことで障害への理解や「共生」が進むという理念があるからだ。しかし、障害者雇用を負担に感じ、法で定められた割合を満たせていない企業も多い。そんな中、貸農園などを企業に提供し、働きたい障害者も紹介して雇用を事実上、代行するビジネスが広がっている。利用している企業は大手有名企業を含め約800社。運営事業者は「雇用の場を創出し、障害者が喜んで働いている」とPRする。ただ利用企業の大半は農業とは無関係で、多くの場合、農作物が市場に出ることはない。「お金を払って雇用率を買っているようなものだ」と物議を醸すこのビジネス、国会でも取り上げられ、政府が動き出す事態になった。(共同通信=市川亨) ▽引き上げられる法定雇用率 障害者雇用促進法は現在、一定規模の企業は障害者を従業員の2・3%以上雇うよう

    「障害者は喜んで農園で働いている」はずが…国会がNGを出した障害者雇用〝代行〟ビジネス  大手有名企業を含め800社が利用 | 47NEWS
  • 雇用代行ビジネスの虚実 ~障害者雇用の成果の陰で | 令和の幸福論 | 野澤和弘 | 毎日新聞「医療プレミア」

    障害者を集めてビニールハウスの貸農園などで働いてもらい、その障害者をある企業が雇用した形にして、その企業から多額の代金を得るビジネスが全国に広がっている。障害者は企業と雇用契約を結び、賃金も企業から得ているが、実態としては雇用請負業者の管理の下で働いている。 企業で働く障害者は年々増えており、就労を軸にした障害者施策の成果と言われてきたが、その陰で制度のすき間を利用した巧妙なビジネスがはびこっている。何のための障害者雇用なのか、理念が揺らいでいる。 産廃処理場の跡地で 千葉県内の山間部にあるビニールハウスを訪れたのは8年前のことだ。もとは産業廃棄物処理場だったという場所に大きなビニールハウスが何棟も建ち並んでいる。中をのぞいたが、作業をしている障害者はあまりいなかった。指導員とおぼしき高齢の男性が所在なげに椅子に座っていた。案内してくれた地元の福祉関係者によると、雇用請負業者が近くの農家を

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  • 妥協なき合理化と障害者雇用の融合 トヨタがものづくりで見せた力 | 毎日新聞

    1分1秒が勝負。効率化を徹底的に追求するトヨタ自動車の生産ラインは「トヨタ生産方式」として知られる。「人の動きとしてこれ以上無駄は省けない」ほど合理化を進める一方で、不良品は作らない仕組みだ。そこに2020年から、知的障害や精神障害のある従業員が加わった。そこに妥協は一切ないという。なぜ、どういう経緯で実現したのか。「変革」の舞台裏に迫った。【山田奈緒/デジタル報道センター】 ※この企画は3回連載します。1回目はトヨタ障害者雇用の仕組み、2回目(4日掲載)はトヨタが取り組んだ背景、3回目(5日掲載)は障害者雇用を取り巻く現状を取り上げます。 重要部品を扱う知的・精神障害者 「コロナ禍で、知的障害者らの仕事が減っている」 記者がこうしたニュースを耳にしたのは、20年春以降のことだ。 記者はこれまで、障害者の取材を通じ、障害者に任される仕事の実態や受け入れる企業の音に触れてきた経験がある。

    妥協なき合理化と障害者雇用の融合 トヨタがものづくりで見せた力 | 毎日新聞
  • 就活で問われた「自分の足で通えますか」 寝たきりの僕、高3の決断:朝日新聞デジタル

    「仙務くんは将来、どんな働き方をしたいですか?」 これは私がまだ高校生だった頃。当時通っていた養護学校の先生からよくそんな質問をされていた。そして私は、そのたびにこう答えるのを常にしていた。 「パソコンを使った仕事がしたいです。あと、理想で言えば健常者と同じぐらい稼いで、自宅でも働けるようになりたいです」 私がそう言うと、先生はいつも困り顔になった。少し沈黙したあとで先生は「なかなか働く場所を見つけるのは難しいですね」と言い、続けてこう話してくれた。 「先生も色々と問い合わせてみたんだけど、どこの会社も作業所も自分で職場に通えない人を雇うのは厳しい、という答えでした」 寝たきりで就活、たちはだかった壁 私には生まれつきの難病があった。脊髄(せきずい)性筋萎縮症(SMA)は根的な治療のない難病だ。進行性の病気ということもあり、成長とともに筋力が衰えていく。歩くどころか、座っていることさえ難

    就活で問われた「自分の足で通えますか」 寝たきりの僕、高3の決断:朝日新聞デジタル
  • 「不公平だ」障害者向け公務員試験、面接終了前に内定 受験者からは批判 九州の出先 | 西日本新聞me

    障害者雇用水増し問題を受けて行われた障害者向け国家公務員2次試験(面接)を巡って、福岡航空交通管制部(福岡市)が受験者全員の面接を終える前に内定通知を出していたことが分かった。面接を控えていた受験者に採用予定枠が埋まったとの連絡があり判明した。受験者からは「早く面接した人が有利になり不公平だ。早期に面接を受けたくてもできない障害者もおり配慮が足りない」と批判の声が上がっている。人事院は公正な選考を徹底するよう関係機関に指導する。 同管制部によると、2次試験では予定枠1人に対し当初16人が受験を希望。2月27日から3月13日までの選考期間中に面接希望日を設定した。だが全員の面接が終わる前に内定者を決定。面接予定者に連絡しそれでも受験を希望するか確認した。6人のうち3人は「受験の意味がない」などとして辞退した。受験者は複数の省庁の試験を同じ時期に掛け持ちで受けることが可能なため、同管制部は「人

    「不公平だ」障害者向け公務員試験、面接終了前に内定 受験者からは批判 九州の出先 | 西日本新聞me
  • 障害者解雇、行政も届け出義務化 水増し問題受け法改正案、厚労省 | 共同通信

    厚生労働省は1日、障害者を解雇する際、国の行政機関や地方自治体にハローワークへの届け出を義務化することを盛り込んだ障害者雇用促進法改正案の概要を明らかにした。3月にも国会に提出し、今国会での成立を目指す。 中央省庁などでの雇用水増し問題を受けた対応。一方、厚労省は再発防止策として、他省庁や自治体に立ち入り調査できる権限を創設することも検討してきたが、他の法令との整合性や、省庁同士での強制権行使は難しいとの判断から見送る方向となった。 解雇の届け出義務は民間企業には課されているが、行政にも拡大して監督機能を強める。不当解雇の防止や障害者の再就職支援が狙い。

    障害者解雇、行政も届け出義務化 水増し問題受け法改正案、厚労省 | 共同通信
  • 難病県教委職員死亡:「障害に配慮」乏しく 残業、事前申請させる 県教育長一問一答 /新潟 | 毎日新聞

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2018/04/26
    最悪の「一般化」ですね。
  • 新潟県教委職員死亡:難病、残業月154時間 「過労死」第三者委、県に報告 | 毎日新聞

    新潟県教育委員会の女性職員(当時42歳)が長時間労働の末、1月に職場で倒れ死亡した問題で、弁護士などでつくる県教委設置の第三者調査委員会(会長=平哲也元県弁護士会長)は24日、死亡の背景などの調査結果を県に報告した。 報告書によると、2017年12月の残業時間は154時間で、厚生労働省が定める月100時間の「過労死ライン」を大幅に上回っていたことが判明。女性が抱える難病「骨形成不全症」への配慮不足が死を…

    新潟県教委職員死亡:難病、残業月154時間 「過労死」第三者委、県に報告 | 毎日新聞
  • 新潟県教委:「食事の時間もない」死亡の難病職員友人証言 | 毎日新聞

    月125時間の時間外労働後の1月、職場で倒れ死亡した新潟県教育委員会の女性職員(当時42歳)の三十数年来の友人、田村美礼さん(仮名、37)が、毎日新聞の取材に応じた。「骨形成不全症」という難病を抱える女性から聞いた過酷な労働環境を証言し、「『他の人と同じように働かないと』と引け目を感じていた。苦しくても『助けて』と言いづらかったのでは」と涙をこぼした。【南茂芽育】 「目の前にある電話の音も聞こえない時があるの。仕事、続けられるかな」。昨年6月、数カ月ぶりに新潟市内のフードコートで女性と会った田村さんは驚いた。女性の表情は暗く、目の下にはくまができていた。いつもの穏やかな微笑はどこにもなかった。「一人で抱え込まないでね」。そう声をかけるのが精いっぱいだったが、これが女性との最後の会話になった。

    新潟県教委:「食事の時間もない」死亡の難病職員友人証言 | 毎日新聞
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2018/04/24
    新潟県教育委員会には人の情が欠けているのではないか。
  • 明治学院大学社会学部現代GPプロジェクトの一環:「スワンベーカリー」に関する資料の探し方 | レファレンス協同データベース

    調べ方作成日 2006年10月03日 登録日時 2006/12/01 15:19 更新日時 2007/01/12 17:15 目次 1. キーワード 2. テーマの下調べ 3. 図書を探す 4. 雑誌・雑誌記事(論文)を探す 5. 新聞・新聞記事を探す 6. AV資料を探す 7. インターネットで調べる 8. 他の図書館を利用する 9. 図書館にない資料を入手する方法 ======================================== 1.キーワード - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -- - - - - - - - - - - - - - - - - 「スワンベーカリー」という1単語だけでは、十分な情報収集はできません。 ☆さまざまな

    明治学院大学社会学部現代GPプロジェクトの一環:「スワンベーカリー」に関する資料の探し方 | レファレンス協同データベース
  • <仙台国際ホテル暴行>「差別、虐待許されない」障害者団体が抗議文 | 河北新報オンラインニュース

    仙台市青葉区の仙台国際ホテルに勤務する宮城野区の鎌田あゆみさん(21)=休職中=が同ホテル洋部門の40代の男性料理長から暴行を受けた問題で、同市の障害者支援団体CILたすけっと(永井康博代表)が17日、抗議文をホテル側に提出した。 抗議文で「暴言や暴力行為は障害者への差別、虐待で許されない。人権意識の低さに断固として抗議する」と批判。永井代表がホテルの野口育男社長に(1)再発防止への具体的な方策(2)従業員への人権教育の定期的な実施-など5項目の要望を申し入れ、12月15日までの回答を求めた。 非公開の面談後、野口社長は報道各社の取材に「休職に至ったことは真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努める」と強調。年内にも人権擁護委員などによる対策組織を発足させる方針を明らかにする一方、料理長の暴行については「認めている部分はおわびしたいが、それ以外は事実と懸け離れており、受け入れられない」との

    <仙台国際ホテル暴行>「差別、虐待許されない」障害者団体が抗議文 | 河北新報オンラインニュース
  • 障害者解雇:220人 事業所方針「経営悪化」一斉閉鎖 倉敷 /岡山 | 毎日新聞

    一般社団法人が出した「整理解雇のお知らせ」と題する文書。事業所を閉鎖する理由を説明している=岡山市北区柳町1で、小林慎撮影 倉敷市内にある障害者の就労継続支援A型事業所5カ所が今月末で一斉に閉鎖され、事業所で働く約220人の障害者に解雇予告が出ていることが、市などへの取材で分かった。事業所は市内の一般社団法人と関係会社が運営しており、経営悪化を理由に閉鎖すると市に説明している。全国的にも異例な規模の障害者の一斉解雇とみられ、倉敷市やハローワークは対応に追われている。【小林一彦】 市などによると、閉鎖される事業所は2014~17年に開設。パンなどの品製造や軽作業などをしており、雇用する障害者に最低賃金以上の賃金を支払っている。一般社団法人が4カ所、法人の代表理事が代表を務める株式会社が1カ所をそれぞれ運営している。この法人は他にも1カ所の就労継続支援A型事業所を開いていたが、今年5月末で閉

    障害者解雇:220人 事業所方針「経営悪化」一斉閉鎖 倉敷 /岡山 | 毎日新聞
  • 労働環境改善急務 介護の現場悲痛な叫び|ニフティニュース

  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • 聴覚障害者はマナーができない?研修でショックを受けた話 | ミライロ

    前書き こんにちは!ミライロの岸田奈美です。 普段は広報担当をしていますが、講師として研修にも伺っています。 こんな感じですね。 いつも自分が撮影する側なので、セルフタイマーで撮影したら小さくて見えません。 最近は、企業で働く障害者に向けて、 「ビジネスマナーや働き方」を話す機会が増えてきました。 障害者雇用が進んでいる証拠ですね。嬉しく思います。 今日は、1年程前に私が聴覚障害者にビジネスマナーを教えたとき、 経験したショックな出来事についてお話します。 現在は、この経験を元に、改良して講義に臨んでいます。 最近も講義をさせて頂きましたが、 講義を重ねる度に、改善点や新たな発見も見つかります。 聴覚障害者への研修を頼まれた! 「聴覚障害のある方が、中々ビジネスマナーを身につけてくれなくて…」 企業の人事担当の方から、困った様子でSOSを頂きました。 詳しく聞くと、そこで

    聴覚障害者はマナーができない?研修でショックを受けた話 | ミライロ
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2016/02/22
    “わからない時にどうすれば良いのかが「わからない」ということです”
  • 吃音の悩み:男性「差別の人生」障害者手帳求め法廷に立つ | 毎日新聞

    身体障害者手帳の交付申請を却下した仙台市からの通知書を手にする桜田俊介さん=仙台市で2015年9月9日午後0時30分、遠藤大志撮影 なめらかな発語が難しい吃音(きつおん)に悩み抜いてきた半生を、法廷で訴えようとしている男性がいる。仙台市の無職、桜田俊介さん(47)は幼い頃からいじめや、からかいに遭ってきた。成人後も電話で不審者や外国人と間違われ、公園で子供に声をかけて変質者扱いされたこともある。吃音が原因で失職し、自殺も考えた。「吃音者が差別される現状を広く知らせたい」と話す。 発症は6歳の頃。「ことばの教室」がある小学校に転校したが治らず、いじめの標的となった。中学で「風紀委員長」となり、毎週朝礼時に舞台上で話さなければならず、生徒や教師に笑われた。「恥ずかしくて、悔しくてたまらなかった」と振り返る。

    吃音の悩み:男性「差別の人生」障害者手帳求め法廷に立つ | 毎日新聞
  • 発達障害児就労まで支援 カフェと工場整備へ | 河北新報オンラインニュース

    発達障害児支援に取り組む岩沼市のNPO法人「ひよこ会」が、幼児期から就労まで切れ目なく支援するビジネスモデルの確立に挑戦している。今秋には市内にカフェと菓子工場を整備し、障害に向き合いながら働き続けられる場の確保を目指す。  ひよこ会は2010年9月設立。就学前の療育施設や障害児の学童保育所などを岩沼をはじめ、仙台、名取各市などで展開し、利用者は3~18歳の約250人に上る。一般の保育園や児童館を含めるとグループで約20施設を運営する。  今後は施設の卒業者が増えるため、年度から就労支援事業に格的に着手。岩沼市内に5月に開設した農場で、農薬や化学肥料を使わない自然栽培で野菜を育てている。10月には野菜を使う菓子工場を完成させ、11月に開店するカフェでランチプレートやスイーツとして提供する。  将来的には農場と工場、カフェで、療育施設の卒業者らを中心にそれぞれ10人程度を雇用する計画だ。

    発達障害児就労まで支援 カフェと工場整備へ | 河北新報オンラインニュース
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2015/09/09
    “発達障害児支援に取り組む宮城県岩沼市のNPO法人「ひよこ会」が、幼児期から就労まで切れ目なく支援するビジネスモデルの確立に挑戦している。”