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専門知と読書に関するwackunnpapaのブックマーク (201)

  • 中公新書や岩波新書を中心に様々な本を読み漁ってるけど、これらより専門的な本はどこに売っているの?→オススメの探し方が集まる

    豊井 @1041uuu 無学歴・無教養のまま生きてきたので今になって中公新書や岩波新書を中心に様々なを読み漁ってるんだけど、これらより専門的なはどこに売っているのか(もしくは、どうしたら見分けられるのか)が分からない 2024-04-25 12:23:20

    中公新書や岩波新書を中心に様々な本を読み漁ってるけど、これらより専門的な本はどこに売っているの?→オススメの探し方が集まる
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/04/26
    岩波新書や中公新書なら巻末に参考文献が列挙されているから、そこから探し出すのが手っ取り早い(見つけた本が手に負えるかどうかは、また別の話)。
  • 「太郎は花子が好きだ」をコンピュータに意味理解させました 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」批評5

    「太郎は花子が好きだ」をコンピュータに意味理解させました 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」批評5 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」には、コンピュータで文の意味を理解できない例がいくつか挙げられていますので、まずは、それらを紹介します。 「私はあなたが好きだ」と「私はカレーが好きだ」との質的な意味の違いも、数学で表現するには非常に高いハードルがあります。(p.119) 一部のAI研究者は、・・・ たとえば、「机の上にリンゴと鉛筆がある」という文に対して、実際に机の上にりんごと鉛筆がのっている画像を合成できたら、それはAIが文の意味を理解したことになると主張します。 当にそうでしょうか? では、「太郎は花子が好きだ」はどんな画像にするのでしょう。(p.137) 「太郎は花子が好きだ」という文は、まさにその通りの意味で、何か他のものに還元することはできません。 「花子

    「太郎は花子が好きだ」をコンピュータに意味理解させました 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」批評5
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2023/05/27
    “読解能力といった指標だけを教育の指針とすることは、個性を奪い、子どもたち全員をAI化するようなものです。”
  • そもそも、コンピュータが意味を理解するとは? 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」批評3

    HOME > 自然言語処理 > そもそも、コンピュータが意味を理解するとは? 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」批評3 自然言語処理では、今まで、どのような処理が行われてきたのか。 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」で、新井紀子教授は、以下のようにまとめています。 AIが文章を論理的に読めるようになるとしたら、まずは文がどこで区切られるか、つまり文節が理解できなければなりません。 それができたら、「何がどうした」という主語と述語の関係や修飾語と被修飾語の関係を理解しないければなりません。 これを「係り受け解析」と言います。 また、文章には「それ」「これ」といった指示代名詞が頻繁に出てきますから、指示代名詞が何を指すかも理解できなければなりません。 それを「照応解決」と言います。(p186) 東ロボくんは、これらの処理を大学の入試問題に適用して、代名詞が何を指すかといった

    そもそも、コンピュータが意味を理解するとは? 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」批評3
  • 文章を読めればAIに仕事を奪われない? 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」批評2

    「東ロボくん」の目的は、AIにはどこまでできて、どうしてもできないことは何かを解明することでした。 そのためには、AIにできる能力を網羅的に調べないといけません。 新井教授は、能力を網羅的に調べるには、大学の入試問題が最適だと考えたようです。 大学で最も難しいのは東京大学です。 そこで、AI東大合格を目指せば、AIに何ができて、何ができないか解明できると考えたようです。 こうして始まったのが「東ロボくん」プロジェクトです。 東ロボくんプロジェクトで、どうしてもAIにできなかったのが文章の意味理解でした。 そこから、 AI時代に生き残る人材とは、文章を理解できる人材だ そう結論付けました。 そこで、今度は文章の読解能力を測定するテストを開発し、子どもたちの読解能力値を測定したそうです。 すると、驚くほど、読解能力がない子どもが多かったそうです。 このテストですが、偏差値の高い大学の学生ほど

    文章を読めればAIに仕事を奪われない? 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」批評2
  • 東ロボくんは、なぜ失敗したのか 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」批評1

    現在、AI関連の書籍で、「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」というが売れているようです。 著者は、AIロボを東大に合格させる「東ロボくん」というプロジェクトで有名な新井紀子教授です。 「東ロボくん」プロジェクトには、当初から興味があったので、さっそく読んでみたのですが、自然言語処理の浅い理解や、「知能=偏差値」という思い込みなど、著者の主張には首をかしげざるを得ないことが多かったので、今回から何回かにわけて、書について解説していきます。 AIが、大学の入試問題を解くとなると、数学歴史の穴埋め問題なら勝算はあると思いますが、一番苦戦するのは国語です。 なぜなら、現在の自然言語処理では、文章の意味を理解することができないからです。 英語の翻訳なら、意味を理解できなくとも、それらしい翻訳を作り出すことは不可能ではありませんが、文章の意味理解そのものを問う国語の問題があるかぎり、東大

    東ロボくんは、なぜ失敗したのか 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」批評1
  • 新井紀子 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』 : 文章が読めない人は〈カモ〉られる : 新井紀子批判|年間読書人

    新井紀子 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』 : 文章が読めない人は〈カモ〉られる : 新井紀子批判 書評:新井紀子『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社) なかなかショッキングなタイトルです。 「AI」は世間の注目が集まっている研究分野ですし、書の後半では、ぐっと身近な「教科書が読めない子どもたち」の問題が取り上げられており、そこが多くの読者の危機感を煽り、その一方で共感を得る要因ともなっているようです。 これは何を意味するのか。 要は、自分自身は「教科書が読めない子ども」でも「文章を読めない大人」でもなく、ひたすら「基的読解力のない人たち(他者)」の存在を「危惧する側の人間」だと思い込んでいる(思い込まされている)人たちが少なからずいて、そういう人たちが、書に説得される、ということではないでしょうか。 しかし、「書に説得される人」たちが、当に「

    新井紀子 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』 : 文章が読めない人は〈カモ〉られる : 新井紀子批判|年間読書人
  • ChatGPTがエルサレムのアイヒマンを大量生産しないために

    ◎子を持つ親、教員、出版人のためのChatGPT入門◎ まず次の「アミラーゼ問題」を考えてみてください。 ●アミラーゼ問題 次の文を読みなさい。 アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできたデンプンを分解するが、同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。 この文脈において、以下の文中の空欄にあてはまる最も適当なものを選択肢のうちから1つ選びなさい。 セルロースは(     )と形が違う。 (1)デンプン (2)アミラーゼ (3)グルコース (4)酵素 正解はこの記事の途中(2.問題文が読めないと問題は解けない)で紹介します。 目次: 1.ChatGPTは習わぬ経を読む門前の小僧 2.問題文が読めないと問題は解けない 3.書き言葉は学習によってしか習得できない 4.エルサレムのアイヒマンとChatGPTのリスク さて、この記事のポイントは、次の内容となります。

    ChatGPTがエルサレムのアイヒマンを大量生産しないために
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2023/05/27
    主張にとるべきところはあるものの、例として新井紀子サンの主張を引いてくるところでいささか疑問なしとしない。
  • 「最近、入門書より上のレベルの良書は頭の悪い人が★1レビューを付けていることが多い」という方がそう考察した理由が面白かった「どのレビューにも言える」

    trtmfile @trtmfile 「頭の悪い人が書いたAmazonレビューは当てにならない」と思っていた私ですが、最近の発見として「入門書より上のレベルの良書は頭の悪い人が★1レビューを付けていることが多い」という経験則が確立してきました。最初は偶然だと思ってたんだけど、実際私の持ってる良書数冊見たら結構該当してた。 2022-09-08 18:18:30 trtmfile @trtmfile 何とか言語化を試みますが、 「読んでも分からなかった人が文句を言っている」→「一定以下の層を対象としないことで、中級者向けとして適切な内容にまとまっている」 「情報レベルの低い人にまで知られている」→「その分野でそれなりに評判が確立されている」 というのが理由かなと考えています 2022-09-08 19:33:23 trtmfile @trtmfile というか逆パターンを考えた方が分かりやす

    「最近、入門書より上のレベルの良書は頭の悪い人が★1レビューを付けていることが多い」という方がそう考察した理由が面白かった「どのレビューにも言える」
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2022/09/12
    なるほど。
  • 【書評】『地下出版のメディア史』表と裏を越境することで人文知は更新されるか

    書評】『地下出版のメディア史 エロ・グロ、珍書屋、教養主義』/大尾侑子・著/慶應義塾大学出版会/4950円 【評者】大塚英志(まんが原作者) 梅原北明と聞けば、ぼくより上の世代はにやりとするだろうが、書は八九年生まれの著者によって書かれ、その学術的意義や研究書としての細部への目配りには別の誰かが評価すればいいが、近頃、気になるのはこの研究のことを言うわけでないが、かつての「在野」で自明のことであった人や領域や事象がアカデミズムにあたかも新しいことのように「発見」される傾向だ。そして、それがあたかも従来の硬直したアカデミズムの更新に寄与するようにしばしば語られる。 ぼくの世代の印象であれば、梅原北明やカストリ雑誌は、総会屋雑誌あたりで屈折しまくった左派だか右派だかわけのわからない人々が熱心に論じていた対象で、その上に得体の知れない「在野の」などと穏当に形容のしようのない怪物じみた蒐集家が

    【書評】『地下出版のメディア史』表と裏を越境することで人文知は更新されるか
  • 先行研究を読むとはいかなる営みなのか ――大学院新入生への1つのアドバイス(上)書斎の窓 | 有斐閣

    0.ある日のキャンパス 「センセイ、文献ってどうやって読んだらいいんですか?」 「どうして? 今までも学部のゼミとかで読んできたでしょ。」 「いえ、ゼミで先輩たちを見ていると、検討される論点も幅広いし、指摘も鋭いんですけど、自分は全然できなくて。」 「徐々にできるようになるよ。焦らずやっていきなさいよ。」 「でも、自己流でいいのかなって心配なんです。先輩や友人に聞いても、教えてくれないし。センセイはどうやって読んでいるんですか?」 「うーん。そうだなあ。」 「それに先輩たち、あれだけ読んでいるのに、全然、論文書けていないですよね。」 「確かにねえ。いや、みんな頑張っているんだけどね。」 「自分もこのままだと同じようになると思うんです。ただゼミの課題文献をこなしているだけで、自分のテーマについての文献は全然読めてませんし。どうしたらいいんでしょう?」 「わかりました。あなた以外にも同じ悩みを

  • 飯山陽著『イスラム教の論理』

    Online ISSN : 1884-1406 Print ISSN : 0030-5219 ISSN-L : 0030-5219

  • 『歴史に関する本を買いたい中学生・高校生のみんな!悪いこと言わないから岩波・中公・ちくま・講談社現代・平凡社の文庫か新書か選書にしておけ!』-遊牧民氏による中高生向け一般書店に置いてる歴史系選書レーベル紹介-

    遊牧民@候選 @Historian_nomad 中学生がなけなしの2000~3000円だして手に取る、それも大型書店などではなく町中のショッピングモールなどに入ってる小型の「屋」で手に入るレベルのがゴミカスみたいなのばっかだからよくないのではないか。名指しするとあれだから言わないけど猛省しろ(何 2021-02-08 19:07:32 遊牧民@候選 @Historian_nomad 歴史に関するを買いたい中学生・高校生のみんな!悪いこと言わないから岩波・中公・ちくま・講談社現代・平凡社の文庫か新書か選書にしておけ!あとあれば河出かNHKブックス!ほかはちょっと著者を見分けるセンスがないと厳しいから!(何 あと塾講師が書いてるやつはやめろ!いいな!(あっ 2021-02-08 19:18:41 遊牧民@候選 @Historian_nomad 高校生ならたぶん結構な確率で教科書持ってる

    『歴史に関する本を買いたい中学生・高校生のみんな!悪いこと言わないから岩波・中公・ちくま・講談社現代・平凡社の文庫か新書か選書にしておけ!』-遊牧民氏による中高生向け一般書店に置いてる歴史系選書レーベル紹介-
  • 「完全な読書」が消える未来?/佐藤 卓己|特集|三田評論ONLINE

    今年の大学入試で出題された拙文の使用許諾願いが「赤」の教学社や受験予備校から届き始めた。昨年上梓した『流言のメディア史』(岩波新書)は多くの大学で出題された。いずれも「文の趣旨に合致するもの」を解答させる正誤選択問題を含んでいる。例として、早稲田大学のものを挙げておこう。 ア  メディア流言は、特定の時代や状況でのみ生じる1回的な現象である。 イ  あいまいで煩わしい情報に向き合うことは、現代のメディアを読み解く上で必要である。 ウ  AIによる評価は、正確で客観的に行われるため、社会にとって万能な選抜システムである。 エ  「輿論の世論化」とは、論理に基づく合意形成がなされず、大衆の情動的な感情や意見が主流となることをいう。 オ  メディアとしてのインターネットは、情報を瞬時に伝播させることができるが、情報を制御する機能を有してはいない。 アとウがおそらく×、それ以外が〇である。受験

    「完全な読書」が消える未来?/佐藤 卓己|特集|三田評論ONLINE
  • 2019年に出た本で印象深かったもの - みちくさのみち

    図書館を辞めて大学教員になって2年目になりました。また私事でも色々ございました。そんななかで読んで考えさせられたもの、印象に残ったものなどをランダムに挙げていきます。お送りいただいたものでご紹介できないものもありますが、ご容赦ください。 漫画なのですが。今年ハマったものの筆頭は鬼滅の刃だと思います。大正時代を舞台にした鬼退治の剣戟なのですが、個性的な仲間との共闘、先輩や祖先から代々受け継いできた技や志の継承など、ちょっと往年の聖闘士星矢っぽさもあり、アラフォーも楽しめるような気がします。授業では導入に使いつつ、ちょっと違う大正の実像について知ってもらおうと試みたのですが、学生のいつきが違いました。凄い人気なのを感じます。 鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス) 作者:吾峠 呼世晴 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/06/03 メディア: コミック あと漫画としてはこちらの昭和

    2019年に出た本で印象深かったもの - みちくさのみち
  • 一編集者から見た学会と出版社――「売れる本」「売れない本」、そして「売りたい本」

    2009年の学会誌に発表した論文を、堀之内出版の小林えみさんが掘り起こしてくださいました。日近代文学会の了解を得て、10年後の状況をあらためて比較する上でも、数字等を含めそのまま転載いたします。なお、すでに閉鎖したサイトを紹介した注は削除しております。 購入固定層のあった研究書市場が環境の変化とともに、大きく変わろうとしています。単に研究者の減少ということではなく、学会そのものに興味を持たない若手研究者も増えてきているような気がします。数字以外は10年前と変わっていないことも多く、編集者アーカイブ小論の一つとしてご覧ください。 原注は[]とし、追加情報については、《補注》【*編集部注】の形で補っております。なお、専門書をめぐる最近の「売れる」「売る」観点で、サイトでの「所感:2010年代の日の商業出版における著者と編集者の協働について、営業担当者と書店との協働について」もあわせてご覧

    一編集者から見た学会と出版社――「売れる本」「売れない本」、そして「売りたい本」
  • 「学術書を読んでて難しいと思ったら、飛ばしてわかるところから読め」そうした方が理解が深まるその理由とは

    mnagao @negadaikon 「学術書で読んでいて難しいと思うがあったら、そこで辞めないで飛ばしてわかるところから続きを読みなさい。それでとりあえず最後まで行くこと。最後まで行ったら参考文献のを同じように読みなさい。そうすると前のでわからなかったことが、別の説明の仕方でわかりやすく書いてあることがある」 2018-07-09 23:33:00 mnagao @negadaikon 「同じテーマのなり論文なりを、3冊、5冊、10冊と読んでいくと、毎回同じような話が出てくることがある。そこがそのテーマの外せないポイントだ。あとはそのテーマについてそれぞれの文献がどういう説明を加えているか、違いに目を向けるといい。そのうえで出版年順に並べ替えると、研究史が出来る」 2018-07-09 23:33:01 mnagao @negadaikon 「この読み方は楽しくはない。しかし楽し

    「学術書を読んでて難しいと思ったら、飛ばしてわかるところから読め」そうした方が理解が深まるその理由とは
  • <雄物川図書館>「白水社」出版物の購入に力 哲学書など2200冊収集、市民の財産に | 河北新報オンラインニュース

    福岡易之助 秋田県平鹿郡深井村(現横手市雄物川町)生まれ。旧制横手中(現横手高)-旧制一高-東京帝大仏文科卒。平鹿郡会議員を経て1915年に東京で白水社設立。「模範仏和大辞典」を21年に刊行し、仏政府最高のレジオンドヌール勲章を受けた。 フランス文学の翻訳書や多様な言語の語学書で知られる「白水社」(東京)の出版物の購入に、横手市立雄物川図書館が力を入れている。創業者の福岡易之助(やすのすけ)(1885~1931年)が地元出身で、入手した文学書や哲学書など約2200冊を郷土関係資料として所蔵している。 図書館によると、前年度は図書購入費275万円のうち約20万円を白水社に充当。フランスの哲学者アンリ・ベルクソンの「新訳全集第7巻」など75冊を購入した。 玄関の正面に、白水社専用の書棚が七つある。新書判の「文庫クセジュ」「白水Uブックス」の新刊は全て取得する。類書がほとんどない語学入門書「ニュ

    <雄物川図書館>「白水社」出版物の購入に力 哲学書など2200冊収集、市民の財産に | 河北新報オンラインニュース
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2018/06/16
    某図書館が人文社会科学系出版社の出版物の収集に乗り出したときは貸出至上主義者の猛攻撃にあったものだが,これが「地域資料」になるとあら不思議,ということか。
  • 東京新聞:「古墳の魅力に触れてほしい」 関連本2点 来月から販売:群馬(TOKYO Web)

    教育委員会は県内の学校や図書館に無償配布していた古墳関連の書籍二点を五月一日から、一般向けに販売する。考古学ファンら県民の要望を受けて増刷した。県教委文化財保護課の担当者は「研究者はもちろん、県民に身近な古墳に関心を持ってもらうきっかけになれば。現地に足を運んで古墳の魅力に触れるガイドブックとしても利用してほしい」とPRしている。 (石井宏昌) 発売するのは、県内の全ての古墳を調査した結果をまとめた「古墳総覧」と、調査を基に古墳や関連の遺跡、博物館などを分かりやすく紹介する「ぐんま古墳探訪」。ともに二〇一七年に刊行し、県内の学校や図書館に配布して古墳の学習などに利用していた。 県教委によると、県内には一万三千二百四十九基に上る古墳が確認され、東日で有数の「古墳大国」。県教委は一二年度から四年間、県内の古墳の現状などを把握する古墳総合調査を行った。書籍は昭和初期の調査から総合調査までの成

    東京新聞:「古墳の魅力に触れてほしい」 関連本2点 来月から販売:群馬(TOKYO Web)
  • 新井紀子教授はAIの専門家ではない 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』 - 学校の勉強しかできないあなたへ

    新井紀子教授のAIやコンピュータに関する知識は素人に毛が生えた程度 新井紀子教授の『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』というが大変売れているようです。 私もを購入し精読させていただきました。 一言で感想を言うと、新井紀子教授のAI技術に関する知識はせいぜいAI関連ニュースに詳しい人レベルであり、そのベースであるコンピュータに関する知識もほぼ素人だということがわかりました。 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』で彼女が描く未来のビジョンに共感するかどうかは読者それぞれの自由ですが、彼女のことをAI技術に関する専門家だと勘違いしている方が多いのは問題があると私は考え、こちらの記事を書くことにしました。 『コンピュータはすべて数学で出来ている』という勘違い 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』からの引用です。 コンピュータはすべて数学でできています。AIは単なるソフト

    新井紀子教授はAIの専門家ではない 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』 - 学校の勉強しかできないあなたへ
  • 今週の本棚:加藤陽子・評 『歴史と国家』=マーガレット・メール著 - 毎日新聞

    (東京大学出版会・6264円) 日の近代史学誕生の物語 ドイツのボン大学で日史を学んだ著者が日へとやってきたのは1980年代末。留学先は、東京大学文学部国史学研究室と、同じく学内にある史料編纂(へんさん)所、この2か所だった。 橋の下を多くの水が流れ、今や彼女は日初、いや世界初のを書き上げた人となった。明治政府が維新の正統性を示そうと挑んだ修史事業の全過程(1869年開始、93年中断)、つまり、国家の「正史」を描こうとしながら挫折した企ての顛末(てんまつ)を丁寧にたどった書がそれにあたる。官撰(かんせん)の歴史を書くよう期待された部署、それを継承した機関が、若き著者が留学先に選んだ2つの場所だった。 近代的歴史学の日における誕生の物語を、ドイツの学者に先に書かれたのは不覚、などと思われた方があるかもしれない。だがこう考えてみてはどうだろう。ヨーロッパの出身、特にドイツ人だから

    今週の本棚:加藤陽子・評 『歴史と国家』=マーガレット・メール著 - 毎日新聞