ＪＦＡアカデミー福島に県内選手 ３年ぶり合格（福島民友ニュース）ＪＦＡアカデミー福島に県内選手 ３年ぶり合格 会津若松市の石井幹人君（永和小６年）、郡山市の安西亜蘭君（赤木小６年）は１６日までに、日本サッカー協会、県などによるサッカーのエリート教育機関「ＪＦＡアカデミー福島」（広野、楢葉町）の合格が内定した。本県からの合格内定は２００６（平成１８）年の開校以来、３年ぶり。４月に入校し、全国から集まった選手とともに技術を磨き、夢のプロ選手へ新たな一歩を踏み出す。 石井君は、小学２年生で地元のクラブ「ウイングＦＣ」に入団。ポジションは主にＤＦで、身長１７４センチ、体重６１キロの恵まれた体格から放つ強烈なロングシュートと素早いドリブルが武器。県トレセンでも活躍している。 安西君は兄の影響を受けてサッカーを始め、小学１年生で地元のクラブ「ＦＣゴデーレ」に入団。ポジションはＭＦで、巧みなドリブル、試合展開の局面ごとに的確な判断ができる戦術眼を持っている。
