<高校サッカー:四日市中央工6-1尚志>◇7日◇準決勝◇国立 被災県で唯一勝ち残っていた尚志(福島)が、四日市中央工(三重)に屈した。前半に2点を失うと、後半は相手の背後を取る動きに翻弄(ほんろう)され4失点。だが後半37分にMF山岸祐也(3年)のゴールで意地はみせた。震災から1カ月は練習ができなかった。放射能の影響で練習時間が2時間に短縮され、雨が降れば即中止となった。苦難を乗り越えての4強入りに仲村浩二監督(39)は「選手たちは良くやった。福島の希望の光になってくれた」と胸を張った。
トピックス « 前へ インデックス 次へ » 2012.01.06 [広報活動委員会] 檄文 ~ 全国高校サッカー選手権大会 ~ 尚志高校の生徒諸君。 みんな知っての通り、本校サッカー部が全国ベスト4に輝き、1月7日(土) 14:20から国立競技場において、準決勝戦を迎える。 これは、尚志高校にとって歴史的な快挙であると共に、福島県にとっても歴史的な快挙である。 我々尚志高校生は、尚志高校始まって以来の全校生徒による応援により、この歴史的な快挙の証人となり、勝利を勝ち取るため、全校生徒一丸となって大応援を行う。 しかも、この応援は、単に本校サッカー部に対する応援にとどまらず、今回の東日本大震災で被災した福島県民を始めとした東北各県の人々に対する応援でもある。 1月3日に行われた神奈川県代表桐光学園との試合の後、本校とまったく関係のない一般の方から、「感動しました。がんばってください。」と
<高校サッカー:尚志3-1桐生一>◇5日◇準々決勝◇埼玉 尚志が福島県勢初のベスト4進出を果たした。立役者は2得点のFW後藤拓也(3年)だ。前半17分、GKと1対1を冷静にゴール左隅へ蹴り込んで先制。2-1の後半33分にはハーフウエーラインからドリブルで独走し、勝利を決定づける3点目を挙げた。「原発事故でサッカーを続けられるか不安だった中で勝てた。少しでも県民に元気を与えられたらうれしい」と喜んだ。 地元の白河市出身。昨年3月11日は震度6強の揺れに襲われた。幸い自宅は無事だったが、「親から『絶対、外には出るな』と言われ」約2週間、閉じこもった。風評被害も身をもって知った。父の実家は栃木のコメ農家。問題はなかったものの、福島との県境に近かったため「常にセシウム問題を心配していました」。原発事故問題を乗り越えての歓喜だった。 試合前には、県大会決勝で破った富岡(原発から約10キロで避難中)の
香川県立丸亀高等女学校(現・丸亀高)の生徒がサッカーを楽しむ大正時代の写真2枚が見つかった。 明治の初めに日本に伝わったサッカーを、同高女では明治後期にプレーしていたとの記録もある。同高女が始めた経緯は不明で、丸亀市は「資料を集め、〈なでしこ発祥の地〉としてアピールしたい」と、情報提供を呼びかけている。 同高女の行事や日常を写した絵はがき33枚を市立資料館が所蔵し、そのうちの2枚。はかま姿で頭に鉢巻きをした女子生徒たちが一心にボールを追い、うち1枚には「運動會(かい)」と記されている。1924年(大正13年)頃に撮影されたらしい。 丸亀高が93年にまとめた創立100周年誌には、1897年(明治30年)の運動会種目に「フートボール」と書かれた記録が掲載されている。創立80周年の文集には、1920年(大正9年)の卒業生が「フットボールがすきで(中略)大根足になりまして笑われました」との手記を寄
サッカーは尚志が快勝 北東北インターハイ(第1日) 尚志―土佐 前半5分、尚志・後藤(11)が先制ゴールを決める=男鹿総合運動公園陸上競技場 全国高校総体(インターハイ)は28日、2競技が始まり、サッカーの1回戦は、福島第1原発事故で一時活動休止となった尚志(福島)が土佐(高知)に3―1で快勝。U―17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)で8強入りした日本代表の室屋成が所属する青森山田は武南(埼玉)に0―1で敗れた。 バスケットボールは男子で東北学院(宮城)、山形南、福島商などが、女子で一関学院(岩手)、聖和学園(宮城)、湯沢翔北(秋田)などが2回戦に進んだ。 ◎尚志/「地元に活気を」 初優勝へ好発進 尚志がサッカーの初優勝で地元を活気づける目標に、一歩近づいた。福島第1原発事故で一時活動休止に追い込まれ、今も放射性物質の影響を考慮して屋外での練習を1日約3時間に制限している中、完勝で
宮城、福島のチームとサッカーで交流 山形で「龍山杯」 2011年07月03日 13:30 Tweet 全力で走り、サッカーを楽しむ子どもたち=山形市・東北芸術工科大 震災で被災した宮城、福島両県と本県のサッカーチームが親睦を図る龍山杯U−10サッカー交流大会が、2日から2日間の日程で、山形市の東北芸術工科大グラウンドなどで始まった。 主催の龍山会(熊谷晃会長)は山形市内の滝山サッカースポ少、FCドラゴン、南沼原サッカースポ少の3団体で構成。毎年県外のスポ少を招待し、年齢別に交流試合をしている。今年は、津波や原発事故の影響で思うように練習できないチームが被災地に多いことから、より多くの団体と交流する大会にしようと声を掛け、順位は決めないリーグ戦を行うことにした。 昨年は県内6チームで開いたU−10に、今回は宮城と福島からの6チームを含む計17チームが出場。小学2〜4年生を中心に約250人
オレを試合に出してくれ!中3男子 サッカー部顧問をけりまくる 愛知県警津島署は2日、部活動の顧問の教諭に暴行し負傷させたとして、傷害の疑いで同県津島市立中学3年の男子生徒(14)を逮捕した。 逮捕容疑は6月25日午後、中学のグラウンドで、所属しているサッカー部顧問の男性教諭(43)の胸や太ももをけるなどの暴行を加え、2週間のけがを負わせた疑い。 津島署によると、近く予定されていたサッカーの対外試合をめぐり、学校側が男子生徒の生活態度の問題などを理由に出場させない方針を決定。これに対し、生徒が教諭に出場させるよう求めたが、拒否されたため暴行したという。 男子生徒は以前も、校則違反などを指導した別の教諭に暴行したことがあったといい、学校側が今回の暴行事件後に同署に相談していた。
福島県ホームページでは、従来のページからの問題点を改善されるようにサイト構成や分類の見直しを行い、平成26年3月29日に大幅にリニューアル致しました。 それに伴い、ページのアドレスが変更されております。 誠に申し訳ありませんが、前のページに戻っていただくか、下記の「福島県ホームページへ」のリンクからトップページにアクセスしていただき、再度、情報をお探しくださいますようお願いします。 福島県ホームページへ
サッカーJ1川崎フロンターレが、算数の授業を“アシスト”しようと、小学六年生用の問題集「フロンターレ算数ドリル」を作成した。本年度から授業で使用する川崎市中原区上丸子八幡町の市立上丸子小学校(橋本晃一校長)で十日、六年生児童約九十人に配布され、早速授業で使っていた。 英国の名門クラブ「アーセナル」の選手が地元の教科書に登場することから、二〇〇八年一月にフロンターレが「川崎でも子どもたちに楽しく勉強してもらいたい」と発案した。算数教育に力を入れていた同校と協力して独自の教材作りに着手し、今年二月に完成した。 A4サイズで四十二ページの問題集では、中村憲剛選手ら三十四人が写真で登場。分数の解き方などをアドバイスするほか、「しっかり頑張ろう」などと、児童らにエールを送っている。また、選手のシュートスピードや足の早さなども問題に取り入れた。同クラブによると、J1、J2の計三十六チームで、学校教材を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く