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ブックマーク / www.klnet.pref.kanagawa.jp (26)

  • 没年調査ソンin神奈川:神奈川県立図書館

    「没年調査ソンin神奈川」 「没年調査ソンin神奈川」開催のお知らせ や雑誌などの著作物には著作権があり、現在は著作者の没後70年が経過すると権利が消滅します。 権利が消滅した著作物は、電子化してインターネット上に公開するなど自由に利用できます。 しかし、没年が不明な人は意外に多く、その著作物を有効に活用できていないのが現状です。 今回のイベントは、図書館の資料で著作者の没年を調べ、自由に利用できる著作物の増加を目指すもので、 東日では初開催となります。 主催 没年調査ソンin神奈川実行委員会 共催 神奈川県立図書館 日時 令和2年2月11日(火曜日・祝日)  13:00~16:30(12:30開場) 場所 神奈川県立図書館 新館3階PC研修室 定員 20名(受講無料・先着順) 申込み方法 募集締め切りました 問い合せ先 調査閲覧課  045-263-5901

  • 司書の出番 » 県立図書館へ経験者採用として来て

    平成28年4月、“それなりの”社会人経験がある2名が県立図書館に配属されました。経験者採用で図書館に就職する人とはいったいどんな経歴なのか?全く異なる業界から人材を採用することで、職場に新風を吹き込むという発想もあるかもしれませんが・・・安心してください、2人とも司書でございます。公共図書館ではありませんが、それぞれ図書館で働いてきました。とは言っても、県立図書館ならではの図書館の役割や機能に感心したり、戸惑ったり、経験者の余裕をお見せできる場面はないままに月日は流れております。とっても頼もしいかなり年下の先輩にお世話になりながら、自分の脳の少ない空き領域に苦しみながら、迷路のようなバックヤードで方向音痴を発揮しながら、なんとか3か月あまりを過ごしてきました。 司書になるための勉強を始めた頃、図書館仕事と聞いてイメージしたのは「情報を提供すること」でした。社会人になり、図書館仕事をして

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  • 司書の出番 » 2月25日から26日まで、被災資料救出ボランティアに参加してきました!

    東日大震災で被災した、宮城県気仙沼市の大島漁協文庫の資料を保護するボランティアを神奈川大学が以前から進めていて、今回これに職員2名が参加いたしました。過去に関連記事もありますので、よろしければご覧ください。「気仙沼市大島の文書救出ボランティアに参加して」(2011年)「気仙沼大島の文書救出ボランティア その後」(2014年) 今回の主な作業は痛んでバラバラになりそうな資料を薄葉紙(とても薄くて柔らかい紙です。陶器の包装に使われたりもするので、ご存じの方も多いかと思います。)で包んで保護する作業です。私が参加した時点で、すでに資料はある程度整理されて完成した書架に並べられていたので、かなり整った状態に見えました。 さて、いざ作業に取り掛かると資料が湿っぽいことにボランティアメンバーの一人が気付きます。以前の作業で「真空凍結乾燥」という方法で水分を抜いてあったのですが、この作業では塩分が取り

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  • 司書の出番 » 県民公開講座「図書館ネットワークの舞台裏」を開催しました

    台風の上陸が迫る7月15日、県民公開講座「図書館ネットワークの舞台裏」を開催しました。台風が直撃し受講者が0名になるのではないかと心配しましたが、幸い台風の進行が遅れ、当日は晴れて12名の参加者を迎えることが出来ました。 図書館ネットワークといいますと、貸出・返却やの受入・修理などの図書館の他の仕事に比べ、イメージのしにくい仕事だと思います。しかし県立図書館の中では大変重要な位置づけの仕事であるという事を今回の講座では説明しました。 インターネットが発達する以前、皆様は求めるが近隣の図書館、書店で所蔵していなかった時に、どうしていたでしょう。おそらく都心の書店や大きい図書館へ探しに行っていたのではないかと思います。 現在ではインターネットの発達によりネット書店で検索して購入し、自宅に取り寄せる事が可能になりました。図書館でもネットワークの発達により、近所の図書館に県内図書館所蔵のを取

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  • 司書の出番 » 「県立図書館へ新規採用として来て」

    今年の4月、神奈川県では6名の司書が新規に採用されました。それぞれ県立図書館、県立川崎図書館、県立高校に配属され、県立図書館には私を含めて3名が配属されています。 初めて出勤した日の緊張が、まだ記憶に新しいのですが、気が付けば4月から4か月が経過し、最近は毎朝蝉の声を聞きながら出勤しています。毎日の通勤ルートも、やっと体に馴染んできたところで、この度はこの場をお借りして、県立図書館の新人の現在の状況をご報告したいと思います。 まず、まだ短いながらも、今日まで県立図書館仕事をしてみて、その仕事の多様さに驚かされました。来館された方への貸出や、調べ物のお手伝いはもちろん、市町村立図書館の職員の方向けの研修、県立高校の学校図書館への貸出など、県立図書館仕事は様々です。働き始める前は、貸出カウンターでの仕事が強く印象にありましたが、実際に勤めてみると、来館された方向けのサービス以外にも、県内の

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  • 司書の出番 » 展示「神奈川ゆかりの児童文学作家 かこさとし、熊田千佳慕、佐藤さとる、長崎源之助 がみた戦争」を開催中!

    館展示コーナーで、8月16日(日)まで「神奈川ゆかりの児童文学作家 かこさとし・熊田千佳慕・佐藤さとる・長崎源之助がみた戦争」を開催しています。 この展示を準備するにあたって、①戦後70年にちなんだもの ②神奈川にかかわるもの ③当館の児童書コレクションを生かせるもの という3つのコンセプトを決めました。 この時ヒントになったのが、昨年6月に刊行された『未来のだるまちゃんへ』(かこさとし著 文藝春秋 2014)と10月に刊行された『オウリィと呼ばれたころ』(佐藤さとる著 理論社 2014)でした。どちらも10代後半の少年が、自分の目で見、自分のからだで体験した戦争の時期を記した自伝的な作品です。 著者は二人とも神奈川にゆかり深い方たちで、作品の中にも、横須賀、戸塚、古市場など、身近な地名が多く登場し、「ここでこんな体験をしたんだな」とリアルに感じることができました。このことから、「少年期

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  • 司書の出番 » 「旧鎌倉図書館」見学記

    (昨年12月以降、その解体をめぐりにわかに注目を集めている「旧鎌倉図書館」。その見学会に参加した当館職員のリポートです。) 平成27年(2015)2月10日、「旧鎌倉図書館」の緊急見学会が市民団体「図書館とともだち・鎌倉」主催により開催されました。 当日は、当初2回予定のところ、申込多数のため3回実施となり、全部で100名を超える参加があったようです。参加者からは「子どものころ使っていました…」とか「この部屋でレコードコンサートが開催されていましたね」といった懐かしむ声が聞かれるなか、現在は一般には入る機会のない館内を見せていただきました。 同館は昭和11年に篤志家・間島弟彦(マジマ オトヒコ)の資金により建設され、現中央図書館の開館(昭和49年)まで図書館として利用されたもので、御成小学校(オナリショウガッコウ)に隣接した敷地内にあります。木造2階建ての外観は、戦後に作られた玄関部分を除

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  • パネルディスカッション「県立図書館の新たな方向性」図書館アドバイザーレクチャー:神奈川県立の図書館

    県立図書館・県立川崎図書館の職員を対象に、両館の運営のあり方等について、有識者からアドバイスを受け、意見交換をする場がアドバイザーレクチャーです。 今年度も県民の方々に聴衆として参加いただき、パネルディスカッションを行います。 アドバイザーは、長谷川豊祐氏と池内淳氏。このお2人に県立の図書館職員もパネリストとして参加します。 アドバイザーのお2人からはご自身がお考えになる県立の図書館の姿をお話いただきます。 お2人との議論を経てどんなものになっていくか。ぜひ会場に足をお運びください。 過去の開催結果に関しましてはこちらをどうぞ パネリスト ・長谷川豊祐氏 (鶴見大学 学術情報事務長) ・池内淳氏 (筑波大学 准教授) ・土屋定夫 (県立図書館企画サービス部調査閲覧課長) 開催日時・場所 平成26年11月13日(木)14:00~16:00 かながわ県民センター &nbsp5階会議室  

    パネルディスカッション「県立図書館の新たな方向性」図書館アドバイザーレクチャー:神奈川県立の図書館
  • 展示「野村光一文庫」:お知らせ(神奈川県立図書館)

    展示のご案内 県立図書館60周年記念展示 コレクション紹介シリーズ「野村光一文庫」 2014年、神奈川県立図書館は開館60周年を迎えます。60周年を記念して行う「コレクション紹介シリーズ」展示の第2弾として、「野村光一文庫」をご紹介します。 「野村光一文庫」は、音楽評論家 野村光一氏が長い音楽生活を通じて収集された図書、雑誌、音楽会プログラム、レコード等、多種多様な音楽関係資料からなります。 展示では、日洋楽史の生き字引として、また当館隣りの県立音楽堂設立にも尽力された野村氏の生涯を振り返りながら、戦前の国内外音楽プログラム、海外音楽コンクールプログラム、放送台など貴重な資料をご紹介します。 (※画像をクリックすると拡大します) 展示期間 平成26年5月9日(金)~8月13日(水) ※月曜日、毎月第2木曜日は休館(祝日の場合は開館) 会 場  県立図書館館1F 展示コーナー 展示資

    展示「野村光一文庫」:お知らせ(神奈川県立図書館)
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2014/05/15
    おお,野村光一……。もうすっかり忘れ去られたかと思っていたが。
  • 司書の出番 » 資料紹介講座「貴重な音楽会プログラムあります 野村光一文庫紹介」を開催します!

    10月9日(水)14:00~15:30 県立図書館 新館1階多目的ホールで上記の講座を開催します。 野村光一氏をご存知でしょうか。 昭和期に、戦前、戦後を通じて音楽評論家として音楽界を牽引した方で、日音楽評論の草分け、日の三大音楽評論家の一人とも言われた方です。明治28年(1895)に大阪に生まれ、昭和63年(1988)に鎌倉で亡くなるまで、常に音楽とともに人生を歩まれました。ピアノ音楽を愛し、日ショパン協会会長を長く務められました。 神奈川県で、第二次大戦後の復興と将来への飛躍を願って、紅葉ヶ丘に県立図書館と県立音楽堂の建設が計画された時、野村氏は音楽家懇話会を結成し、音楽堂建設の推進に取り組みました。 開館当時“東洋一の響き”と絶賛され、今も国内外から高い評価を受けている県立音楽堂の開館の裏には野村氏の尽力があったのです。理想的音楽堂を目指して設計にも要望を出し、完成の際には「

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2013/09/07
    “日本の三大音楽評論家の一人とも言われた方”あとふたりは,あらえびす(野村胡堂)と堀内敬三かしら?
  • 司書の出番 » 図書館大公開「本が棚に並ぶまで」を開催しました! 

    6月26日(水)の午後、県民公開講座「が棚に並ぶまで」を実施しました。 日々出版される多くのの中から、どのように蔵書とするを選ぶのか、選んだはどんな手順を経て図書館の書架に並び、皆さまの手に届くのか - 図書館の舞台裏で私たち図書課の司書が取り組んでいる仕事の一端を、見学を交えてご紹介する講座です。 平成20年から毎年実施し、今年もたくさんの応募をいただきました。当日はあいにくの風雨にも関わらず、36人の方々が参加してくださいました。 前半は選書についてお話ししました。選書は図書館の基的で重要な業務であり、要綱や基準に則って選書していること、1冊1冊のについて著者、内容、類書の有無など様々な調査をし、課内と館全体の2回の選定会議を経てようやく選ぶの原案がまとまり、図書館長の決裁によって最終決定されることなどをお話ししました。また、選書に使用した出版情報誌を、参考のために1人1

  • 司書の出番 » 本との出会い、人との出会い ~図書館での1年間を振り返って~

    今年も蒸し暑い季節がやってまいりました。新入生、新入社員の方々はようやく学校や職場に慣れてきた頃でしょうか。そういう私も、1年間図書館での仕事を経験し、ようやく2年目になったところです。そこで、まことに僭越ながらこの場を借りまして、私の1年間の仕事の振り返りをしたいと思います。 題名にもありますが、図書館での仕事を振り返ってみると、「との出会い、そして人との出会い」という一言につきます。 まずとの出会いですが、一応私は司書資格をもってはいるものの、読書を習慣的にするというわけではありませんでした。小・中・高校と上がっていくにつれ、図書室への距離が徐々に遠のき、受験の時期や大学生活においては、趣味のための読書などは皆無に近かったかと思います。 ですが、毎日の書架整理や、レファレンス(調査相談)等で資料に触れるなど、に囲まれる生活をしていると、「を読みたい!」という純粋な気持ちが芽生え

  • 「県立図書館 利用者との懇談会」実施結果について:神奈川県立の図書館

    「県立図書館 利用者との懇談会」実施結果について(平成28年3月) 平成28年3月、県立図書館では、日頃、県立の図書館をご利用いただいております皆様との懇談会を行いました。 当日、参加された県民の皆様のご意見は次のとおりです。どうぞ、ご覧ください。 平成28年3月実施「県立図書館 利用者との懇談会」実施結果[PDFファイル:223KB] (HTML版) 過去の実施結果 過去に開催された県民の皆様のご意見は次のとおりです。どうぞ、ご覧ください。 平成27年1月実施「県立図書館 利用者との懇談会」実施結果[PDFファイル] (HTML版) 配布資料1[PDFファイル] 配布資料2[PDFファイル] 平成26年1月実施「県立図書館 利用者との懇談会」実施結果[PDFファイル:209KB] (HTML版) 平成24年8月実施「よりよい県立図書館のための意見交換会」[PDFファイル:194KB] [

  • 県立川崎図書館 移転に伴う休館のお知らせ

    県立川崎図書館 移転開館のお知らせ (平成30年4月2日) 平成30年4月1日より、住所と連絡先が変更になりました。 ○問い合わせ先 新住所: 〒213-0012 川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP西棟2F 新電話番号:044-299-7825(代表) 新ファクシミリ: 044-322-8878 (平成30年3月30日) 県立川崎図書館は、 平成30年5月15日(火)、「かながわサイエンスパーク(KSP)」(川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP西棟2F)に移転開館します。 ○開館日・利用時間 月~金曜日 9:30~19:30 土・祝休日  9:30~17:30 ○休館日 日曜日 ※祝日の場合を含む 第2木曜日(館内整理日) ※祝日にあたるときは翌金曜日 年末年始(12/29~1/4) 資料総点検期間 (平成29年12月1日) 当館は、「かながわサイエンスパーク(KSP)」(川崎市高津区坂戸三

  • 司書の出番 » 『検証「新しき村」』奥脇賢三著

    『検証「新しき村」』奥脇賢三著 農山漁村文化協会 1998年 請求記号:611.9GG/365 資料番号:21048772 OPAC所蔵検索 図書館を職場にしていると、普段とても手を出しそうにないジャンルのとの遭遇がかなりあります。もちろん近所の図書館や書店で同様の体験をすることもありそうですが、プライベートは好みのジャンルを優先しがちで、意外に狭い分野で満足している気がします。 今回紹介するは、開館前の書架整頓の際にふと目に留まった一冊で、農業分野の書棚から選びました。タイトルも装丁もシンプルそのもので地味ですらあるのに、目に飛び込んできたのだから不思議です。ん?「新しき村」? それって、あの「仲良き事は美しき哉」の武者小路実篤のアレ? と思いつつ書架から抜き取ったの表紙には、この村に参加した青年たちの古い記念写真があしらわれており、一気に興味をかきたてられました。この青年たちは「

  • 司書の出番 » 実業家のお墓を巡って…

    当館発行の『社史と伝記にみる日の実業家』(以下、『日の実業家』)。皆様、ご覧いただけたでしょうか。 さて、書は各実業家について職員が分担して執筆したわけですが、どんな人物でも資料を通して数か月も付き合っていると長所も短所も含めた人間味が見えてきて、身近に思えてくるものです。職員のなかには、すっかり担当した実業家のファンになってしまい、ついにはお墓参りに出かけた職員もいたようで…。 そこで、そんな職員二人に、墓参に出かけた様子や執筆の後日談を報告してもらいました。まずは、足を延ばして三重県まででかけた報告です。 『日の実業家』で、私は、“世界の真珠王”こと御木幸吉を担当しました。あれこれ文献にあたり、幸吉が、生まれ故郷の鳥羽周辺を拠点に真珠の養殖事業を展開していったことなど、その生涯を調べていくうちに、ゆかりの土地を訪ねて、足跡を確かめたいという気持ちが大きくなっていきました。 そ

  • 県立の図書館へのご意見募集中:神奈川県立の図書館

    県立の図書館では、皆様のご意見を募集中です 県立の図書館に関するご意見をお寄せください。 日ごろから、県の施設をご利用いただきありがとうございます。 神奈川県では、現下の厳しい財政状況を踏まえ、法令や制度などの行政のあり方そのものに踏み込んだ抜的な見直しを行い、 すべての事務・事業をゼロベースから見なおす「緊急財政対策」に取り組んでおり、 この対策には、県立の図書館をはじめとして、県有施設の見直しも盛り込んでいます。 そこで、今後の県立の図書館の管理・運営のあり方等を検討していくにあたり、 県民の皆さんのご意見・ご感想をいただきたいと考えていますので、ご協力をお願いいたします。 県の「緊急財政対策」では、県立の図書館の機能を集約・純化することが示されており、 県立図書館については、「市町村立図書館との役割分担を精査しながら、県立図書館の機能を純化し、効率化に向けて検討。具体的には、閲

  • 司書の出番 » 図書館って、知らなかった!意外に!  ご意見お待ちしています。

    司書資格を持たない館長の出番となりました。ということで素人の私が、図書館に来て、知らなかった、意外だったと感じた点をいくつか紹介させていただきます。 1 「図書館は、最も住民の利用が多い施設です。」と言われて、そうだなとは思っていましたが、「北欧ではお年寄りが集まって編み物をしていますよ」など、想像以上に身近な施設として利用されていることを知り、課題解決型図書館が求められている意味も少し分かったような気がしますし、集会機能の重要性を認識しました。 2 図書館運営に大きな影響を与える著作権も国様々です。グーグル図書館を丸ごと電子化するという出来事を、これまで何も知らずに眺めていましたが、フェアユースといった概念のあるアメリカでは、日では考えられないことが堂々と行われるのだと分かり、ここでもアメリカのダイナミックさを感じました。 3 図書館が借りられるは当然だと思っていましたが、かつて

  • 「県立の図書館に関するアンケート」実施結果について:神奈川県立の図書館

    県立図書館と県立川崎図書館では、図書館をご利用いただいております皆様に、図書館についてのアンケートを実施しました。 多くの皆様にご協力いただき、誠にありがとうございました。 その実施結果をお知らせいたしますので、ぜひご覧ください。 2019年 実施 神奈川県立図書館 実施対象:県立図書館来館者 実施期間:2019年10月15日(火)~10月20日(日) アンケート内容(配布文書)[PDFファイル] アンケート結果[PDFファイル] アンケート分析[PDFファイル] 神奈川県立川崎図書館 実施対象:県立川崎図書館来館者 実施期間:2019年10月15日(火)~10月21日(月) アンケート内容(配布文書)[PDFファイル] アンケート結果[PDFファイル] アンケート分析[PDFファイル] 2018年 実施 神奈川県立図書館 実施対象:県立図書館来館者 実施期間:2018年11月13日(火)

  • 司書の出番 » 図書館カレッジ「神奈川の近代建築-その細部を読みとく-」

    毎年秋の恒例、外部から講師をお招きする毎週土曜日4回シリーズの「図書館カレッジ」が今年も開催されました。今年のテーマは「神奈川の近代建築」。講師をお願いしたのは、昨年に引き続き、横浜国立大学大学院教授、建築史がご専門の吉田鋼市先生です。私もスタッフ2年目、またまた運営に携わることができましたので、今年の様子をご紹介いたします。 吉田先生のご講義は、当に素敵です。ご自分も楽しんでおいでのご様子でお話くださるので、受講側も楽しい気持ちになれます。「いつ質問してくださっても結構です。判ればその場で、判らないことは調べて後日回答します」とおっしゃって、実際、後日きっちり調べてくださった回答を説明してくださいます。 ご講義の前半、レジメに沿って先生の説明があり、後半は写真を見ながらの解説となります。この写真の時間が、先生の講義の真骨頂です。 次から次へと、美しい建築写真が映し出され、説明されます。