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  • ロッカーで本貸し出し 立山町、午前5時半から利用OK 全国初、マイナンバーカード対応|地域|富山のニュース|富山新聞

    県内の自治体がマイナンバーカードを活用して住民サービスを拡充している。立山町はカードでを借りられるロッカーを設置し、朝日町はカードに現金を貯められる「チャージサービス」の導入を決めた。いずれも全国初となる。 立山町は立山図書館にカード利用者にを貸し出すロッカーを設置した。カードをかざすと鍵が開き、オンライン予約したを受け取ることができる。図書館の開館時間外でも、富山地方鉄道五百石駅の営業時間内なら利用が可能で、町は利用者の増加に期待している。 ロッカーは五百石駅と一体の立山町元気交流ステーション内の図書館前に設置した。使用するには図書利用カードを作り、マイナンバーカードとひも付けする。開錠はどちらのカードでも可能で、を受け取った日から2週間の貸し出しとなる。返却も可能となっている。利用可能時間は午前5時半~午後11時半。 町はマイナンバーカードを活用した行政サービスの利便性の向上を

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  • 県立図書館、見えた「全国1位」 23年度、102万6046人来館|政治・行政|石川のニュース|北國新聞

    来館者が102万人超となった県立図書館。夏休みは勉強する児童生徒でにぎわった=昨年8月、金沢市小立野2丁目 ●コンサートや市場、にぎわい拠点に定着 県立図書館(金沢市小立野2丁目)の来館者数が2023年度、102万6046人となり、当初の目標だった年間100万人を上回った。22年7月に移転オープンしてから年度を通して開館したのは昨年度が初めてで、利用者数は全国の都道府県立図書館で最多となる可能性がある。子どもの遊び場や名建築としても人気の新図書館は今後、隣接する金沢美大との連携を検討し、県成長戦略で掲げた年間120万人の達成を目指す。 昨年度の入館者数は、旧県立図書館(同市多町3丁目)の平均である約25万人と比べて4倍に増えた。貸出冊数も旧図書館の4・3倍となる61万2181冊だった。 新図書館は開館から1年間の来館者数が102万3300人と、23年度と同じく「100万人超え」を果たして

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  • 【特集】それでも能登に生きる|北國新聞

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  • 応援割「遅らせる」で波紋 馳知事、石川は避難者優先 観光関係者、賛否 〈1.1大震災〉|社会|石川のニュース|北國新聞

    石川県の馳浩知事は14日、能登半島地震の被災地に対する国の観光支援策「北陸応援割」の開始時期を富山、福井両県より遅らせる考えを明らかにした。補助対象となる宿泊施設のうち、金沢以南のホテル・旅館に依然として数多くの2次避難者が身を寄せており、滞在期間の延長を各施設に要請している中、三県で足並みをそろえるのは不可能と判断した。知事の考えに理解を示す事業者がみられた一方、観光需要の回復に期待していた経営者からは「断固反対」と憤りの声も上がり、県内に波紋が広がった。 北陸応援割は北陸三県と新潟県を対象に1泊2万円を上限に旅行代金の50%を割り引く。政府は実施時期を3~4月としており、状況に応じて地域ごとに対応する。 馳知事は14日の記者会見で開始時期を問われ「石川は被害が大きい。富山県、福井県と一緒に始めたかったが、それはできない。両県に先に進めてほしいと伝えた」と述べた。 馳知事は2次避難者に対

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  • 「まんで助かる」災害ボランティア始動 七尾、志賀、穴水で汗 畳や家財運び出し|社会|石川のニュース|北國新聞

    能登半島地震で被害を受けた七尾と志賀、穴水の3市町で27日、災害ボランティアの活動が始まった。初日は75人ががれきなどの片付けや家財の運搬を手伝い、人手が足りず途方に暮れていた住民は「当にありがたい」と感謝した。石川県は輪島市や珠洲市などにも要望を調査しながら受け入れを進める方針で、日常を取り戻す動きを格化させる。 県によると、27日は志賀町で43人、七尾市で17人、穴水町で15人を受け入れた。七尾市では市中心部の御祓地区、袖ケ江地区の民家6軒で作業を進め、郡町の木造2階建て家屋を訪れた6人は、大型家電や水にぬれた畳、液状化でたまった泥などを石崎町にある災害ごみ仮置き場に運んだ。 支援を受けた自営業川村兼一さん(55)は「畳1枚でも1人で運べない。当に助かる」と安あん堵どの表情を浮かべた。ボランティアに参加した東京の会社員加藤優希さん(29)は「ごみの中には思い出の品もあり胸が痛い。

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  • 能登空港、羽田便が再開 着便に62人搭乗 久々の実家や被災地支援へ 〈1.1大震災〉|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●1カ月ぶり/2月末まで火木土に1往復 全日空輸は27日、能登半島地震の影響で休止していた能登-羽田便の運航を約1カ月ぶりに再開した。能登空港に到着した震災後初の便には62人が搭乗。降り立った人たちは、久々となる能登の実家や各市町の支援に向かった。 午前11時23分、能登空港に羽田から航空機が到着し、スーツケースや荷物を持った人たちが続々と降りた。福島県から能登町の実家を訪れるために利用した杉田久美子さん(69)は「家や家族が心配だったが、なかなか来ることができなかった。飛行機が飛んで行き来しやすくなった」と話した。 羽田便は地震前、毎日2往復運航していた。空港周辺の道路状況などを考慮し、2月末までは火、木、土曜に1日1往復、週3便の臨時便の形で飛ばす。座席は166席。首都圏などに避難する人や、能登の支援に当たる人などの搭乗を想定している。3月以降の運航は今後、判断する。 地震後、能登空

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  • 〈1.1大震災〉高岡、復旧の前線基地に 能越道で能登入りしやすく|社会|富山のニュース|富山新聞

    ●医療、行政関係者で市内ホテル、予約埋まる 能登半島地震の復旧のため駆け付けた全国の自治体や電力会社の関係者が高岡市を前線基地にするケースが相次いでいる。能越自動車道で七尾市まで約50分とアクセスが良いため。高岡市内は県外ナンバーの給水車や救急車が行き交い、ホテルは予約が取りづらい状況が続いている。 「数日前から医療や行政関係者でいっぱい。9割は復興支援の関係者だろう」。アパホテル高岡駅前の担当者は語る。今後、仮設住宅の建設や道路工事に伴う作業員の利用も見込まれ、「春ごろまで予約が途切れないのでは」と話す。 停電の復旧を支援する関西電力送配電は12日から高岡市内のホテルを拠点とし、被災地と高岡を行き来している。担当者は「現地までのアクセスと安心できる宿泊場所を総合的に判断した」と説明する。高岡駅に隣接する市営駐車場には、関東や九州など各地のナンバーの給水車や救急車、作業車両が並ぶ。 角田悠

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  • 〈1.1大震災〉ふるさとと涙の別れ 珠洲から富山へ 説得受け2次避難|社会|石川のニュース|北國新聞

    能登半島地震により16日まで孤立状態が続いていた珠洲市大谷地区。避難所の大谷小中から住民44人がバスやワゴン車などで富山市内のホテルに向かった。石川県からの要請で被災住民が富山県内の2次避難所に移動するのは初めて。 大谷町を出て生活するのは初めてという濱信子さん(76)は「不安はあるが、たくさんの家がつぶれた大谷を見るのがつらかった」と避難生活を振り返り、出発の際に涙を流した。曽路地正大(そろじまさひろ)さん(91)=清水町=は「知り合いも一緒に受け入れてもらい、ありがたいことや」と感謝した。 ただ、この日は2次避難を希望した約20人が感染症などでとどまることになった。避難所を運営する市議の川端孝さん(60)=大谷町=は自らは残るが家族は富山に移る。「いつまでも校舎で避難生活を送るわけにはいかない。より安全な場所で暮らしてほしい」と住民に2次避難を説得したという。 珠洲市では21日、中学生

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  • 【日曜特番・北陸の観光業に打撃】にぎわい一転、金沢は人影まばら 「復興へ、経済回そう」|社会|石川のニュース|北國新聞

    能登半島地震を受け、北陸3県の観光地の入り込みが大幅に減っている。新型コロナの5類移行後、にぎわいが回復していた金沢市中心部は一転して人影がまばらとなり、各温泉地の旅館は予約キャンセルが相次ぐ。北陸新幹線敦賀延伸に向けた石川県のPR事業も延期に。関係者は被災地・能登を心配しながら「復興のために経済を回していきたい」と対策を模索する。 地震から半月余りが過ぎた18日夜、北陸随一の繁華街・金沢市片町界隈(かいわい)は閑散とし、暇を持て余したタクシーの長い列ができていた。 ●「せめて地元客来て」 柿木畠の飲店「あまつぼ」は来なら新年会シーズンを迎え、混み合う時期だが、2、3人のグループ2組が静かに事しているのみで、空席が目立つ。社長の雨坪毅樹さん(62)は「地震後から宴会予約のキャンセルばかり。またコロナ禍に戻ったようだ」とため息をつき、こう強調した。 「金沢で経済を回していかないと、能登

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  • 珠洲市、能登町でも中学生避難 約140人、金沢の施設へ|全国のニュース|北國新聞

    能登半島地震で大きな被害が出た石川県珠洲市と能登町の中学生計約140人が21日、金沢市の施設への集団避難を始めた。いずれも22日に全小中学校が再開するが、整った環境での学習機会確保を求める保護者の意向を踏まえた。中学生が集団避難する自治体は17日に始めた輪島市を含め計3市町となる。 珠洲市によると、4校の中学生199人のうち102人が集団避難することになった。集合場所の市民図書館では21日午前、生徒と見送る保護者らがスーツケースを引いて集まり、友人との再会を喜ぶ生徒たちの姿も見られた。大型バスに次々と乗り込む様子を心配そうに見つめる家族も。出発すると、集まった多くの保護者たちが名残惜しそうに手を振り、「がんばれ」「元気でな」と励ましの言葉を送った。 能登町では、4校の中学生247人のうち40人の保護者が集団避難を希望。21日午前、町役場前に生徒が集まり、談笑しながらバスに続々と乗り込んだ。

    珠洲市、能登町でも中学生避難 約140人、金沢の施設へ|全国のニュース|北國新聞
  • 輪島市門前地区で24日小中再開 町野地区は1月下旬、輪島地区未定|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●授業実施せず 輪島市の小川正教育長は20日、市役所で会見し、能登半島地震で休校が続いている小中学校について、門前地区で24日に再開することを説明した。町野地区は1月下旬、輪島地区は調整中とした。通常の授業はせず、児童生徒が顔を合わせる機会をつくり、状況をみながら授業を始める。 門前地区は門前東小、門前西小、門前中で対象人数は約80人。門前東小で受け入れる。教員15人程度で受け持つ。町野地区は町野小、東陽中の計10人程度が対象で、町野小で1月下旬からとなる。輪島地区は受け入れ先を調整している。 スクールバスの確保が難しいため、登校は徒歩、保護者送迎のみとし、中学生は自転車も認める。学校の出席日数には計上せず、欠席扱いにはしない。受け入れ校は、いずれも避難所となっているため、校舎内の空きスペースを活用する。 授業の再開については、オンラインや教員が出向くことも検討する。通常のカリキュラムは想

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  • 穴水高の自販機破壊で被害届 北陸コカ「罰したいわけでない」|社会|石川のニュース|北國新聞

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    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/21
    読めない……残念。 / 読売の能登半島地震報道に難があることがわかるだけでも、この読売vs北國には意味がある。
  • 〈1.1大震災〉珠洲から150人 2次避難 富山市、20日から|社会|富山のニュース|富山新聞

    ●石川県の要請受け 富山市は19日、能登半島地震で被災した珠洲市から約150人の広域避難を受け入れると発表した。2次避難所となる富山市内のホテルに、20日夜から4日間に分散して到着する。18日に石川県から富山県を通じて受け入れの要請があった。石川からの要請で富山県内の2次避難所に避難者を受け入れるのは初めてとなる。 富山、石川県と富山市によると、避難してくるのは一時孤立した集落の住民で、傷病者や介護が必要な人はいないとみられる。富山市は医師や保健師による健康チェック、衣類など生活物資の提供、珠洲市の被災者支援などに関する情報提供を行う。 受け入れ先は石川県が2次避難所として登録しているホテルで、宿泊費などは同県が負担する。避難者は珠洲市からバスや自家用車で移動してくる。ホテルでの受け入れ期間は決まっていない。 石川県によると、珠洲市の集落側から集団での2次避難の希望があり、150人規模を受

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  • 〈1.1大震災〉奥能登の患者34人搬送 富山駐屯地経由、県内病院へ|社会|富山のニュース|富山新聞

    能登半島地震で被災した柳田温泉病院(能登町)など奥能登地域の病院から入院患者34人が19日、陸上自衛隊の大型輸送用ヘリコプター「CH-47」などで空路を利用し、富山県内の病院に搬送された。石川県から富山県に打診があり、陸自富山駐屯地や富山空港経由で運ばれた。富山県によると、これまでに計149人を受け入れており、今後も要請があれば可能な限り受け入れを調整する。 陸自富山駐屯地にはCH-47のほか、愛知県や京都市の消防防災ヘリで3回に分けて到着した。陸自隊員や高岡市、砺波地域消防部などの約70人が対応に当たった。 車両整備工場内で医師らが患者の症状を確認後、厚生連高岡、高岡市民、砺波総合、高岡済生会、JCHO高岡ふしき、南砺市民、北陸中央の各病院に搬送された。 砺波総合病院の災害派遣医療チーム「DMAT」医師の腰塚悠太さんは患者の症状について「落ち着いていて安定している」と話した。富山空港に

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  • 社説【災害と偽情報】確かな発信元か一考を|社説|社説・コラム|北國新聞

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    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/20
    この社説webではまったく読むことができないのですが、あの穴水高校の一件もあるので読みたいんですよねえ。
  • 〈1.1大震災~連載ルポ〉「離れたら戻られん」 孤立集落の輪島・三井町細屋|社会|石川のニュース|北國新聞

    市中心部で買い物をしてきた谷さんから料を受け取る岡田さん(左)=19日午後3時25分、輪島市三井町細屋 ●とどまる4人、物資と山水で命つなぐ 多くの被災者が孤立集落を逃れて避難する中、地域にとどまる住民がいる。輪島市の山あいに位置する三井町細屋。19日、石川県の馳浩知事がほぼ孤立は解消したと宣言したが、現地に足を運ぶと、4世帯4人が支援物資と山水で命をつないでいた。「ここでも最低限の暮らしはできる」「いったん離れたら、もう戻られん」。離れようと思えば、出て行ける環境にはなった。それでも、2次避難を拒む背景には、故郷を失うことへの不安があった。(前輪島総局長・中出一嗣) 三井地区の西側にある細屋は、四方を山に囲まれた小さな集落。幹線道路へつながる道は土砂崩れでふさがれ、行き来するには農道を歩くしかない。 倒木をくぐり、入り口付近にある民家を訪ねると、住人の岡田健二さん(63)が出てきた。

    〈1.1大震災~連載ルポ〉「離れたら戻られん」 孤立集落の輪島・三井町細屋|社会|石川のニュース|北國新聞
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/20
    ネオリベはこの言葉をなんと聴きますか>“「新しい生活を始めたら、もうここには戻って来られん気がする」”
  • 名勝「見附島」半分に 住民落胆「もう軍艦島じゃない」 能登半島地震で崩落|社会|石川のニュース|北國新聞

    海岸から見えない南東側が崩れ落ちた見附島=14日午前9時15分、珠洲市宝立町鵜飼(国、県など関係機関の許可を得てドローンから撮影) 珠洲市宝立(ほうりゅう)町鵜飼(うかい)の石川県天然記念物・名勝「見附島(みつけじま)」が、能登半島地震の揺れと津波で崩れ、ほぼ半分になっていることが分かった。北國新聞社が14日、上空にドローンを飛ばし、海岸から見えない島の南東側を撮影した。船が浮かんだような形状から「軍艦島」と呼ばれる島は、珠洲の人々の心のよりどころでもあるが、その姿は一変した。 見附島は、波風にさらされて年々小さくなっており、2022年6月の震度6弱、23年5月の震度6強の地震でさらに崩落が進んだ。近隣に住む高坂強さん(49)=宝立町春日野=は「子どものころに海水浴を楽しみ、慣れ親しんだ景色だが、無残な姿になった」と肩を落とした。 京大防災研究所などの現地調査によると、宝立町には高さ4㍍を

    名勝「見附島」半分に 住民落胆「もう軍艦島じゃない」 能登半島地震で崩落|社会|石川のニュース|北國新聞
  • 〈支え合ってともに 1.1大震災〉はるばる来たぜ函館から イカの縁で小木に支援物資|社会|石川のニュース|北國新聞

    能登町小木港に14日、小木と同じくイカの漁獲が多い日三大漁港の函館からイカ釣り漁船「潮雄丸」が到着し、支援物資を届けた。小木で水揚げすることもあった函館の船は昨年末で漁をやめたが、30時間かけて最後の小木への航行となった。山木彦和(よしかず)船長(51)は「イカの縁で小木には今までいろいろと世話になった。少しでも恩返しになればいい」と話した。 能登町小木区長の石岡安雄さん(70)は「まさか、あんな遠いところから持ってきてくれるなんて」と感謝した。 漁船を所有する総合建設業「カネス杉澤事業所」(函館市)は年3、4回、小木港で水揚げしていた。何か支援できることはないかと、物資の支援を市内で呼び掛けた。企業や函館市など約40団体が応じ、レトルト品や飲料水、ブルーシートなどが集まった。 漁船は12日夜、函館港を出発し、14日朝に小木港に入った。住民や石川県漁協小木支所所属の漁師ら約60人が漁船

    〈支え合ってともに 1.1大震災〉はるばる来たぜ函館から イカの縁で小木に支援物資|社会|石川のニュース|北國新聞
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/15
    30年ほど前函館に行ったとき、北陸地方に本社のある銀行の大きな支店があったのを覚えている。何でこんなところに北陸の銀行の、それも大きな規模の支店が、と思ったのよね。
  • JR七尾線 羽咋まで運転再開 通学客「ありがたい」|社会|石川のニュース|北國新聞

    地震の影響で区間の大半が運休していたJR七尾線は15日、高松―羽咋間で運転が再開した。既に運行している津幡―高松間とIRいしかわ鉄道を合わせて金沢―羽咋間の往来が可能となり、通勤通学の足が復活した利用客らは安堵(あんど)の表情を浮かべた。 普通列車のみの運行で、数を減らしての再開となった。羽咋駅では午前7時台、8時台に大勢の会社員や高校生らが利用した。 金沢の勤め先へ向かう羽咋市の女性(47)は「運休していた間は仕事を休んでいたので再開はありがたい」と安心した様子で乗車した。 JR西日金沢支社によると、羽咋―七尾間は22日以降の運転再開を目指して復旧作業を進めている。七尾―和倉温泉間については線路設備の被害が大きく、再開のめどが立っていない。

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  • 〈1.1大震災~連載インタビュー(3)泉谷珠洲市長〉断水解消へ新浄水場 「被災地復旧の光に」|社会|石川のニュース|北國新聞

    泉谷満寿裕珠洲市長は北國新聞社のインタビューに応じ、地震による大規模断水の解消へ、被災した浄水場の敷地内に大型の装置を設け、新たな浄水施設として早急に給水を再開させる考えを明らかにした。「水と電気のライフラインの一日も早い復旧にこぎつけ、被災地の希望の光にしたい」と語った。停電については、土砂崩れが多発した外浦沿岸を除く広い範囲で早期に復旧できるとの見通しを示した。 能登半島地震は15日で発生から2週間。今も被災地では広い範囲で断水が続いている。珠洲市でも大部分の世帯の給水を担う宝立(ほうりゅう)浄水場が損壊し、14日時点で市内ほぼ全域の約4800戸で断水、長期化が避けられないとみられている。 泉谷市長は「長く避難生活を送る市民にとって、いつ断水が解消されるか見通せないのが最もつらいことだと思う」と述べ、被害があった浄水場を長期間かけて修復するよりは、コンパクトで簡易的な浄水装置を導入し、

    〈1.1大震災~連載インタビュー(3)泉谷珠洲市長〉断水解消へ新浄水場 「被災地復旧の光に」|社会|石川のニュース|北國新聞