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ブックマーク / www2.nec-nexs.com (3)

  • 非正規雇用職員セミナー「同一労働同一賃金」|NECネクサソリューションズ

    かつて私は非正規のパート職員として8年ほど働いた経験があります。昔は女性の仕事の多くはお茶くみ要員で、結婚で退社すると御祝儀がでました。私は、男性とは待遇が違うものの正規採用され、結婚後も仕事を続けていましたが、産休取得の前例がなく止む無く退社。そして、出産直後に、以前の上司から誘いがあり非正規のパートで仕事に復帰しました。パートといえども、残業も徹夜も出張もあり、その分待遇は考慮してもらっていました。それでも8年経って飛び出したのは、非正規のパートでは10年後の自分の姿を思い描けなかったからでした。 図書館で働く人々に非正規の方が増えています。社会的環境が整ってきた中、私たちの時代と何が違うのか、6月5日に、日図書館協会非正規雇用職員に関する委員会が開催した、上林陽治氏(公益財団法人地方自治総合研究所(注1))による、“非正規雇用職員セミナー「同一労働同一賃金」~政府の非正規雇用政策を

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2017/08/06
    「個人の業としての図書館司書」という視点も必要で,そのための「認定司書」であるべきなのですが,日図協は公共図書館以外の図書館勤務者を認定司書から排除しているのが現状なんですよね。
  • 図書館問題研究会システム分科会「MARCとデータ移行」に参加して|NECネクサソリューションズ

    日販図書館サービスが提供しているNS-MARCが2017年3月末で終了します。MARCの変更は、書誌の一貫性を考えると、図書館システムの変更より大きな影響を与えます。 7月3日、名古屋市のアイリス愛知で開催された第63回図書館問題研究会の第8「システム」分科会「MARCとデータ移行」に参加してきました。難しい問題が微妙に絡まっていますが、私が感じたことを紹介します。 「システム」に関することを討議するシステム分科会は、毎年少人数で開催されるのですが、今回は30名以上の参加があり、MARC(注1)の今後に対する皆さんの不安の大きさを感じました。 当初NS-MARCは2016年3月末に提供を終了予定でしたが、図書館の強い要請を受け、2017年3月まで延長されました。この間に、有志で国会図書館書誌部を訪問し、公共図書館の現状を説明した経緯も報告されました。 国会図書館の全国書誌データ(注2)(以

  • 図書館システムの歴史|図書館つれづれ|NECネクサソリューションズ

    コラムを担当することになったと知人に話したら、是非図書館システム(コンピュータシステム)の歴史について触れてほしいと要望がありました。 今回は図書館システムの歴史についてエピソードに触れながらお話しします。記述の年代は私の関わった図書館を基にしましたので、実際は数年のずれがあるかもしれません。ご了承ください。 図書館システムのコンピュータ化の歴史は古く、1970年代には既にシステム化されていました。 私が関わっていたシステムの原型は、外資系のハード(ハードウェア)だったため、日語辞書の構築に大いに苦労したと聞いています。 日図書館システムは、アメリカと比べると、蔵書管理システムより貸出システムとしてスタートしました。いまでこそ、小さなサーバになりましたが、当時のハードは汎用機を使っていて、とても高価で、ソフト(ソフトウェア)は「ハードのおまけ」みたいな時代でした。 1980年代に入る

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