地方公務員「司書」職で実際に公立図書館で働いた女性に実際に働いてきた時の話や仕事内容・給料や展望についてインタビューしました。図書館の運営だけでなく、県内の市町村立図書館の統括や指導を担う県立図書館司書について実際の体験談をお話いただきました。 県立図書館の概要と仕事内容について 私が勤めていた公立図書館は、利用者様に直接サービスを行なうと同時に、県内の市町村立図書館の統括や指導を担う立場にありました。職員は大体40-50人規模で、正規職員は15名程度でした。 内部組織としては、大きく管理職、総務担当(このセクションは一般行政職が配置されていました)、企画担当(館内外のイベント等の企画進行)、振興担当(市町村立図書館の活動振興・支援)、子ども読書推進担当(中学生までの利用者へのサービス)、サービス担当(利用者全般へのサービス)、情報システム担当(情報システム全般の管理)といったものがありま
注:初歩的なミス記載のため、補記しました2012-8-13 関越タントの驚愕 先日、関越道を時速100キロで巡航していると、バックミラーに軽自動車が猛然と現れ、追い越し車線に車線変更して、瞬く間に抜き去っていきました。 察するに、160キロは出していたと思います。軽自動車の制限速度は80ですから、2倍近く出ているワケ。 道路交通法違反を指摘することは正しい、ただし、現行の軽自動車が160キロ出せるにもかかわらず、なぜ制限速度80でなければならないか、という疑問が出なければウソ。現行の制限速度が設定されていた頃の軽自動車はそれなりの性能だったと思いますが、現在の軽自動車は走行・安全性能が向上しています。昭和のそこらの普通車よりも優れたパフォーマンスを持っているであろうことは察しはつきますが、そうしたイノベーションをそっちのけ、というには「官」の「官」たる所以。 特急ヒタチの憂鬱 さて、ハナシ
(1) 地元出身のプロの演奏家が地元中学校のオーケストラを教える。教え子たちは老人ホームを訪問し特訓の成果を披露。見慣れたのど自慢番組とは全く違った感動をおじいちゃん、おばあちゃんに持ってもらった。 (2) 日本の伝統芸能とはいえ、やや敷居の高い歌舞伎。その歌舞伎の大道具、小道具の動きなど舞台裏の様子までじっくり見てもらうことで、観客に親しみを感じてもらった。 (3) 長年捜し求めていた本だが、やはりこの図書館にもなかった。図書館コンシェルジュと呼ばれる女性に聞いてみると、このジャンルに強い近くの古書店にあるかもしれないという。ついにお目当ての本は見つかり、図書館に礼状を書くことにした。 (4) 同じ図書館へ。図書館コンシェルジュに美味しい蕎麦屋はと聞いてみると、彼女たちの手作りのグルメガイド・ファイルからいくつか紹介してもらった。自分たちが実際に足を運んでオススメできると感じたところしか
全国図書館大会2日目。 2008-09-19(Fri) ・全国図書館大会第94回兵庫大会 第7分科会「図書館の自由」「「Web2.0時代」における図書館の自由」 (於・兵庫県/神戸学院大学ポートアイランドキャンパス) http://www.jla.or.jp/jiyu/taikai2008.html で、 ・「Web2.0時代の図書館サービス−特に「利用情報」活用の可能性と課題」【PPT】 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/conf_of_library_hyogo(20080919).ppt と題して発表し、その後の全体討議「『Web2.0時代』の図書館の自由にむけて」に参加した。 なお、全体の構成は以下の通り。 基調報告 山家篤夫(日本図書館協会図書館の自由委員会委員長)「図書館の自由・この1年」 事例発表 高鍬裕樹(大阪教育大学)「利用記
でまあ,懲りもせず(^^;)「みんなの図書館」2008年2月号(No.370)を話題に載せる.特集は〈図書館の自由,いまとこれから〉.何でも図問研の自由委員会が再起動するのに合わせての特集との由.忙しくてblogにエントリーが書けなかった1月号(No.369)の特集〈としょかんきほんのき〉が意外に(失礼!)良い特集だったので(安心して図書館を勉強する学生にも薦められる),今回も期待したのだけど,残念ながらハズレである. 中でも感心しないのは「図書館は利用者の秘密を守る」(21-26頁)という文章.これ,期せずして折からblog界隈で話題になっていた,例の練馬区立図書館における貸出履歴保存の問題と,そこから派生して話題になった,公共図書館が貸出履歴を利用してレコメンドサービスを展開することの是非(参考:貸し出し履歴保存延長問題(まとめ) - 図書館学の門をたたく**えるえす。)を,生真面目な
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