こんなん読んだ(。・_・。)ノ 久津間一雄「図書館間の貸出し、文献提供へのファクシミリの利用」『カレントアウェアネス』p.5-6(1987) しかしファクシミリってずいぶん長い技術ですの。 それはともかく、上記の記事は、カナダ国立図書館が1986年に行った実験の概要報告で、FAXを使うと、郵送だと11日かかるものが、2日半、ただ金額が数十倍かかるとのことだった。「コミュニケーション手段としては電子メイルの方が有効」などと、もう初期の「電子メイル」(いまは「電子メール」、あるいはただ「メール」とかいうやつ)が紹介されてんのもご愛嬌なれど。 でもちと、ん?(・ω・。) と思うたのは、報告概要のまえふり。 ファクシミリは情報化社会、オフィスオートメーションのエースとして急速に普及し、全国でその数1万5000台を数えると言われている。図書館業務においても、事務文書の受け渡し、文献提供、レファレンス