こうの史代『平凡倶楽部』1968年9月、広島市生まれ。1995年『街角花だより』でデビュー。 主な著作は『夕凪の街 桜の国』、『長い道』、『ぴっぴら帳』、『こっこさん』、『さんさん録』『この世界の片隅に』。好きな言葉は「私はいつも真の栄誉をかくし持つ人間を書きたいと思っている」(ジッド)。 宙出版のWEBマガジン「Next comic ファースト」にて『月刊こうの史代』を好評連載中。
こうの史代『平凡倶楽部』1968年9月、広島市生まれ。1995年『街角花だより』でデビュー。 主な著作は『夕凪の街 桜の国』、『長い道』、『ぴっぴら帳』、『こっこさん』、『さんさん録』『この世界の片隅に』。好きな言葉は「私はいつも真の栄誉をかくし持つ人間を書きたいと思っている」(ジッド)。 宙出版のWEBマガジン「Next comic ファースト」にて『月刊こうの史代』を好評連載中。
建設をめぐり賛否が分かれる国立メディア芸術総合センター(仮称)の第6回設立準備委員会が21日に開かれ、同センターの目的や事業、施設内容などをまとめた基本計画案がほぼまとまった。当初案にあった東京・お台場への立地や4〜5階建ての建物案は盛り込まれず「白紙」に戻った。 建物は、既存施設の改修や合築も含めて検討する。入場料など自己収入だけでまかなうとした運営費も計画案には「原則として」を加え、収入源として文化庁が毎年開くメディア芸術祭のほか、作品の収集・保存、人材育成などで「文化庁等の委託事業を積極的に受け入れる」とした。 文化庁は来月初旬までに基本計画を正式決定し、建設地を含む事業プランを公募する。11年度オープンの方針は変えていない。(小川雪)
先駆者としての手塚治虫には敬意を払いつつも、この人のマンガを面白いと思った事が無い。マンガがまだ「ガキの読む物」「悪書」だと言われていた時代の人だ。当時の漫画家の地位なんて今とは比べ物にならない。競争相手なんて(今と比べると)居ないも同然の時代なら、ちょっと本気で取り組めば何を描いても「斬新」で「一番乗り」が簡単に出来た。やりたい放題がそこそこ許された時代だったはず。(同じ理由でガンダムの監督の人もそうだと思うんだよね。それなりにやりたいようにさせてもらえた時代であれば、今でも成功する人間は沢山居ると思う) ただ、手塚治虫というクリエイターに匹敵する人間は存在しないのかといったら、多分、全然そんなことは無いと思う。「神様」と担ぐ理由って、別に手塚治虫に心酔しているからではなくて、マンガ界の象徴であってほしいという、もっと利己的な理由じゃないかなと思う。 文化に偉人は付き物だもんね。マンガに
英国の公共図書館における日本のマンガ<文献紹介> Imrie, Matthew. Turnig Japanese. Public Library Journal. 2009, 24(1), Spring, p.2-5. http://www.cilip.org.uk/NR/rdonlyres/71FA5A39-DBBD-45C0-AE9C-B0E728558B2E/0/plj241imrie.pdf 日本の「マンガ」(manga)は今や日本が誇るべき文化の1つと見なされており,その多くが世界中で人気を博している。英国でもマンガは若者を中心に受け入れられているが,このほど,英国の図書館情報専門家協会(CILIP)が発行している雑誌“Public Library Journal”の最新号に,英国の公共図書館へのマンガの取り入れ方について紹介する記事“Turning Japanese”が掲載され
アニメ、マンガなどの収集・展示施設「国立メディア芸術総合センター」についての賛否を報道しているのだけど、なんかいろいろと首を傾げるとこが多い。 僕も詳しく調べたわけでもないし、このテの政策物件は苦手分野なので、素人の疑問かもしれないけど、まず「メディア芸術」ってアニメ、マンガのことなの? ざっと見ただけだが、文化庁のサイト「メディア芸術の国際的な拠点の整備について」によると、〈映画、マンガ、アニメーション、CGアート、ゲームや電子機器等を利用した新しい分野の芸術の総称〉だとある。この場合、マンガという出版メディアも「新しい分野」なんだろうか。一体どういうくくり方なんだろうという疑問もあるし、読んでも何を目的にして何がしたいのか、よくわからない。それにしても、報道が「アニメ、マンガ」で一くくりにしちゃってるのは、正確じゃないんじゃないのかね。 http://www.bunka.go.jp/o
安田かほる 1976年の第2回からコミックマーケットの運営に関わる。有明移転後の開催において、企業ブースの立ち上げを行う。2006年9月より、コミックマーケット準備会共同代表となる。よく言われる「安田かや」は愛称。 筆谷芳行 1980年代より、コミックマーケット準備会に参加。長くカタログ編集長を務める。2006年9月より、コミックマーケット準備会共同代表となる。本対談にもイラストを添えていただいたDr.モロー氏による準備会スタッフのキャラクター化は、故岩田次夫氏と筆谷氏から始まった。 市川孝一 1980年代より、コミックマーケットを中心に、様々な同人誌即売会の運営に携わり、2006年9月より、コミックマーケット準備会共同代表となる。また、2007年4月より始まった同人誌即売会COMIC1準備会の代表でもある。
★――鹿児島在住で、ひょうたん書店の品揃えの良さには感激されているという川原先生。ひょうたん書店さんの方では、その読書量をリスペクトされているそうですが、ふだんはどんなマンガを読まれるのでしょうか? 川原:たくさんありすぎて挙げきれないのですが、とりあえず、最近購入したもののリストを下にまとめてみました。ジャンプSQ.では『Luck Stealer』が好きです。アニメでは『銀魂』をTVで観て、あまりの面白さにハマってしまいました。録画コンプリートを目指していたのに、シーズン3が放映されなくて、仕方なくDVDまで買いました。DVDって高いな、値段が。一般書籍では、田中芳樹さんの作品全般、辻村深月さん、ロイス・マクスター・ビジョルド……あと、北尾トロさんや土屋賢二さんのエッセイも面白いですね。
2009.05.08 長すぎて1つの記事では全てを表示できないようなので、2分割しました。 「爆発音がした」まとめ 下 - http://anond.hatelabo.jp/20090508095607 小説「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」 ケータイ小説「ドカーン!俺は振り返った。」 ライトノベル「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とかそういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」 作家石田衣良「ふー、びっくりした」 「サイレントマジョリティーを考慮に入れて振り返るかどうか決めさせていただきます」 宇能鴻一郎「あたしの後ろで、大きな音がしたんです。あたし、もう、ビックリしちゃって、振り向いた。」 「あたし,ムッチリとした女子高生なんですけど,後ろですっごく大きくて背筋がぞっとしちゃうような爆発音
2024/04/26 (金) - 2024/05/13 (月) STAR WARS EXHIBITION ”PASSION STRENGTH POWER” PARCO MUSEUM TOKYO
オープンに向け、ファンも部屋の準備に加わる=埼玉県幸手市北3丁目 人気アニメの作者の生家を使った観光施設が28日、埼玉県幸手市に開館する。市商工会が、無料で借り受けた家に手作りで主人公の部屋を再現し、町の新たなシンボルにして、全国からの熱心なファンを商店街に呼び込もうと企画した。 このアニメは「らき☆すた」。同市出身の美水(よしみず)かがみさん(31)が4コマ漫画としてゲーム誌に連載し、単行本6巻で300万部を超えるヒット作に。アニメの主人公も同市出身とされ、舞台のモデルのひとつ、鷲宮町の鷲宮神社に参拝者が押し寄せ、話題になっていた。 美水さんは市内の3階建ての家で生まれ育った。昨年5月、一家の引っ越しを機に、市商工会が家を借り受けた。 主人公の家という設定で、女子高生ら3人の部屋を原作に忠実に再現。美水さんの仕事部屋は、セーラー服や教科書などを運び込んで主人公の部屋に変えた。イラ
以前からコミックマーケットがらみで何度か言及され,「ホームページも作るよ!」って言われてた米沢嘉博記念図書館のホームページが3月12日付けで公開されてました。 米沢嘉博記念図書館は,2006年に逝去したコミックマーケット前代表・米澤嘉博氏の蔵書の寄贈を受けた明治大学が夏に開設を予定している,米沢氏のコレクションを中心とするまんが・サブカルチャーの専門図書館。 設置の話自体は以前からされており,コミケ側からコミックマーケット74のコミケットアピール(2008年6月頃告知があった)にて告知,明治大学側では,2007年度事業報告書(外部的な公開はアピールと同時期と思われる)中にこの件の記載があり,対外的には2008年7月に毎日新聞*1,2008年11月に産経新聞より報道されている。 このへんの経緯などは以前にまとめたのなどを参照のこと。 とりあえず、まとめてみる――「コミックマーケット」見本誌図
明治大学のオフィシャルサイトです。大学案内、受験生向けの入学案内、在学生向けコンテンツ、また一般の方向けの公開講座情報など、明治大学に関する情報をご覧頂けます。
故・米沢嘉博さんの蔵書マンガ継承 明治大が図書館2009年1月24日 印刷 ソーシャルブックマーク 06年に亡くなったマンガ評論家米沢嘉博さんの膨大な蔵書を、遺族から寄贈・寄託された母校の明治大学が、夏にも「米沢嘉博記念図書館」を開設することになった。一般にも公開する。貴重な資料も多いとみられ、マンガ文化の研究や継承に活用されそうだ。 あらゆるジャンルのマンガに精通した米沢さんは「存在そのものがマンガ図書館」と言われた。何十万人も参加する同人誌即売会「コミックマーケット」の準備会代表を四半世紀にわたって務め、大きく育てたことでも知られる。 準備にかかわる森川嘉一郎・同大准教授は「カストリ雑誌や、国会図書館にない同人誌やマンガも含め十数万冊はある」とみる。 同大は東京・駿河台キャンパス近くの7階建てビル全部を図書館にする。延べ床面積は約800平方メートル。将来は、マンガ、アニメ、ゲームの複合
「ニコニコ動画」や「pixiv」が流行し、素人の作った動画やイラストをネット上で目にする機会が増えてきた。リアルな作品発表の場としては、同人誌即売会が盛り上がっている。そんな状況を取材しながら記者は思った。「同人誌を作ってみたい」と。 「みんながやってるんだから、自分にもできるような気がする」――同人人口は増え続けており、コミケには3日間で50万人が訪れると聞く。なんだか楽しそうではないか。軽い気持ちで記者は、同人誌を作ろうと決めた。 制作に参加してくれた仲間は4人。編集者で、学生時代に同人誌を作った経験のある岡田育さん、歌人でフリーライターの西川留美さん、小説家になりたいという、ロケットスタート社長の古川健介さん、高校時代の同級生のA子さんだ。 制作は、五里霧中で始まった。岡田育さん以外は同人活動はほぼ初めて。記者は高校時代に漫画研究部部長だったにも関わらず漫画制作経験は一度もないという
明大、マンガ図書館設立を計画 アニメやゲームなど学術的に保存 (1/2ページ) 2008.11.30 01:31 明治大学(東京都千代田区)がアニメや漫画、ゲームにかかわる本や資料を一堂に集めた「東京国際マンガ図書館」(仮称)を同区内に新設する計画を進めていることが29日、分かった。世界各国から注目される日本のアニメや漫画文化だが、本格的な研究拠点は少ない。学生や研究者らを対象に、日本のサブカル史を体系的に調べることができる施設を目指す。 最近、漫画やアニメを現代文化の一つとして研究対象とする動きが目立つが、大学や公共の博物館・図書館で資料のそろった場所はほとんどない。調査研究の拠点は、2年前に開館した京都国際マンガミュージアム(京都市)などわずか。全国から出版物の納本を受ける国会図書館でも漫画やアニメ誌の欠本は少なくないという。 こうした実情を踏まえ、明大国際日本学部の森川嘉一郎准教授
マンガ家・美内すずえによる普及の名作『ガラスの仮面』の新連載が約4年ぶりに7月26日(土)発売の『別冊花とゆめ』(白泉社)から掲載されることが分かった。8月には劇作家・蜷川幸雄の演出でミュージカル版の公演が行われることも決定しており、“ガラカメ”待望の新作に注目が集まっている。 76年から連載されている同作は、名作「紅天女」の主演をめぐり、天才的な演技力を持つ北島マヤと演劇界のサラブレッド・姫川亜弓の2人の少女が演技力を競い合い、才能を開花していく物語。これまでにテレビドラマ化、アニメ化もされており、04年には約6年ぶりに最新単行本42巻が発売された。 新連載では、一度は芸能界を追放されたマヤが“紅天女”候補に復帰、一方でマヤを支援してきた“紫のバラの人”が大手芸能事務所である速水だと確信するなど、ストーリーはいよいよクライマックスに差し掛かっているようだ。 また、“世界の蜷川”が手掛ける
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