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書籍を落とす図書館は利用者の安全を考えているか? 図書館事情によって異なる 落とすべき?落とさないべき? 「落下させる」から「上手に落とす」へ 落とさない工夫 終わりに 書籍を落とす図書館は利用者の安全を考えているか? 2021年2月13日の23時に福島県沖を震源とする最大震度6強、マグニチュード7.3の地震が発生しまた。2011年3月11日に発生した東日本大震災の余震のようです。 マグニチュードこそ東日本大震災より小さいものの、揺れは今回の方が大きかったとの話もあり、東北地方を中心に被害が出ています。図書館も例外ではなく、書籍が本棚から落下し散乱した写真が Twitter にもツイートされていました。 そんなツイート群の中に図書館で書籍が本棚から落下し散乱していることを悲しんでいるツイートがありました。そのツイートに引用RTで書籍を落下させることで本棚の倒壊を防いでいるとの指摘があったの
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企画展 vol.46 POPCORN「Fly a light “TAKO”」 2023.10.20.Fri ~ 2023.11.15.Wed Open 9:00-20:00 入場無料 グラフィックデザイナーの石井伶と、金物作家・プロダクトデザイナーの渡辺紘平によるユニット「POPCORN」。彼らが“凧”をモチーフに製作した作品が、文喫 六本木の広々とした吹き抜けの展示室に揚がります。 視覚的思考と構造的思考のセッションによって、立体物をキャンバスに見立ててさまざまな作品を生み出してきたPOPCORNが、凧揚げの風情や高揚感に魅せられて展開したライティングオブジェ(照明×オブジェ)。凧の図柄は、四季にまつわる日本特有の言葉からインスピレーションを得て表現されています。 detail: 日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2023」に、文喫 六本木が展示
戸川昌子、その髪形もさることながらベストセラー小説家としても、シャンソン歌手としても才気溢れる人物だった。その戸川昌子の著作を調べようと、広尾の都立中央図書館を訪れた。検索をかけたところ、著作数は全部で107件、ところが中央図書館にあるのは『近代日本の女性史(3)華麗なる美の創造』(集英社)など3点だけ。『大いなる幻影』『猟人日記』(共に講談社ほか)などの代表作さえ読めない。 都立中央図書館は貸し出しがなく、図書館内だけで閲覧できるシステムだが、残りは同じく都立の多摩図書館から取り寄せてもらい中央図書館に届くのを待たなければならない。その日に現物を確認できるのは107点中たった3点しかないというのは、調べ物をするのは暇人だけだとでもいいたいのだろうか。非常に不便極まりない。その上、取り寄せには時間がかかり、届いた10冊以上の本を一週間以内に読み終わらなければならないという期限付きだ。 そも
最善策ではないが、このような非難を受けるものではないのではないか?というのが私の考えです。 私自身、地方で10年以上古書店に勤めており、ここに上がっている書籍の大部分を扱った経験があるためこのトピックについて言及する資格があるのではないかと思い筆をとりました。 発端はこちら 「高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数」 https://news.google.com/articles/CBMiK2h0dHBzOi8vd3d3LmtvY2hpbmV3cy5jby5qcC9hcnRpY2xlLzIwNzg1My_SAQA?hl=ja&gl=JP&ceid=JP%3Aja 高知県立大焚書 知の機会奪う 職員「移行へダイエット」 https://www.kochinews.co.jp/article/207844/ 高知新聞のかなりセンセーショナルな見出しにSNS等で「遂に大
トップインタビュー・対談出版社と書店と図書館の共存のために、「文庫本は買うもの」というマインドを【文藝春秋 松井清人社長インタビュー後編】 ———デジタル社会が情報をなんでも無料で提供していることも、文庫本の貸し出しを加速させている要因のひとつかもしれません。 松井清人社長(以下、松井)それも本を買わなくなった人が増えたひとつの原因だと思います。雑誌も漫画も書籍も、無料で読めるコンテンツが増えている中、せめて文庫本ぐらいは買ってもらわないと、本当に本を買う習慣がなくなっていきますから、そこのマインドを変えたいんですよね。 私自身も、本を読む楽しみは子どもの頃に母に連れていってもらった図書館で知りました。読む楽しさを覚えたのは間違いなく図書館なんです。でもそれは小学校低学年ぐらいまでで、小学校高学年から中学にかけては別の興味が出てきましてね。スポーツに打ち込んだり好きな女の子ができたりして、
文庫の販売部数減少傾向が続くなか、10月13日に開催された全国図書館大会で、文藝春秋の松井清人社長が文庫本の図書館貸出し中止をお願いした。文庫本の貸し出し増加が市場縮小の一因だという意見に、図書館側は「因果関係を示すデータはない」と反論しているが、出版社の経営が厳しくなれば、当然、図書館にも影響が及ぶことになるわけで……。松井社長の真意がどこまで関係者に伝わっているのか疑問に思ったダ・ヴィンチニュースは、さっそくご本人に話を伺った。 ———全国図書館大会で松井社長が発言した、文庫本の図書館貸出し中止要請が、事前資料から大会前日に朝日新聞に掲載されてしまいました。“文庫本「図書館貸し出し中止を」 文芸春秋社長が要請へ”という見出しだけが一人歩きして、松井社長の真意が関係者に伝わっていないのでは? と感じる部分もあるのですが。 松井清人社長(以下、松井) 図書館大会というのは全国の図書館で働い
10月13日の全国図書館大会第21分科会「出版と図書館」については、当事者でもあるので発言しておきたい。 このとき、みすず書房持谷寿夫氏、文藝春秋松井清人氏、岩波書店岡本厚氏とともに登壇した。資料としては、http://jla-conf.info/103th_tokyo/index.php/subcommittee/section21のページに原稿があるのでご覧いただきたい。この資料は、大会の前にここにアップされており、前日12日の朝日新聞東京版の朝刊社会面(日経が夕刊)にこれを紹介する記事が出た。朝日の記事は「文庫本「図書館貸し出し中止を」 文芸春秋社長が要請へ」というものである。これをきっかけにして、マスメディアでの取材の事前申込みがあったといい、行ってみるとNHKとTBSのカメラが入り、他に数社の新聞社から記者が来ているのが分かった。 当日のNHK総合の午後7時と11時のニュースで放
13日、都内で開かれた、全国の公共図書館などの関係者が集まる大会で、文庫本を出している出版社の社長が「図書館で文庫本の貸し出しをやめてほしい」と呼びかけました。本の売り上げ減少という課題がある一方で、さまざまな本を提供する図書館の役割もあり、議論を呼びそうです。 この中で松井社長は、文庫本の売り上げについて3年前から毎年、金額ベースで6%程度減り続けていると指摘しました。 そのうえで、「会社にとって文庫本は、収益全体の30%を占める大きな柱になっているだけでなく、良書を発行し続け作家を守るためにあるといっても過言ではない。できれば図書館で文庫本の貸し出しはやめていただきたい。それが議論の出発点になればいい」と呼びかけました。 一方、会場では出版と図書館の現状に詳しい慶応大学文学部の根本彰教授も講演しました。 この中で根本教授は図書館の貸し出しによって本が売れなくなっていることを示すデータは
「読みたい本のタイトルが思い出せない」、「あらすじの一部はわかるんだけど・・」そんな経験、ありませんか。漠然とした問い合わせからも、本に関する深い知識と熱意を持って目的の本を探し出す書店員や図書館の司書たち。インターネット上でその活躍ぶりが話題となっています。(ネットワーク報道部記者 飯田暁子 宮脇麻樹) その一例、「“さよなら、二郎”っていう本ありますか?」 この方が探していたのは子どもの寝かしつけの時に人気の絵本、 『おやすみ、ロジャー』(カール=ヨハン・エリーン/著・三橋美穂/監訳) 一致している言葉はありませんが、タイトルの雰囲気はほんの少し似ている……、いや似ていませんね。書店員の方、よく見つけられたと思います。 もっとも、すぐ見当がつく問い合わせも多いようです。 「心臓だか肝臓だかを食べる話」「100歳まで生きてみたけどいろいろ腹が立つ、みたいな本」など。 これならあのベストセ
スタジアムでサッカーを見る楽しさの半分以上は、サッカーそのものとは別のところにある。 観戦の醍醐味について述べるなら、ディフェンスラインの駆け引きや、サイドチェンジのパスの軌跡が、スタジアムの座席からでないと真価の見えにくい技巧である一方で、ドリブル突破の際の細かいステップワークや密集の中での選手同士のボディコンタクトの詳細は、テレビ画面を通してでないと把握できない。それゆえ、競技としてのサッカーの全貌をあますところなく堪能するためには、スタジアムでゲームをひと通り見た後に、帰宅後、あらためて録画を確認する必要がある。 ただ、競技としてのサッカーを観戦することとは別に、スタジアムには、「共同性」の魔法がある。 別の言い方で言えば、大勢の人間と同じ場所で同じ偶発事件を注視する共同体験の一回性が、半ば群棲動物であるわれわれを陶酔させるということだ。 同じプレーに歓声をあげ、得点に跳び上がり、パ
Amazonアソシエイト契約はこれまで通り継続されることとなったため、直ちにサービスに影響することはありません。現在、新たな書誌データベースの構築および切り替えの準備を進めており、順次切り替え実施する予定です。詳しいスケジュールについては決定次第お知らせいたします。カーリルでは、ご利用いただいているユーザーの皆様への影響を最小限にしながら、オープンな書誌情報の世界にスイッチします。 カーリルでは、Amazon.com, Inc.が保有する豊富な書誌情報(本のデータベース)をAmazonアソシエイト契約に基づき活用することにより、利便性の高い検索サービスを実現してきました。現在、Amazon.comよりカーリルとのAmazonアソシエイト契約が終了する可能性を示唆されているため対応を進めています。 Amazonアソシエイト契約の終了は現時点で決定事項ではございませんが、カーリルではこの機会に
6月、東京・池袋の駅ビル「Esola(エソラ)池袋」に、突如”図書館”が現れた。書棚の脇を歩いていると、ほのかにコーヒーの香りが漂ってくる。 ここは大手コーヒーチェーンのドトールコーヒーが6月30日にオープンした新業態「梟書茶房(ふくろう・しょさぼう)」。書店が併設されたブックカフェだ。カフェ店内はテラスも含めて132席と広く、本の販売エリア、ソファが並ぶラウンジ、図書館のようなデスクが並ぶ読書エリア、緑に囲まれたテラスなどに分かれている。 題名のわからない”秘密の本”がずらり 入り口近くの書棚が並ぶ本の販売エリアで売られているのは、オリジナルのブックカバーで覆われた「シークレットブック」だ。作品名や作家名はわからない。客は表紙に書かれている紹介文を見て、本を選ぶ。販売エリアには約2000冊をそろえた。
京都市右京中央図書館内の「桑原武夫記念コーナー」。愛用品や年譜パネルなどを中心とした小規模な展示=京都市右京区 京都大人文科学研究所を拠点に戦後活躍した知識人グループ「新京都学派」の代表的存在で、文化勲章も受章した仏文学者の桑原武夫氏(1904〜88年)。その没後に遺族が京都市に寄贈した蔵書が廃棄されていたことが分かり、問題となっている。背景を探ると、図書館の抱えるさまざまな事情も見えてくる。(磨井慎吾) ◇ 「桑原先生の蔵書を、こともあろうに京都市が廃棄するなんて…」 京都市教委は今年4月、京都市名誉市民でもあった桑原氏の没後に遺族から寄贈された約1万冊の蔵書を遺族の意向を確認せず誤って廃棄していたことを発表。市民らから50件以上の苦情が殺到したという。 ◆重複図書扱いに 蔵書は当初、同市国際交流会館内に設けられた「桑原武夫記念室」で、来訪者が手に取れる開架式で保管していた。右京中央図書
「ぬいぐるみお泊まり会」が子どもの読書活動に与える効果について調査した論文が、2017年2月28日、Heliyon誌で公開されました。 岡山大学大学院教育学研究科の岡崎善弘講師らによる共同研究グループの調査で、3歳から5歳の幼稚園児42人を対象に、お泊まり会前後での子どもの読書活動の変化を調べたものです。 お泊まり会前は、ぬいぐるみに対して絵本の読み聞かせをする子どもが2人しかいなかったのに対し、ぬいぐるみを子どもたちに返した当日は、21人の子どもがぬいぐるみに読み聞かせを行っており、能動的な読書活動が増えたとのことです。 一方で、お泊まり会後3日経つと、読み聞かせをする子どもの数が4人に減っていることから効果が続く期間は3日程度と短いこと、お泊まり会から1カ月後、子どもたちにお泊まり会のエピソードを思い出させると、その前後で読み聞かせをする子どもの数が再び増加することも指摘されています。
「君の名は。」の舞台にもなった岐阜県飛騨市図書館にて、女性職員が官能小説を朗読するライブイベントが行われていました。さっそく現地に赴き話を聞くと、そこには話題性だけではなく、「想い」を持って挑む職員の方々が! 愛知県に住んでいるサラリーマンライターのzukkiniです。趣味は飲酒。特に警察24時を観ながら飲む酒は最高です。 そんな無趣味で刺激のない暮らしをしている僕ですが、8月27日(土)15時30分…まだまだ夏真っ盛りの青空に見守られながら、岐阜県飛騨市を目指して車を走らせてきました。 目的はこれ。 hida.keizai.biz 「図書館での官能小説朗読ライブ」 図書館司書が閉館後の夜の図書館で官能小説を朗読するそうなのです。 舞い上がりました。飛騨市がどこにあるのかなんて気にもせずにマッハで参加を決めてきました。おいみんな聞いたか、司書だぞ!と愛知県全域で仲間を集めましたが、みんなシ
だいすけ_粒あん派(電話番号未承認生物) @dicekey_sato 第9回新小牧市立図書館建設審議会 議事録 ある委員の 「図書館についても、前も少し述べましたが、読まれているのか、読まれていないかさえもわからずに、本を収集したりしていることがどうなのかと思います。以前も人口比例で 60 万冊という話がありましたが、考えてみるとよくわかりません。 2016-09-03 21:26:48 だいすけ_粒あん派(電話番号未承認生物) @dicekey_sato @dicekey_sato もしかすると、60 万冊揃えても、本当に読まれているのか、読まれていないのかということを分析できる仕組みができた場合、もしかすると、半分ぐらい全く読まれずにただ単に開架されただけで終わっているかもしれません。要するに、そういうことがわからないというの 2016-09-03 21:29:05 だいすけ_粒あん派
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