兵庫県にある日本製鉄の工場で先月、エックス線を使う測定装置の点検中に事故が起き、男性社員が年間の限度量の数倍から数十倍に及ぶ大量の被ばくをした可能性があることが関係者への取材でわかりました。事故を重く見た厚生労働省は通知を出して同様の測定装置を使っているほかの企業に被ばく防止の徹底を求めるとともに労働基準監督署などが事故の状況を調べています。 日本製鉄や警察などによりますと先月29日、兵庫県姫路市にある日本製鉄の瀬戸内製鉄所の工場でエックス線を照射する測定装置の点検をしていた30代と50代の男性社員2人が翌日の30日になって体調不良を訴え、病院を受診しました。現在、2人は高度な被ばく医療を提供する広島大学の医療施設で検査や治療を受けています。 関係者によりますと、2人は29日の作業でエックス線を一定時間、浴びた可能性があり法令で定められている1年間の被ばく限度の50ミリシーベルトを大幅に超
業務上過失致死容疑で当社および関係先の家宅捜索を受けていた (株)則武地所(TDB企業コード:822005364、資本金500万円、神奈川県相模原市中央区相模原2-11-27、代表佐野由美子氏、従業員12名)は、5月13日に横浜地裁相模原支部へ自己破産を申請した。 申請代理人は伊藤信吾弁護士、中山峻介弁護士(神奈川県相模原市中央区富士見6-6-1、弁護士法人相模原法律事務所、電話042-756-0976)。 当社は、2000年(平成12年)7月創業、2011年(平成23年)12月に法人改組。賃貸用木造共同住宅の建築を中心として、主にワンルーム用の3階建て共同住宅の建築を手がけるほか、一般戸建住宅の建築も請け負っていた。本社のある相模原市と周辺地域を営業エリアとして事業を展開し、民間元請受注を中心に一般個人や近隣企業を主な顧客としていた。 主力事業とする3階建て共同住宅は、1室当たりの建築単
5月9日午後、香川県丸亀市のため池に釣りに来ていた小学1年生の男の子と33歳の父親の2人が死亡しました。なぜ、ため池に落ちると命を落とすのでしょうか。繰り返される事故にどう対処すればよいのでしょうか。 事故の概要 9日午後3時40分頃、香川県丸亀市綾歌町のため池で、「人が落ちている」と近隣住民から110番があった。駆けつけた救急隊員が、水中に沈んでいる男性(33)と、水面に浮かんでいる小学1年の息子(6)を発見。男性は現場で、息子は搬送先の病院でいずれも死亡が確認された。 丸亀署の発表によると、ため池の水深は約6メートル。周囲に柵はなかった。父子で釣りに来ていたが、帰宅が遅いため、妻が現場に行き息子を見つけ、近くの住民が通報したという。同署は誤って転落した可能性があるとみて調べている。 (記事中の氏名等を筆者が改変) 最終更新:5/10(月) 9:35 読売新聞オンライン 筆者が現場を直接
4月、東京・八王子市のアパートで階段の一部が崩れ落ち、50代の女性が転落した事故で、腐食が確認された木材はアパートの設計段階では使用が想定されていなかったことが関係者への取材で分かりました。女性は22日、入院先の病院で死亡したということで、警視庁は当初の設計と異なる工事が行われたいきさつを詳しく調べています。 4月17日、八王子市南新町のアパートで、3階に住む大手里美さん(58)が2階につながる階段を上っていたところ、一部が突然崩れ落ち、およそ2メートル下に転落しました。 大手さんは意識不明の重体となり病院で手当てを受けていましたが、22日死亡したということで、警視庁は容疑を業務上過失致死に切り替えて捜査しています。 警視庁などによりますと、崩れ落ちたのは踊り場と2階の廊下とを結ぶ鉄製の階段で、廊下などとの接続部分に使われていた木材の一部が腐食していたことが分かっています。 アパートを設計
2019年型のテスラ・モデルSが道を外れて木に衝突し炎上、2人が死亡するという事故が、アメリカ・テキサス州スプリングで2021年4月17日に起こりました。車は激しく炎上し4時間にわたって消火活動が行われたとのことです。また遺体回収時、運転席は無人だったと当局は発表しています。 ‘No one was driving the car’: 2 men dead after fiery Tesla crash in Spring, officials say https://www.click2houston.com/news/local/2021/04/18/2-men-dead-after-fiery-tesla-crash-in-spring-officials-say/ PCT4: Two killed in fiery crash involving Tesla in Spring |
お向かいさんがまたうちの塀に突っ込んできた PS: このカメラの真横で寝てたけど気づかなかった https://t.co/ivpuV5QDbw
15日夕方、東京 新宿区のマンションの地下駐車場で天井の張り替え作業をしていた男性6人が中に閉じ込められ、このうち4人が死亡しました。警視庁などは駐車場の消火設備が何らかの原因で誤作動し二酸化炭素が放出された可能性があるとみて調べています。 警視庁などによりますと15日午後5時すぎ、新宿区下落合にあるマンションの地下駐車場で天井の石こうボードの張り替え作業をしていた男性6人が中に閉じ込められました。 1人は自力で外に出て無事でしたが、警視庁によりますと残りの5人のうち30代から50代とみられる4人が死亡したということです。 また、もう1人も意識不明の状態で病院に搬送され手当てを受けています。 現場の駐車場には二酸化炭素を放出するタイプの消火設備があるということで、警視庁と東京消防庁は消火設備が何らかの原因で誤作動した可能性があるとみて詳しい状況を調べています。 現場はJR高田馬場駅から北西
東京・日野市の横断歩道で、女の子を横断させるために一時停止していたバイクに後ろからトラックが追突し、バイクを運転していた60代の男性が死亡しました。 14日午後5時ごろ、日野市栄町で、横断歩道を渡ろうとしていた女の子を待つために一時停止していたバイクに後ろからトラックが追突しました。この事故でバイクを運転していた60代の男性が病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。 警視庁は、トラックを運転していた会社員の森田穣容疑者(30)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。森田容疑者は「バイクを見て急ブレーキを踏んだら間に合わなかった」と話しているということで、警視庁は今後、容疑を過失運転致死に切り替えて調べる方針です。 現場は信号機のない横断歩道で、早ければ今年度中にも信号機が設置される予定だったということです。(14日23:35)
スエズ運河での大型コンテナ船「Ever Given」(正栄汽船グループ保有、エバーグリーン定期用船)の座礁事故を巡り、船主の責任が注目されている。一般的に座礁船の離礁にかかったサルベージ費用や船の修繕費用は、操船上の過失の有無にかかわらず、船主が負担する可能性が高い。一方、貨物の損害に関するカーゴクレームは、操船上の過失があった場合も国際条約「ヘーグ・ヴィスビー・ルール」に基づき、船主は免責される。 エバーグリーンとスエズ運河庁によると、今回の座礁事故の原因は、風速30―40ノット(約15―20メートル毎秒)の強風とみられている。 海難事故の法的責任に詳しい戸田総合法律事務所の青木理生弁護士は「強風の程度によるが、『予見可能性』と『結果回避可能性』の2つが船主責任のポイントとなる」と指摘する。 「予見可能性」は、例えば台風の予報のように「強風を受けることが事前に予見できたか」という論点。今
※上記記事は要会員登録。無料で個人でも登録できます。 リアルタイムウオッチはこちらから。 ETA: Mar 31, 02:00(日本時間2021.03.29.23:37) Speed:7.2 kn Status:Under way Last report: Mar 29, 2021 14:36 UTC ETA: Mar 31, 02:00(日本時間2021.03.29.22:04) Speed:0.8 kn Status:Under way Last report: Mar 29, 2021 13:02 UTC 2021.03.28. 16:14(日本時間)の状況 Speed:0.0 kn Status:Under way(進行中) Last report: Mar 28, 2021 07:04 UTC ・時間変換ツールメモ。 タイムゾーン選べるツール エジプト時間<>日本時間
令和2年3月14日、葛飾区四つ木五丁目の交差点で11歳の一人娘が赤信号無視の直進車に轢かれてほぼ即死でした。娘は主人と青信号の横断歩道を歩いていて、主人は大怪我で生き残りました。 「波多野耀子(ようこ)、事故」で検索すると当時の報道が出てきます。 柳原さん、どうか一度、話を聞いてください……。 3月15日、私のもとに1通の切実なメールが届きました。 小学5年生だったお嬢さんを交通事故で亡くしてちょうど1年、初めての命日を迎えたばかりのご両親からでした。 赤信号無視の車にはねられて亡くなった波多野耀子さん。とても素直で明るい性格だったという。事故がなければ、今月、沢山のお友だちと一緒に晴れやかに小学校を卒業するはずだった(遺族提供) メールはこう続きました。 加害者の男性(68)は、事故から1年近く経っても未だに起訴すらされていません。検察には「危険運転致死傷罪で起訴してほしい」と何度も意見
米ニューヨーク州で、子どもの性別披露パーティーのために使われるはずだった装置が爆発し、死者が出た/Google Maps (CNN) 米ニューヨーク州で、子どもの性別披露パーティーのために使われるはずだった装置が爆発する事故があり、28歳の男性が死亡した。ニューヨーク州警察が明らかにした。 警察は21日正午ごろ、爆発の通報を受けて現場に駆け付けた。死亡したのはニューヨーク州リバティーに住むクリストファー・ペクニーさん(28)。自分で組み立てていた装置が爆発した。ペクニーさんは生まれてくる子どもの父親になる予定だった。 弟のマイケル・ペクニーさん(27)も負傷して近くの病院に運ばれた。 死亡したペクニーさんが組み立てていたのがどんな装置だったのか、警察は詳細を明らかにしていない。ただ、他人に危害を加える目的はなかったとしている。 米国では、ミシガン州でも今月、子どもの誕生の前祝いパーティーで
2年前、三重県津市で乗用車が時速146キロでタクシーに衝突し、5人が死傷した事故の控訴審で、12日に乗用車を運転していた男に判決が言い渡されました。 一審では、過失運転致死傷罪より重い危険運転致死傷罪が適用されず、控訴審でどのような判断が下されるかが焦点となっていました。 おにぎりのノリがついた歯をのぞかせて笑う、津市の大西朗さん(享年31)…。 大西さんの婚約者の牛場さん: 「春くらいには籍入れる感じにしようかって」 結婚を目前に控えていましたが、突然、凄惨な事故で命を奪われました。 国道を猛スピードで走る乗用車…。2018年12月、津市の国道で時速146キロで走行していた乗用車が、飲食店から出てきたタクシーと衝突。乗客の大西さんら4人が死亡、1人が大ケガをして、運転していた元IT関連会社の社長・末広雅洋被告(58)は、危険運転致死傷の罪で起訴されました。 牛場さん: 「最初は右足もなか
旧態依然の指導法、安全管理不十分 県消防学校訓練中死亡事故・第三者委報告書 2021年02月05日 06時00分 昨年7月、県消防学校(山口市)の立ち泳ぎ訓練中に20代男性消防士が溺れて死亡した事故で、原因を検証する県の第三者委員会は4日、男性以外にも1人が意識不明となり、4人が体調不良を訴えたとする報告書を公表した。8年前ごろから溺れかける事例が繰り返されたにもかかわらず、一度も検証されなかったことも判明。委員長で山口大教育学部の杉浦崇夫教授は「根性論のような旧態依然の指導法。安全管理が不十分と言わ・・・
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