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はじめに テストコードを書くことは重要です。 テストコードがないアプリケーションよりもテストコードがあるアプリケーションの方が望ましいことは間違いありません。 ですが、テストコードも書き方を間違えると、アプリケーションが壊れているのに正しく検知できないテストを書いてしまう可能性があります。 この記事ではそんな「アプリケーションが壊れているのに正しく検知できないテスト」のコード例を「〜するべからず(〜してはいけない)」の形式で紹介し、その修正方法を説明していきます。 サンプルコードはRSpecで書いてます(でも他の言語でも考え方は同じはず) サンプルコードはRailsアプリケーションをRSpecでテストする場合を想定したものになっていますが、基本的な考え方自体は他の言語やテスティングフレームワークでも適用可能なはずです。 RSpecのイロハについて先に学んでおきたいかたは「使えるRSpec入
この記事は、テストに関するツイート(わたしの)の抜粋です。 那須の「あのチーム」の話を聞いたからと言って、すぐに真似することはできないかもしれないけど、これなら明日から試せそうじゃない?と思うものを、集めてみました。 1. 実装する前にやってみたい(やる)テストを宣言する 実装する前や実装中に「こんなことしたらどうなりますか?」と、テスターが Testing の先出しをすることで、プログラマーが「こんなこと」を気にしながら実装してくれる。これは、とても良いことだなと思っています。— miwa (@miwa719) 2018年10月19日 ああ、これは良いですね。うちのチームも「前にこんなバグあったよねー」「ここ間違えそう!」などなど、起きたら嫌なことを話してます。もしあなたがテスターなら「こういうテストをしてみたい(します)」とモノが出来上がる前に宣言してしまうのもおすすめです。 http
はじめに Webアプリケーションの開発時やテスト時にはテスト用のユーザーを作成するために適当なメールアドレスとパスワードを登録することが多いと思います。 このとき、みなさんはこんなふうにデタラメなドメインをメアドに使ってないでしょうか? 「こんなデタラメなドメイン、あるわけないやろ!」と思うかもしれませんが、自分はデタラメに付けたつもりでも意外とかなりの高確率でそのドメインは実在します。 実際、上の例で挙げたドメインをブラウザに入力すると、いずれも何かしらページが表示されます。 つまり、そのドメインは現在誰かが使っているということがわかります。 https://hoge.com/ http://testmail.com/ https://www.bbb.org (bbb.com から転送される) 実在するドメインだと何が困るの? 何らかの間違いでその実在するドメインに向けてメールが送信され
この文章の背景 この文章はプライベートメソッドのテストを書くべきか否かに関する knsmr さんのご質問に対して 2013/03/13 に QA@IT で回答したものです。残念ながらQA@IT のサービス終了(2020/02/28)と共にアクセスできなくなってしまったため、運営を行っていたアイティメディア株式会社様、開発を行っていた永和システムマネジメント様、そして質問をされた knsmr さんに許可とご協力をいただき、当時の回答をサルベージしてブログに転載する運びとなりました。 プライベートメソッドのテストはよく議論になるテーマですので、当時の回答を再編集し、knsmr さんのご質問も含め、ご利用いただきやすいライセンス CC BY(クリエイティブ・コモンズ — 表示 4.0 国際 — CC BY 4.0) で公開いたします。 目次 この文章の背景 目次 knsmr さんのご質問 私の回
GitBucketではもともとデータベースを使ったテストに組み込みMySQLやPostgreSQLの機能を提供するライブラリを使っていたのですが、これらのライブラリのメンテナンスが怪しくなかなか新しいバージョンに対応したテストを行うことができないという問題があり、Dockerを使えないかなと思っていたところ、以下のようなライブラリを教えてもらいました。 github.com プログラム中からDockerコンテナを制御するためのライブラリで、Scala版の他にもJava版やGo版など様々な言語向けのライブラリが提供されています(Scala版はJava版のラッパーのようです)。 デフォルトでよく使うコンテナ向けの実装が提供されているのが特徴で、たとえばMySQLを使う場合、まずは以下の依存関係をbuild.sbtに追加します。 libraryDependencies ++= Seq( "com
Docker 社のユースケースでもあげられているように、CI/CD で Docker を使うというのは、プロダクションシステム以外で Docker の特性を活用できる良い場所だと考えています。ヌーラボではBacklog でのプルリクエストの提供以降、CI のジョブの実行のために Docker を利用しています。ここではその運用から学んだ5つの Tips を紹介したいと思います。 ヌーラボの CI 環境の全体図 これがヌーラボの CI 環境の全体図です。 CI には Jenkins を利用しており、Jenkins のジョブのトリガーとなるのは左側の Backlog や Typetalk です。実際には Jenkins Backlog Plugin や Jenkins Typetalk Plugin を利用してジョブを処理しています。これらのプラグインの詳細については本ブログ末に参照先をのせて
Repro Tech Meetup #7 にて、「データサイエンスレガシーコードに立ち向かう」というタイトルで講演しました。 データサイエンティスト全てというわけではありませんが、データサイエンスのコードは試行錯誤の連続であり、様々な手法を連続して試すことを考えると、最初からきちんとテストを書いた保守性の高いコードを書く、というのはそう簡単ではありません。 しかし、そうした試行錯誤を経て出来上がったデータサイエンスのコードを、「動いているから」という理由でそのまま実戦投入していくケースを目にしたことある人はいるのではないでしょうか。 このような状況に直面したとき、私が思い出したのは、10年前の、あるプロジェクトのことでした。 当時の私はある社内システムの開発に携わったのですが、既存コードには一切テストがなく、かなりの分量の改修が必要で、そして期日が迫っている、という状況でした。 このとき私
メルカリWeb版のUIテスト自動化で目指している世界と、そのために作った Selenium Grid・Zalenium 環境 on Azure Kubernetes Service(AKS) メルカリの自動化&品質保証グループ(Automation & QA Group:通称AQA)の 根本 征 です。 私は普段、テスト自動化・CI / CD 改善・その他社内の生産性を上げるための自動化を行っています。 今回は、最近私たちが行なっているメルカリWeb版のUIテスト自動化と、その自動テスト環境についてご紹介したいと思います。 メルカリWeb版のUIテスト自動化について UI自動テスト環境に関する課題 Selenium Grid を Azure Kubernetes Service(AKS) 上で構築する Zaleniumを試す Azure Kubernetes Service(AKS)で受け
Concepts Configuration Getting Started Commands (CLI) Stein# Stein is a linter for config files with a customizable rule set. Supported config file types are JSON, YAML and HCL for now. The basic design of this tool are heavily inspired by HashiCorp Sentinel and its lots of implementations come from Terraform. Motivation# As the motivation of this tool, the factor which accounts for the most of
YAML のテストについて Policy as Code の考え方を取り入れて Sentinel のようにテストするツールを作った
SendGridサポートエンジニアの菊田(@kikutaro_)です。メール送信処理を実装するとき、皆さんはどのようにテストをしていますか?個人やテスト用のメールアドレス宛てに送ることが多いと思いますが、メールのテストには様々な方法があります。今回のブログでは、メールのテストで役に立つツールやサービスを紹介します。 テスト用のSMTPサーバ メール送信のテストでよく使われるのがダミーのSMTPサーバです。通常のSMTPサーバは、メールの送信リクエストを宛先サーバに届けますが、ダミーのSMTPサーバは実際のメール送信はせずに、送信リクエストの受付結果を出力するだけです。 GUIベースのツール 次のようなものがあります。 FakeSMTP MailCatcher Papercut MailDev 以下はFakeSMTPの画面です。ローカル環境で起動して、メール送信プログラムの接続先SMTPには
REST APIを簡易的にテストする際に便利なツールということでRestlet Clientを紹介します。もしいまcurlなどでコツコツとテストスクリプトを書いてテストしている場合には、有効な代替手段です。同等なテストツールには、PostmanやJMeter(本当は負荷テストツール)、先述のcurlなどがあります。今回は比較は行いませんが、Restlet Clientがどこまでできるかということをまとめようと思います。なお有償プランもありますが、ここで取り扱うのはfree planの範囲となります。 1. インストール Restlet ClientはChromeの拡張機能として提供されていますので、次の手順でセットアップします。 1. Chromeをインストールする 2. 「Restlet Clientのホームページ」にて、拡張機能をインストールする 2. 機能 インストールが完了するとR
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