スマホマーケットの概要と、�マーケティングの失敗例と改善 (アナリティクス アソシエーション 特別セミナー)
メルカリのバックエンドを支える SRE(Site Reliability Engineering) チームに最近加わりました @syu_cream です。 本記事では KPI に関わる数値を計算してレポートを生成する集計システムの刷新に取り組んでいる話を紹介します。 現在は刷新の途中であり、集計項目ベースでいうと 1/3 ほどの実装が済み、現行システムと刷新後のシステムの一部を並行稼動させている状態です。 背景 メルカリではアプリケーションのログファイルやデータベースから、 DAU(Daily Active Users) などの KPI に関する様々な数値を集計するためのシステムを稼働させています。 この集計システムは毎日 Slack やメールにて KPI のサマリーレポートを送信し、全社員が数値を閲覧し、日々プロダクトの傾向を意識することを可能にしています。 集計システムの動作イメージは
私は以前にグッドパッチというデザイン会社でシニアグロースデザイナーという肩書で働いており、そこで「グロース勉強会」なるものを主催しておりました。 隔週で有志が集まって、そこで私の持っているグロースまわりの知識や経験を一時間ほど共有するだけという会。 ざっくり言うと私が好き勝手に一時間話すだけという会。 はじめはなんとなくで始めたものですが結局は2年弱という長い期間、この会は継続しておりました。 その中で様々な話題に触れたのですが、参加者が一番勉強になったと口をそろえて言うことが「KPIツリー」についての話でした。 この記事ではその「KPIツリー」について私の考えをあらためてまとめておきたいと思います。 KPIとは 念のために。 kotobank.jp 重要業績評価指標。企業などの組織において、個人や部門の業績評価を定量的に評価するための指標。達成すべき目標に対し、どれだけの進捗がみられたか
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