kernelでHubePagesが利用できるようにしておく。 kernelの設定ファイル「.config」 CONFIG_HUGETLBFS=y CONFIG_HUGETLB_PAGE=y HugePagesを確保する。 # Procファイルシステムに書き込む > echo 50 > /proc/sys/vm/nr_hugepages # sysctlを利用する > sysctl -w vm.nr_hugepages=50 設定後、/proc/sys/vm/nr_hugepagesを読みだして値が設定されていれば確保完了。0のままだと確保が失敗している。メモリが断片化していると確保できないようだが、再起動すれば確保できる。 設定を永続化するために、/etc/sysctl.confにエントリを追加することを忘れないようにする。
© Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. The information contained herein is subject to change without notice. PostgreSQL安定運用のための 障害予防と検知 篠田典良 / 日本ヒューレット・パッカード株式会社 / 2014年12月12日 Open Source Conference 2014 .Enterprise / Room 5B © Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. The information contained herein is subject to change without notice. 2 篠田典良(しのだのりよし) 自己紹介 • 所属
Monitoring and Tuning the Linux Networking Stack: Receiving Data TL;DR This blog post explains how computers running the Linux kernel receive packets, as well as how to monitor and tune each component of the networking stack as packets flow from the network toward userland programs. UPDATE We’ve released the counterpart to this post: Monitoring and Tuning the Linux Networking Stack: Sending Data.
「特定CPUコアでのボトルネック」と「リソースの奪い合い」が2大ボトルネック 第2回、第3回ではディスクI/Oボトルネックについて説明しました。レスポンスとスループットの関係を正しく理解し、I/Oスループットを最大化するようチューニングすれば、ほとんどの大規模処理は速くなります。ユーザもハッピー、皆さんもハッピー、さて家に帰りましょう。 ……しかし、次はだれかからこう聞かれることでしょう。 「CPUの使用率が異様に低いままなんだけど……?」 「CPUの使用率がずっと100%で張り付いているんだけど……?」 どっちやねん!と思うでしょうが、どちらも大規模データを処理するときに特に起こりえる問題です。 ボトルネックは、1つが解消すると、新たなポイントが明らかになるものです。そして多くのケースにおいて、ディスクI/Oボトルネックが解消した場合、次に詰まるのはCPUなのです。 CPUボトルネックは
KLab Advent Calendar 2011 「DSAS for Social を支える技術」の10日目です。 昨日の記事 では並列数を設定する基本的な方法を紹介しました。 今日は実際に DSAS for Social で利用している設定方法を紹介します。 背景 実際の並列数の設定はマシンのCPUスペックやアプリの特性(レスポンスタイムの 何割をWebサーバーのCPUを使う処理が占めているか)に応じて設定するのですが、 DSAS for Social ではアプリの負荷に応じて柔軟にWebサーバーを 追加・削除するので、CPUスペックが一定ではありません。 具体的に言えば、 Core2 世代の4コアサーバーと、Core i7世代の4コア8スレッド サーバーが Web サーバーとして利用されています。 でも、Webサーバーごとに違う設定ファイルを用意したくはありません。 なんとかできない
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