成功者がどのようにNew Relicを使用してKubernetesのパフォーマンスを4倍に向上させ、拡張性とスループットを改善したかをご覧ください。
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こんにちは、IT 基盤部ネットワークグループの谷崎です。 DeNA のインフラは現在オンプレミスデータセンタ(以下、オンプレ DC)からパブリッククラウド(以下、クラウド)へ移行の過渡期にあります。 そこで我々ネットワークグループはオンプレ DC とクラウド間のセキュアな通信を提供すべく、プライベートネットワークを設計、実装しました。 今回はその中でも GCP とのプライベートネットワーク(以下、内部通信)についてご紹介いたします。 なお、3 月開催の DeNA TechCon 2020 にて AWS との内部通信を含めたセッション内容で 登壇 いたします。 興味のある方は足をお運びいただけますと幸いです。 従来の構成 全社的なクラウドへの移行方針が決定する以前から小規模にはクラウドを利用しており、GCP との内部通信は下記のような構成で運用していました。 各プロジェクトの VPC で C
あるいはOKRの得意なとこ、苦手なところについて。 仕事がら多くの会社を見ていて、OKRとか戦力の集中がうまくいくシナリオと、失敗するシナリオに典型例があると思った。そんなメモ。 順番に対処できるなら、リソースを集中するRPGで敵の四天王を倒すとき。パーティみんなで敵の四天王を、順番にフルボッコにしていくパターン。これは正しい戦力の集中。 「3ヵ月以内に炎の四天王を倒す」は、よいOKRです。 逆に少年漫画でよくある、メンバーが手分けして四天王1人づつ倒す展開…あれは悪い運用の例。 同時達成が求められるときは、リソースを平行運用するセンター試験のように、複数の目的を同時達成するシナリオは注意が必要。 「英数国理社すべて同時に目標達成しなければならない」 そんなシチュエーションでは戦力を平行運用し、バランスをとるのが正しい。「最初の6ヵ月は英語をやって、次の6ヵ月は数学をやって」といった、目標
インストール etckeeper パッケージをインストールしてください。 設定 使用するバージョン管理システム (デフォルトは git) などのオプションは /etc/etckeeper/etckeeper.conf で設定できます。 Etckeeper は etckeeper.conf で LOWLEVEL_PACKAGE_MANAGER あるいは HIGHLEVEL_PACKAGE_MANAGER として pacman を使うことをサポートしています。 使用方法 設定後、/etc のリポジトリを初期化する必要があります: # etckeeper init etckeeper バージョン 1.18.3-1 現在、パッケージのインストール・アップデート・削除時に pre-install と post-install の pacman フックが自動的に実行されるようになっています。手動でラッ
(※1): yumは都度更新 (※2): 削除済みパッケージも表示 サービス編 | CentOS | Ubuntu | 説明 | |:-------|:-------|:----| |chkconfig --list|ls -l /etc/rc*.d/ or sysv-rc-conf --list(※3)|自動起動設定確認| |chkconfig <SERVICE\> on|update-rc.d <SERVICE\> enable(※4)|自動起動有効化| |chkconfig <SERVICE\> off|update-rc.d <SERVICE\> disable|自動起動無効化| |chkconfig --add <SERVICE\>|insserv -d <SERVICE\>(※5)|自動起動サービス追加| |chkconfig --del <SERVICE\>|insserv
screenやtmuxで設定はしてみたけど、アレ?どうやるんだっけ。ってなる時ありませんか? こんなことを最近tmuxを使っていて実感しまして、改めてtmuxの設定を見直すのを兼ねて環境を再構築してみました。 今回はTmux Plugin Managerというtmuxにプラグイン構造を提供してくれるソフトウェアを利用します。 なぜ、これを利用したかというと 設定を一から書いていくのは面倒大半が多くの人と似たような設定になる普段使っている機能はプラグインとして提供されているというような理由です。結果として設定をずらずらと書いていく作業はありませんでした。 また、プラグインで設定されているキーバインドも私が以前に利用して設定よりも直感的になり、「アレ?なんだっけ」とキーバインドを忘れるようなことも少しは減るのではないか。と感じました。 プラグインを作る方法についても解説されているので、代替機能
Nginx + Luaを用いた、ハイパフォーマンスで動的なプロキシサーバを考察中です。 そのための施策の一つとして 上流サーバへのアクセスをKeepAliveする という方法がありますが その際、プロキシサーバにどの程度性能に変化があるのかを調査してみました。 リバースプロキシのkeepalive設定 前提条件として Nginx > 1.1.4 が必要。 upstreamに keepalive というattributeがあるのでそれを設定します。 それと同時に、プロキシヘッダーにHTTP/1.1設定などを行いましょう。 ちなみにproxy_passだけだとkeepaliveできないようです。upstream必須。 あと、もちろんバックエンドサーバ側もkeepalive設定しておきます。 upstream http_backend { server oreore.micro.service;
さて、先日紹介したSonarですが、単体で使うぶんにはあんまり美味しくありません。手動でバッチ叩くなんてやってらんねーですよね。 てなわけで、Jenkins先生登場です。連携させましょう、そうしましょう。 できること できることは、、、まぁ解析を定期的に走らせるだけといえばだけなんですが、プラグインをうまく活用することで、 解析の結果によってビルドを失敗させる 単体テストの実行 → エラー時にアラートもSonarにお任せする なども可能になります。 解析の定期実行をJenkinsにお任せする まずは基本から。といってもここの設定が一番めんどくさかったりしますが。 まずはJenkinsにSonarプラグインを導入します。 Sonar plugin - Jenkins - Jenkins Wiki 導入すると、まずPluginの設定をしてやる必要があるのですが、これがちょいと厄介です。プロジェ
なお、時間設定方法や書式についてはここでは解説しません。 拙作「くろんメーカ」をお使いください。 くろんメーカ - crontab用のコマンドを自動で生成します。 そのままコピペしてお使いください。 crontab -e で直接編集しない 有名な話ですが、crontab -r とやってしまうと全てが一瞬で消え去ります。 まさにバルス! 間違えて crontab -r してしまい、crontab をふっとばしてしまった。つか、隣同士にある -e と -r で編集と削除とか、酷いよ><。。。 crontab -r を安全にする - antipop 必ずローカルファイルに設定を書いたうえで、それを反映させるようにしましょう。 $ crontab -l > ~/crontab # 現在の設定をバックアップ $ vi ~/crontab # ローカルファイルを編集 $ crontab < ~/cro
はい、これは僕がいつも良く見るApacheとNginxの性能差に見えます。大体、ApacheはNginxの75%程度の性能に落ち着きます。数十バイトの静的コンテンツに対するリクエスト処理はNginxの得意分野だと思っていたので、大体こんなものです。 そこで、真面目にevent_mpmのチューニングを行ってみました。で、幾度となくベンチを試した結果導き出した、静的コンテンツに対する同時接続数100程度に対して最高のパフォーマンスを示すevent_mpmの設定は以下のようになりました。 [program lang=’apache’ escaped=’true’] StartServers 4 MinSpareThreads 4 MaxSpareThreads 4 ThreadsPerChild 2 MaxRequestWorkers 2 MaxConnectionsPerChild 0 [/p
さくらVPSを契約して色々サーバーを弄ってるんですが、今までSSHに触れて来なかったのでまずそこで四苦八苦してました。軽く覚えるためにもコマンドリストを作ったので公開しておきます。これで自分の見たい時に見れるし編集出来て便利ですね。 あとそれらを使って最初に設定する初期設定も記述しておきます。 1.コマンドリスト 2.さくらVPSでひとまずやったこと。初期設定 3.ログイン→作業用のユーザー作成 4.vimのインストール 5.SSHのポート番号を変更 6.パスワード認証から公開鍵認証(RSA認証)に切り替える7.システムの更新 7.CentOSの環境を日本語化 8.システムの更新 9.まとめ 1.コマンドリスト ・ファイル操作 ・ファイル検索 ・セキュリティ ・解凍・圧縮 ・システム関連 コマンド 概要
locationディレクティブはパスの条件が評価されて選ばれたものが適応されます。この条件はパスの文字列の前方一致あるいは正規表現による評価です。この評価の順番は以下のようになります。 前方一致("=", "^~", プレフィックスなし)の条件の評価を実施 最も一致する条件を選ぶ。 選ばれた条件が、完全一致で、プレフィックスが"="であれば、そこで評価を終了し、そのlocationディレクティブを適応する。 選ばれた条件のプレフィックスが"^~"であれば、そこで評価を終了して、そのlocationディレクティブを適応する。 正規表現("~", "~*")の条件の評価を実施 正規表現の条件を設定ファイルに定義した順番に評価する。一致したら、そこで評価を終了して、そのlocationディレクティブを適応する。 前方一致の評価で選ばれた条件のlocationディレクティブを適応する。 ここで注意
Windows PC を FTP サーバーとして使えるということを知っている人は少ないと思いますが、Vista 以降であれば、Microsoft FTP Service を使用して、十分実用に耐えられる FTP サーバーを立ち上げることができます。Windows PC の場合は、「ファイル共有」やリモートデスクトップの機能を使ってファイルのやり取りができるので、FTP を使う機会は少ないと思いますが、場合によっては便利な機能になります。 以下に、Microsoft FTP Service のインストールの手順をメモしておきます。 1.FTP サービスのインストール FTP サービスは、Windows の OS に含まれる機能で既定では無効になっているため、次のように有効化します、 (1) Windows 10 の場合 検索ボックスで「Windows の機能」と入力して「Windows の機
コマンドプロンプトからshellを利用するのは非常に使いづらいので、puttyから利用できるようにします。これにはCygTermを利用します。 CygTerm - Yet another Cygwin console 必要なパッケージのインストール CygTermはCygwinの中からビルドするので、Cygwinのsetup.exeから必要なパッケージをインストールしておきます。 Devel/gcc4 Devel/make Web/wget コンパイラはgccとgcc4がインストール可能ですが、とりあえずgcc4でうまくいきました。あとwgetは必須ではないですが、いちいちブラウザからダウンロードしてCygwinのフォルダにコピーしなくて良くなるので入れました。 CygTermのビルド Cygwin環境でビルドします。 > wget http://www.dd.iij4u.or.jp/~n
どうも。最近ようやくCentOS6.0を試しに入れてみました。 まだ開発環境として使ったわけではないですが、デスクトップ版を触ってみた印象としては、GNOMEが強化されていて起動もサクサクな感じでGOODでした! デスクトップ強化=初心者さんにも導入しやすい=随所に日本語織り交ぜ なんていう鬱陶しい現象になっている模様。 ただ、CUIとコマンドをこよなく愛する自分としては、使い勝手が悪い。 ってことでホームディレクトリ内のフォルダ名を英語に直したときのメモ。 1.とりあえず以下のコマンドを叩く [centos_user@localhost ~]$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update すると、以下の画面がポップアップする 日本語のフォルダ名から英語のフォルダ名に変更されるということがわかります。 ってことで、「Update Names」をクリックして、ユーザ
こんにちは、牧野です。 4月になって、アシアルにも新しい人が入ってきて賑やかになった気がします。 さて、今回はサーバの設定についてです。 会社では、CentOS、Debianを使うことが多いです。設定ファイルの位置や用意されているコマンドがディストリビューションごとに異なることがあるので、その点を中心にいくつか紹介したいと思います。 ちなみに、自分が昔好きで使っていたのはVine Linuxでした。デフォルトで日本語設定がいろいろされていて、使いやすかった気がします。 その頃はemacsを使っていたのが、いつの間にかOSはCentOSに、エディタはvimを使うようになりました。 ■ネットワークの設定ファイル ○共通 ・使用するネームサーバ /etc/resolv.conf ・hostsファイル /etc/hosts ○違いがあるもの 1行目がCentOS、2行目がDebianです。 ・ネッ
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