直訳すると「代理」 書いたままの意味で、ある通信をする際にデータを直接提供元に取りに行くのではなく、別の代理サーバを経由して取りに行くようにできるシステムです。 プロキシサーバはそれを提供しているサーバで、一般的にプロキシといえばHTTPプロキシを指すことが多い。 今回の記事もHTTPプロキシの意で使用します。 64Kbpsのモデムで通信していた時代、全く更新がないページをダウンロードするのは無駄以外の何者でもないので、一度見たページはプロキシサーバを使用してキャッシュして高速化という使い方もありましたが、最近は回線が太くなりプロキシを経由するボトルネックの方が大きくなって来ました。 そこで、今導入する利点を挙げて見ました。(自分が思いつく限り) ・フィルタリング IPレイヤではできない、HTMLの内容を見て判定。 今回の記事で解説。 ・通信の圧縮 ziproxyあたりを入れて、通信を圧縮