感染の拡大を受け、自宅で検査ができるPCRキットに注文が殺到しています。 自宅や企業に届くのは「綿棒」と「スピッツ溶液」。いわゆる「セルフPCR検査キット」です。急激に注文が増えたセルフPCR検査キット。 ナイトドクター事務局・飯島聡介事務局長:「鏡を見ながら大きく口を開け、喉の奥、粘膜を触るような形でぬぐい取る」 これを5秒ほどやって、綿棒をそのまま容器に入れます。 ナイトドクター事務局・飯島聡介事務局長:「特殊な水がたまっていますので、ここでかき混ぜてもらいながら折り曲げて頂いて、そのまま直接容器に入れて頂きます」 後はふたを閉めて、容器の方は完了。専用の袋に入れて返送します。採取した検体は検査機器にかけ、約2、3時間で「陽性」か「陰性」を判断。それから24時間以内に結果を電話で連絡するそうです。結果が陰性の人には「陰性証明書」を発行します。気になる「検査の精度」については…。 セルフ