都議会はや空転…自・民さや当て 代表者会、異例の９時間超 - MSN産経ニュース
１２日の選挙で新議員が出そろった東京都議会は３０日、正副議長を選出する臨時議会の招集日などを決める各派の代表者会を開催した。しかし、招集日や特別委員会設置をめぐり、最大会派の民主と「石原与党」として政策を推し進めてきた自民が激しく対立し、空転した。衆院選への思惑も絡み合い、会議は両派の“さや当て”で、同日深夜まで９時間以上続く異例の事態となった。 代表者会は午後１時に始まったが、冒頭から紛糾した。進行役の座長が決まらず、石原慎太郎知事は所用のため途中で退席。民主の田中良前幹事長が座長に就いたものの、臨時会の招集日程などについて意見がまとまらず、午後２時前から休憩に入った。その後、民主が中心となって水面下の調整が続き、約９時間後の午後１１時前に再開されたが結論は出ず、結局、３１日に仕切り直しとなった。 都議選で第一党に躍進した民主は、新銀行東京や築地市場移転問題について再検討するため特別委員
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知事とＷ選勝利の勢いで市議選４０人超擁立…河村市長が新戦略 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
