40年ぶりに大阪府知事選と大阪市長選を同時に実施するダブル選(27日投開票)が10日の知事選告示と13日の市長選告示で幕を開ける。前知事率いる地域政党「大阪維新の会」は両選挙に候補を擁立。維新の主張や政治手法に反発する現職市長らは既成政党の応援も受け支持を訴えるなど対抗の構図が固まった。「都市のあり方」などをテーマに論戦が本格化する。8日夕、大阪・ミナミの繁華街。「大阪都構想」を提唱する維新に
大阪府知事選に出馬方針を固めた同府池田市の倉田薫市長(63)の会見質疑内容は次の通り。 --28人という条件は、なんだったのか 紙に書いた物をみせてくれというとは、こんな生意気なことはない。大きな決断だから、これだけの熱い思いをいただかないことにはと思った。 --池田市民への責任について この責任は重いです。だけど、池田市民は大阪府民でもある。そのためにも選挙を勝たないと。知事の立場で、池田のためにも、府民のためにも頑張れるステージを目指したいとお話を申し上げる。 --橋下府政を評価しているという印象だが、松井氏と戦うのはなにを危惧してか 府政の担当する能力がないという言葉もあったらしい。だけど、私にはすばらしい仲間がいるし、優秀な職員がいる。サポートを得ながら、連携と強調の思いで運営するなら、楽しい府政、明るい府政運営、ポジティブにできるのではないかと。橋下氏は大好きだ。やんちゃだけど。
印刷 関連トピックス橋下徹 11月27日投開票の大阪府知事選で、同府池田市の倉田薫市長(63)が26日夜、立候補を表明した。出馬を要請してきた同府大阪狭山市の吉田友好市長らと記者会見し、明らかにした。自民、民主両党の府議らも支援するとみられる。 倉田氏はこの日の会見で、「熱い思いを受け止め、断る理由はない」などと語った。 倉田氏をめぐっては、支援する複数の市町長が擁立に向けて24日から賛同署名を集める一方、自民党府議団が支援する方針を固めており、民主党も府議団を中心に支援を検討している。 倉田氏は意欲を示す一方、出馬の条件として、府内43市町村長のうち自分を除く3分の2(28人)が出馬に賛同する署名に応じることを挙げていた。 倉田氏は池田市職員や市議を経て、1995年の市長選で初当選。今年4月の市長選で5選を果たした。9月には、大阪市長選で対決する橋下徹知事と平松邦夫市長に「和解
印刷 倉田薫氏 11月27日投開票の大阪府知事選で、民主党府連と自民党府議団が同府池田市の倉田薫市長(63)の擁立を検討していることがわかった。一方、民主から出馬を要請されていた弁護士の郷原信郎氏(56)は24日に記者会見し、出馬を断念すると表明。これを踏まえ、民主府連は残る有力候補として、倉田氏を擁立する方向で最終調整を始めた。自民府議団も倉田氏に出馬を要請する方針を固めた。 倉田氏をめぐっては、20日夜、府内の市長有志らが知事選への出馬を要請。倉田氏は府内の市町村長の3分の2の賛同署名を出馬の条件と提示。このため、市長らは賛同署名を集め始める一方、民主、自民両党の関係者に対し、候補者を倉田氏に一本化するよう折衝している。 市長らの動きを踏まえ、自民府議団幹部は、倉田氏擁立について「首長たちに担がれて出れば勝てる可能性は十分ある」と説明。民主や自民の支援に加え、首長らの支援も結集し
大阪府幹部職員が爆弾証言「私の同僚は橋下徹府知事に追い込まれて自殺した!」 11月府知事&市長W選挙に持ち込んだ独裁知事。 その維新のウソを側近たちが暴く 大阪冬の陣が11月下旬に迫っている。テーマはただ一つ。「大阪を丸ごと、橋下徹という人間に任せてよいのか」。断片的に伝えられてきた気に入らない者は排除する性格。それを間近で見てきた側近たちが、〝告発〟に踏み切った---。 〈(大阪府)健康医療部の知り合いが申しておりましたが、橋下知事は自己愛性人格障害の典型だそうで、気に入られた者は死ぬまで働かされるし、憎まれれば、とことん放逐されるとのことで、そんな人への対処法は、注目を浴びないところでひっそりと生きていくのが一番〉 大阪・堺市の前市長・木原敬介氏(71)の元に、このほどこんな手紙が届いた。手紙の主は、「ある大阪府幹部」とだけしか言えない。橋下徹知事(42)による報復が想定されるからだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く