写真は、7月18日付・ 中日新聞 「松阪・紀勢版」 21日に投開票の行われた松阪市議会議員選挙は、参議院議員選挙と同日選挙だったことから、これに間に合わせ法改正されて実現した「ネット選挙」を地方選では全国で最も早く体験できる恩恵を受けた。それに伴って、マスコミの注目度も高く、一地方都市の市議会議員選挙にしては珍しく、わたしだけでも新聞4社から取材を受けるという体験をした。候補者の一人として体験したネット選挙について一応の報告をしたい。 従来、公職選挙法は、選挙期間中の文書図画(とが)の配布を禁じているが、ネットもそれと同様の扱いとしてきたため、告示以後のホームページやブログ等の更新を禁じていた。 ネット選挙とは、狭義において、その更新を可能とする内容である。 そのネット選挙が想定しているのは、ホームページ、ブログ、facebookなどのSNS、動画、電子メール。 特に、安倍総理が参院選を前