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ブックマーク / kaztaira.wordpress.com (3)

  • ニューヨーク・タイムズが「紙」の編集会議を廃止し、デジタルに専念する

    ニューヨーク・タイムズが、週明けから伝統の「1面会議」をついに廃止するという。 メディアウオッチャー界隈では、この話題で持ちきりだ。 メディアサイト「ポインター」のベンジャミン・マリンさんが、タイムズのディーン・バケー編集主幹の社内向けメモについて伝えている。 新たな社外取締役候補として、旅行予約サイト「エクスペディア」最高経営責任者(CEO)のダラ・コスロシャヒさんと、フェイスブックのブランド・マーケティング担当役員のレベッカ・ヴァン・ダイクさんらの起用も発表している。 格的に、「デジタルファースト」への舵を切り始めたようだ。 ●ページワン 「コカイン中毒、がん・・・メディア激変を伝えたNYタイムズ名コラムニストの急死」でも紹介したが、デジタル化の渦中にあるニューヨーク・タイムズの舞台裏を描いた2011年のドキュメンタリーのタイトルが、まさに「ページワン(1面)」だった。 そして、映画

    ニューヨーク・タイムズが「紙」の編集会議を廃止し、デジタルに専念する
    yuichi0613
    yuichi0613 2015/02/23
    最先端のデジタルファースト。
  • ガザ空爆:ジャーナリズムの立ち位置を考えさせる2、3の〝事件〟

    イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への空爆をめぐって、この数週間、メディアで相次いで起きた〝事件〟が、界隈で話題を呼んでいる。 英公共放送「チャンネル4」の看板ニュースキャスターが、ガザの病院を取材し、傷ついた子どもたちの姿が「心に刻み込まれた」と率直な心情を吐露した動画を公開。ユーチューブで70万回以上も再生されながら、「中立性」の原則からテレビでは放映されずにいる。 イスラエル支援に奔走する米連邦議会の動きをめぐる記事で、ツイッターの見出しを「無害」な書きぶりに修正したAP通信。 そして、ネットで見かけたブログの書き込みを根拠に、ニューヨーク・タイムズやロイターが配信したガザの現場写真を、ツイッターで繰り返し「やらせ」と批判し、逆に謝罪に追い込まれた雑誌「アトランティック」のシニアエディター。 それぞれに、ジャーナリズムの立ち位置を改めて考えさせる〝事件〟だ。 ●「このままにして

    ガザ空爆:ジャーナリズムの立ち位置を考えさせる2、3の〝事件〟
  • データジャーナリズムでやってはいけないこと

    データジャーナリズムの専門家として知られるポール・ブラッドショーさんが、自身の「オンラインジャーナリズム・ブログ」で「データジャーナリズムの倫理学」という連続投稿をしていた。ブラッドショーさんはバーミンガム・シティ大学の准教授で、サイト「データドリブンジャーナリズム」の編集委員も務めている。 データジャーナリズムの手法についての執筆が多いブラッドショーさんだが、ここで述べているのは、「やってはいけないこと」だ。ビッグデータのバブルと同様、キモをしっかり捉えていないと、おかしな方にいってしまう。大事な指摘だ。 ▼データの精度に疑問があれば問い合わせ、場合によっては掲載を見送る Ethics in data journalism: accuracy (Online Journalism blog) 役所が出したデータだからといって、それが100%正しいとは限らない。 実際に、テキサス・トリビュ

    データジャーナリズムでやってはいけないこと
    yuichi0613
    yuichi0613 2013/10/09
    おもしろい。紹介されている本、買おうかな。”平和博『朝日新聞記者のネット情報活用術』”
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