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ブックマーク / number.bunshun.jp (9)

  • 藤井聡太21歳〈八冠へあと1勝〉大逆転に映るが…明るく電話に出た永瀬拓矢31歳のタメ息「急に寝なさいというのは無理ですよね」(大川慎太郎)

    王座戦第3局は先手で挑戦者の藤井聡太竜王・名人(21=王位・叡王・棋王・王将・棋聖を合わせて七冠)が永瀬拓矢王座(31)に逆転で勝利し、2勝1敗とした。長年にわたって将棋界を追うライターの大川慎太郎氏が現場取材。永瀬王座に聞いた言葉などをお届けする(段位などは以降省略)。 もう決まったと思っていたのだ。 9月27日、午後8時10分頃。日将棋連盟の職員が「検討陣がそろそろということなので、終局直後のコメントを取材されるメディアの方は対局フロアに移動をお願いします」と知らせた。 他の記者とぞろぞろ連れ立って、対局場「名古屋マリオットアソシアホテル」のエレベーターに乗り込む。移動しながら、「(藤井が)こういう負け方をするのは珍しいな。いや、永瀬が強かったのだ」などと、王座の完璧な指し回しを反芻していた。 対局室がある階のエレベーターホールに降りる。あとは藤井が投了した後に、将棋連盟職員の合図で

    藤井聡太21歳〈八冠へあと1勝〉大逆転に映るが…明るく電話に出た永瀬拓矢31歳のタメ息「急に寝なさいというのは無理ですよね」(大川慎太郎)
    yuichi0613
    yuichi0613 2023/09/29
    攻められている方が勝ち筋を読み切っているとなると 攻めている方が1分将棋で選択肢を絞る中で それをいかに悩ませるか、阻害していくかという人の機能の勝負になってる
  • 「表に立つのは申し訳ない…」“競馬界から消えた天才”田原成貴が評論家として再起するまで「暗い部分があるからこそ、楽しく伝えたい」(島田明宏)

    競馬 「表に立つのは申し訳ない…」“競馬界から消えた天才”田原成貴が評論家として再起するまで「暗い部分があるからこそ、楽しく伝えたい」

    「表に立つのは申し訳ない…」“競馬界から消えた天才”田原成貴が評論家として再起するまで「暗い部分があるからこそ、楽しく伝えたい」(島田明宏)
    yuichi0613
    yuichi0613 2022/12/24
    なんというか、このまま面白くて競馬詳しいおじさんのままでいてほしい
  • “ドイツを追い詰めた本当の勝因”はシステム変更じゃない…「森保さんが提示して、あとは選手が」遠藤航の言葉が示す“4年間の成果”(飯尾篤史)

    サッカー サッカー日本代表ドイツを追い詰めた当の勝因”はシステム変更じゃない…「森保さんが提示して、あとは選手が」遠藤航の言葉が示す“4年間の成果”

    “ドイツを追い詰めた本当の勝因”はシステム変更じゃない…「森保さんが提示して、あとは選手が」遠藤航の言葉が示す“4年間の成果”(飯尾篤史)
    yuichi0613
    yuichi0613 2022/11/25
    “システム変更を決断し、積極的にカードを切ったことが凄いのではなく、目標とした集団に近づきつつあることこそ、森保監督のチャレンジとこの4年間の成果”
  • ノンスタ石田が語る漫才と競技化(1)「M-1の影響でネタ作りが変わった」(中村計)

    その年のM-1が終わると「あの人はどう思ったのだろう」と感想が聞きたくなる人がいる。石田明さんはその代表的な1人だ。 漫才に点数がついて、優劣が決まる。 「漫才で点数を競う」この競技は、2001年に『M-1グランプリ』が始まる前は今ほどメジャーではなかった。 もちろん『M-1』以前から賞レース自体は存在したが、賞を獲ったから売れるというよりは、劇場でウケている芸人に送られる賞という意味合いが強かった。 『M-1』の登場は日の漫才シーンを、漫才のあり方を、芸人の考え方を大きく変えた。 競技化することで漫才はどう変わったか、そして変わらないものは何か。 2008年のM-1王者であり、そして芸能界屈指のお笑いオタクでもある『NON STYLE』石田明さんに話を聞いた。 ――漫才という芸能は来、笑わせさえすればいいものです。なのに、M-1という賞レースになると「キャラ漫才や物まねは評価されにく

    ノンスタ石田が語る漫才と競技化(1)「M-1の影響でネタ作りが変わった」(中村計)
    yuichi0613
    yuichi0613 2020/01/22
    "――石田さんは、漫才を定義することはできますか。 石田「定義があるとしても、年々変わってますからね。(略)これが漫才だって定義してしまったら、あっという間についていけなくなっちゃいますよ」"
  • オシムはベルギー戦をどう見るか。「可能性は日本の方が少し高い」(田村修一)

    がグループリーグ突破を果たしながら、試合終盤の消極的な戦い方が論議を呼んだポーランド戦に関して、試合直後と翌日の2度にわたりイビチャ・オシムから話を聞いた。ここに掲載するのは、翌日に彼の口から語られた言葉の数々である。 彼が積極的に語ったのはベルギー戦に向けての展望であり、ポーランド戦の終盤については、私が何度も質問を繰り返してようやく重い口を開かせたのだった。 語りたくなかったところに彼の真意がある。そしてその真意は、決して否定的なものではなかった。たとえ口にしなくとも、オシムの言わんとすることは、彼の言葉の間から十分に伝わって来る。 ベルギー戦はラウンド16のベストゲーム。 ――元気ですか? 「ああ、皆が満足している」 ――こちら(ロシアの取材陣)もそうです。ただ日では、試合終盤の消極的なボール回しが糾弾されています。 「もうその話は止めた方がいい。次のベルギー戦はまったく別の試

    オシムはベルギー戦をどう見るか。「可能性は日本の方が少し高い」(田村修一)
    yuichi0613
    yuichi0613 2018/07/01
    "メンタル面でもフィジカル面でも日本に何ができて何が可能であるかを試される試合になる/すべてが満たされ、そのすべてが出し尽くされたときに、自分たちがどこに向かうべきかが初めてわかる"
  • トルシエがガーナ戦を厳しく評価。「試合に勝ったのはヴァイッドだ」(田村修一)

    Number Webでの連載コラム『ワインとシエスタとフットボールと』では、ワールドカップに向けて、そして大会期間中にイビチャ・オシムとフィリップ・トルシエのインタビュー連載を掲載する。 ふたりの元日本代表監督は、日本代表の戦いをどう評価し、世界サッカーのトレンドをどう分析しているのか――。 そのスタートとなる今回は、トルシエの見たガーナ戦である。 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督解任後、西野朗新監督の初陣となった試合に、トルシエはどんな成果と課題を見いだしたのか。 西野監督に罠が仕掛けられた試合だった? ――まず、全体ではどんな印象を持ちましたか? 「最初に言いたいのは、私はペシミズムに陥りたくはない、ということだ。ガーナ戦にはふたつのポイントがあった。ひとつはスポーツ面のポイントだが、もうひとつは西野監督によるヴァイッド解任後の最初の試合で、その点でも大きな注目が集まったことだ。つまりこ

    トルシエがガーナ戦を厳しく評価。「試合に勝ったのはヴァイッドだ」(田村修一)
    yuichi0613
    yuichi0613 2018/06/07
    「意味もなくコレクティブ」の威力/"選手たちは協会の決断の後ろに隠れてしまった。彼らはプレーはしたが、それは決して責任を自分で引き受けるプレーではなかった。"
  • 大谷翔平が最速“インストール”したプホルス先生の「ヒールダウン打法」。(鷲田康)

    翔タイムが続いている。 開幕から約2週間、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手のメジャーデビューを追ってオークランドからアナハイムと米国を旅してきた。 半信半疑だった現地のメディア、関係者も、打者としていきなり3連発した直後に、今度は投手として7回途中まで“完全未遂”のピッチングを見せられては、もはや二刀流を認めざるをえないのは言うまでもない。手のひらを返したように、大谷賛歌が現地を賑わせていることは読者もご承知の通りである。 それではなぜ、ここまで大谷が絶好なスタートダッシュを切れたのか? 2週間の取材旅行の中で感じた1つの要因をここで書いてみようと思う。 オープン戦では投打に出遅れたように見えたが……。 当初から投手ではある程度、早い段階から結果を残せるが、打者では少し苦労するのではと思っていた。 理由は簡単で投手は自分の絶対能力で勝負できる。簡単に言えばいいボールを投げられれば、そ

    大谷翔平が最速“インストール”したプホルス先生の「ヒールダウン打法」。(鷲田康)
  • 銀の平野歩夢と、金のホワイト。2人だけが知るハーフパイプ新次元。(松原孝臣)

    ソチ五輪では15歳、中学生で銀メダルを獲得。以降もXゲームをはじめ、数々の活躍で世界のトップスノーボーダーの1人としての地位を確立してきた。 2度目となる今回の平昌五輪には、4年前に手にすることができなかった世界一だけを目指し臨んでいた。そして、そのために必要なのは前人未到の4回転の連続技だと見定めていた。 世界一だけを目指して戦った2人。 今年1月のXゲームでは、フロントサイド(FS)ダブルコーク1440からキャブダブルコーク1440への連続技に世界で初めて成功。4回転の連続技を完成させたことで、平昌の金メダルも手が届くところにいた。 そんな平野にとって最大のライバルが、ショーン・ホワイト。 トリノ、バンクーバーと2大会連続金メダル、押しも押されもせぬスノーボードのスーパースターだ。だが、ホワイトはソチでは4位。彼もまた雪辱を期し、世界一を取り戻すことしか考えていなかった。 世界を代表す

    銀の平野歩夢と、金のホワイト。2人だけが知るハーフパイプ新次元。(松原孝臣)
    yuichi0613
    yuichi0613 2018/02/14
    "磨いてきた武器を、オリンピックでも成功させることができた。目指してきた世界一ではなくても、注いできた時間を表現することができたからこそ、悔しい、では終わらなかった"
  • ビッグデータを制するのは阪神?甲子園で高校生のデータ取り放題か。(鷲田康)

    野球のビッグデータ化が急速に進んでいる。 これまでのデータ野球といえば日ではスコアラーが収集してきた様々な情報を分析して対策を練り、作戦を立案するいわゆるID野球が主流だった。そこにメジャーから生まれた統計学的な解析によるセイバーメトリクスの考え方が加味され、新たなデータ野球の領域が広がったのはよく知られている。 ただ、ここ数年はさらにテクノロジーの発達によるビッグデータの利用が飛躍的に進行している。その主役を演じているのが、12球団が続々と導入しているトラックマンシステムである。 軍事用レーダーをMLBで導入、日でも追随。 すでにご存知の方も多いと思うが、改めてトラックマンシステムとはどういうものかをざっと説明しておこう。 元々は迎撃ミサイル「パトリオット」の弾道解析のための軍事用レーダー装置から開発されたシステムだった。これを2003年にデンマークの「トラックマン社」が商品化。当初

    ビッグデータを制するのは阪神?甲子園で高校生のデータ取り放題か。(鷲田康)
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