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sorae.jpに関するyuyakkoのブックマーク (7)

  • ソーラーセイル実証機「イカロス」、光子加速を確認 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月9日、小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」(IKAROS)が太陽の光子の圧力を受け、加速したこと(光子加速)を確認したことを発表した。 JAXAによると、太陽光圧による推力は1.12mN(ミリニュートン)で、想定通りの光圧を達成しているという。宇宙空間で光子圧によって宇宙船が加速することが確認されたのは世界初の快挙で、「イカロス」は惑星間航行において、光子による史上最大の加速度を発揮した実証機となった。 帆(セイル)を張って、太陽の光を受けて進むソーラーセイルは以前から科学者たちの間で主張されてきたが、これまで宇宙で飛行を成功した例はなかった。米航空宇宙局(NASA)とアメリカ惑星協会は2001年と2005年、世界初のソーラーセイル宇宙船「コスモス1(Cosmos 1)」の

  • 「はやぶさ」のカプセルから微粒子の存在を確認 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月5日、小惑星探査機「はやぶさ」の試料回収カプセル内にあるサンプルコンテナの中から、微粒子の存在を確認したことを発表した。 カプセル内のサンプルコンテナの開封作業は6月24日から、相模原キャンパスのキュレーションセンターで始まり、これまで分析が続けられていた。JAXAによると、採取容器内から0.01mmほどの微粒子が2個、容器のカバーから1mm程度のチリが10個以上を確認できたという。 ただ、打ち上げ時や地球着陸時に微粒子が混入していた可能性もあり、微粒子が小惑星イトカワの物質なのか、それとも地球上の物質なのかについては、JAXAは今後分析を続けるとしている。イトカワの物質かどうかを確認できるのは、数ヶ月間から半年かかるとみられる。 「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、2005年11月にイトカワに着陸し、表面

  • 「時計天体」パルサーの精度を高める | 宇宙 | sorae.jp

    Image Credit:D. Cantin, DarwinDimensions, McGill University 宇宙には電波などの信号(パルス)を規則正しく放つ「パルサー」と呼ばれる天体がある。その信号に生じる僅かな不規則性を補正し、天文学者にとって最適な時計としてパルサーを利用する道が開けつつある。 パルサーは数ミリ秒~数秒の周期で回転する天体で、自転軸とは別の方向へ電波などの電磁波をビーム状に放っているため、地球にそのビームが向くたびにパルスが観測される。1967年に初めて見つかった時は、あまりに規則正しいため宇宙人からの信号と勘違いされかけたこともある。 パルサーの規則正しい信号は、パルサー自体の研究だけでなく、他の天文学的課題にも利用できる。その1つが「重力波の検出」だ。 アインシュタインの一般相対性理論によれば、極めて大きな質量が動くと時空にさざ波が生じる。これが「重力波

  • イスラエル、地球観測衛星を打ち上げ | その他 | sorae.jp

    Image credit: Israel Aerospace Industries イスラエル航空工業(IAI)は現地時間6月22日22時(日時間6月23日4時)、地球観測衛星「オフェク9(Ofeq 9)」を載せたシャビット・ロケット(Shavit)を、イスラエル南部のパルマヒム空軍基地から打ち上げた。 打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから数分後に「オフェク9」が所定に軌道に投入され、打ち上げが成功した。 今回の打ち上げについて、イスラエル国防省のスポークスマンは「日、イスラエルはオフェク9を打ち上げ、軌道投入に成功しました。次は衛星の試験を行う予定です」と述べた。 「オフェク9」はイスラエル航空工業が開発した地球観測衛星で、重さ約300kg。詳細は発表されていないものの、高解像度カメラを搭載しているため、イランを監視するための偵察衛星ではないかと推測されている。 シャビ

    yuyakko
    yuyakko 2010/06/24
    珍しい西向きの打ち上げ
  • 小惑星探査機「はやぶさ」のプラモ、6月発売 | その他 | sorae.jp

    Image credit: 青島文化教材社 小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還に合わせ、青島文化教材社が2010年6月に「はやぶさ」のプラモデルを発売するようだ。 同社によると、企画しているのは大きさ1/32スケールの組立て式プラモデルキットで、着色はしていない。「はやぶさ」のほか、小惑星「イトカワ」の形をした台座も付属しており、飾ることもできるという。 発売は2010年6月頃で、販売価格は2000円前後を想定している。また、金箔シールの付属も検討しているが、貼り付けが難しいため、付属しない可能性もある。 sorae.jpの取材に対し、青島文化教材社は「今回のコンセプトは安く、簡単に組めて、飾れるプラモです。既に試作1号が完成しましたので、はやぶさ帰還の6月までにはお店に並ぶよう、鋭意製作中です」と回答した。 なお、「はやぶさ」は現在地球から約3700万km離れており、第二期軌道変換が引き

  • 次期輸送機C-X、初の試験飛行に成功 | その他 | sorae.jp

    Image credit: 防衛省 Image credit: seferraziel/YouTube 防衛省と川崎重工業は1月26日、航空自衛隊の次期輸送機(C-X)試作1号機である「XC-2」初の試験飛行を実施した。 「XC-2」は日時間1月26日10時20分頃、2機の練習機に従い、爆音をあげて、岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地を離陸、約1時間にわたって飛行し、再び岐阜基地に着陸した。防衛省は今回の飛行について、「試験飛行の結果は良好との報告を受けた」とコメントしている。 「XC-2」は現行のC-1輸送機の後続機で、防衛省技術研究部や川崎重工業などが開発・製造を担当している。全長、全幅共に約44m、高さ約14mで、C-1に比べ機体が大きくなり、航続距離と積載能力は共に大幅に向上している。元々2007年に初飛行を行う予定だったが、フレーム強度の問題などで延期された。 川崎重工業は今

  • 次期輸送機C-X、1月26日に初飛行か | その他 | sorae.jp

    Image credit: 防衛省 防衛省は1月25日、航空自衛隊の次期輸送機(C-X)開発計画の試作1号機について、1月26日以降に、岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地にて初飛行を行うと発表した。 発表や報道などによると、試作1号機の地上滑走試験は1月18日から実施され、飛行試験に向けての確認作業も全て終了した。製造会社である川崎重工業から1月26日以降に初飛行を実施するとの報告を受け、「XC-2」の型式も付与した。ただ、当日の天候などの諸条件により直前に中止、延期する可能性も十分にあるという。 次期輸送機(C-X)は現行のC-1輸送機の後続機で、防衛省技術研究部や川崎重工業などが開発・製造を担当している。C-1に比べ機体が大きくなり、積載能力なども大幅に向上している。元々2007年に初飛行を行う予定だったが、フレーム強度の問題で延期された。 ■次期輸送機試作1号機の初飛行について

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